天意の四八音詩コミュの令和3年3月21日天意のやまとうた

令和３年3月21日(旧暦2月9日)
皆様ありがとうございます

味噌猫さんからのメッセージです

よろしくお願いいたします

皆様、今日は～今日(3月2Ⅰ日)の
『天意のやまとうた』です。
皆様の氣付きのお役にたてると幸いです。

めにあまる
せんのふおおき
こんにちの
ふしぜんなこと
なぜきづかぬや

くにもまた
なにをまもりて
いるのやら
ちりもふりょふの
なせるわざかな

みんしゅふも
おきしふこふの
げんきょふが
どこにあるかと
かんがへもせず

ほんろうし
あたふたあせり
おもふつぼ
さくにはまりて
ぎもんすらせぬ

せんのふの
おおもとしらず
おどらされ
さらにしさんを
まきあげらるや

しさんなら
まだましなるも
いのちさへ
あやぶまるるを
きづくことなし

じょふほうを
いかにねじまげ
つたへられ
まことしやかに
ながされいるか

りをえらる
ほんのすこしの
ものたちの
おりのなかへと
とらわるるまま

ぬけだせぬ
このげんじつを
あわれむも
きづかぬものは
しかたなきかな

ひとりでも
おおくのものが
きづきたら
このげんじつに
しゅふしふうたれ

ひとつずつ
かいけついたし
すくわるや
ただばんにんに
このまざるとも

ゆうきもて
すいめんかにて
うごきたる
ものもいるなり
じじつをしるや

ときとして
ひのもとはなれ
いこくより
かくどをかへて
しるもよきかな

せんのふに
きづくものたち
ふえたれば
くにもそのせめ
おふものなるや

ほんらひの
くにのありかた
とりもどし
りがひなきもの
おおくそだてん

宇宙の天使禊音鼓こと小林政美拝