天意の四八音詩コミュの令和４年2月15日天意のやまとうた

令和４年2月15日(旧暦1月15日)
皆様ありがとうございます

味噌猫さんからのメッセージです

よろしくお願いいたします

ありがとうございます。
2/15『天意のやまとうた』です。
皆様の、お役に立てれば幸いです。

しることと
しろうとするは
さのありて
みみにはいると
しらべるさなり

ぎもんもち
ひとにたずねる
ことよりも
じぶんのあしで
しらべてみるや

こといそぎ
しんらいできる
ものあらば
いけんをきくは
だいじであるも

けつだんは
じこせきにんと
きもにすへ
はんだんいたし
こたえだされよ

ふだんより
ぎもんをもちて
しらべたれ
いつかやくだつ
ことがあるなり

そしてまた
ちょっかんみがき
けつだんを
いたすくんれん
さるるもだいじ

にちじょうの
なかでくんれん
できるなり
おもいつくまま
ためしてみるや

みぎひだり
みちにまよひた
ときにでも
かんずるままに
けつだんさるや

じしんもち
じぶんをしんじ
いるなるば
まよふことなく
えらびきめらる

ただそこに
ぽつんとおかれ
ひざかかえ
じぶんのかちを
みいだせぬもの

いまのよは
ほんにおおけれ
なさけなや
さあたちあがれ
ゆうきをもてよ

つまずきて
おきあがれぬは
それまでの
いきかたにあり
そのこときづけ

しることは
いくつでありて
いようとも
だいじなことよ
つねにまなばん

宇宙の天使禊音鼓こと小林政美拝