断金の交わり？(TRPGサークル)コミュのアルシャードガイア・リレーキャンペンシナリオ「Adam's　Apple」　あとがき

第一話あとがき。
皆さまおつかれさまです。

では、さっそくキャラクターから

PC1、矢車仁。クラスはミスフォーチュン/ブラマジ/エーギル
最初にミスフォーチュンと聞いた時はどうなるかと思いましたが、此方の想定していた通りの警官キャラでよかったです。
ムロさんの部下という形で今後からませていきたいですが、どうなることやら。
一般エキストラと共に共闘するクエスター。
ん〜なんとも楽しそうな設定であり、難しそうな設定ですね。

PC2、闇丸忍。クラスはサモナー/サモナー/サモナー
まさかのサモナー一本伸ばし。ブラギ×３は強力ですね。名前は……ノーコメントでｗ
クールな優等生キャラで、組織に忠実。ん〜、シナリオ的には非常に動かしやすくて助かるキャラですね。

PC3、アテネ＝エッシェンバッハ。アルケミ/アベンジャー/イレギュラー。
アベンジャーとイレギュラー大好きですね。前も見たような気がｗ
アルミナの息子か……さぁどう父親フラグ回収しようか。あと捨てられた理由とかね。
性格は珍しく無機質。さて、何話後にその性格が崩れるか楽しみです。

PC4、桐生大護。ノーブル/ジーニアス/レジェンド。
なかなか珍しいクラス構成。戦闘が前倒しなアルシャードガイアでカバーリングキャラも珍しい。
さて、これからの攻撃力インフレ状態の敵に装甲が持つか期待ですね。
カバーリングからティールは良い感じですね。と思ったけど、カバーリングからイドゥンでも変わらんか。


今回のシナリオは全員の顔合わせと、ボスの顔合わせ。
事件は魔都T都で起こる大手製薬会社アダムスアップルが引き起こす連続失踪事件の解明。
全員が上手く合流できるかが一番の問題点でしたが、想定通りに合流できてよかったです。
若干、コネクションが緩かったのが反省点でしょうか？
あとはムロさんを上手く活用できなかった点も反省点ですね。振り回されていただけっていうね。
ちなみに、PC1のハンドアウトでは麻薬事件の捜査という名目でしたが、いつの間にか連続失踪事件の捜査になっているっていうのは内緒です。……ミスです。

アテネ脱出時の判定について。
成功していれば、ミドルフェイズのギミックの無効化を考えていました。
一回成功でレーザー無効化、2回成功で増援無効化、3回成功でクライマックスのBOSS逃走の無効化を考えてました。３回目の判定にいかなくて本当に良かったです。(互いに)

アダムスアップル突入時について。
今回のテーマは数の暴力。大量のモブでPCを攻める作戦。
まぁ、想定ではネルガル+ヘルで一掃されると考えてたので、ミューズ一つで突破されるとは考えてませんでした。これからもモブを大量に配置する予定なので、ミューズは非常に厄介な存在になりそうです。
まぁ、ミューズがなければ全滅してましたが。……まだ前回の調子が抜けてませんね。
ちなみにラウンドで以下のギミックが発動する予定でした。
５ラウンド経過で隔壁の閉鎖。３０点与えないと通過できない壁＋後ろから追いかけてくる多数の増援で一網打尽にする算段でした。まぁ、２ラウンドで隔壁位置の奥にPCが居たので特に問題なしでしたが。
１５ラウンドで警官隊の突入。増援がストップというイベントですね。
２０ラウンド経過で、ラスボスが逃げてクライマックスフェイズはなしになる予定でした。

ちなみに突入前のアベルのセリフで
「……さて、時刻は２３時４０分」「警察が乗り込む０時までは少し時間がありますね。」
というセリフに違和感を持たれませんでしたか？
とりあえず、刑事物でよくあるお約束展開ですね。
ちなみにこの場で気づいていた場合エンディングフェイズで大変なことが起きる予定でした。

クライマックスフェイズのアベル戦。
……バランス調整ミスってましたね。まさかあんなにマルチバリア―が強いとは……ｗ
今回でアベルはPCに倒される(イドゥンで復活→逃走)予定でした。
しかし、圧倒的な力だったんで、かまぜからいきなり幹部クラスに大出世ですね。
敵にすると恐ろしいサイキックの能力。さて次はいつ登場させようか。
あとはオリジナル特技の「影落とし」
自分エンゲージにアベルと似た能力を持つ影を２体生み出すスキルですね。
最終ラウンドのセットアップで見せたように倒せなかった場合は、影が新たな影を生み出し、ネズミ算的に増えていくという鬼畜スキルでした。

あとは用語解説ですね。
タイトルのアダムスアップル。
名前の通り、旧約聖書におけるアダムとイヴが口にした果実がこの物語の題材です。
楽園でアダムとイヴが口にした知恵の実は、彼らに知恵を与える代わりに寿命を与えてしまう果実です。
果実の姿は大抵、林檎の姿で描かれてます。

アベルについて。
旧約聖書におけるアダムとイヴの息子ですね。大抵の作品ではアベルとカインがセットで登場します。
兄がカイン、弟がアベルです。今回は弟のアベルを登場させました。今後カインが登場するかもしれませんね。

ここからはゴンベエさんがエンディングで登場させた用語の解説。

まずスティーブン＝ジョブズ。
大手パソコンメーカーのアップル社の共同設立者の一人ですね。
エンディングでは何者かに「ヨブ」と呼ばれてましたが。

ヨブについて。
旧約聖書におけるヨブ記の主人公ですね。内容はよく知りません。

ジューダスについて。
ユダを意味する言葉らしいです。検索してもTOD2のジューダスしか出てこないから困ったものだ。
どこかで「裏切りもの」とか聞いた記憶があるような

カプセルについて。
エンディングに登場したアップル製薬で開発されたカプセル薬。
レギオンと名付けられていましたが、この薬が次にどう絡んでくるか。まぁ嫌な予感しかしませんけどね。

フォーホースメンについて。
ヨハネの黙示録の四騎士ですね。
キリストが解く７つの封印の中、初めの四つの封印が解かれた時に現れるという四騎士です。
それぞれ白赤黒青の馬に乗った騎士です。非常にカラフル。
４人の馬面男たちと覚えといて貰えれば大丈夫かと。

ではでは、これで僕の第一話は終了です。
次はこれらの設定をどう繋いでいくかゴンベエさんのGM手腕に期待です。
では、バトンを渡し、僕は２話用のキャラを作りたいと思います！