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宮本恒靖日本代表ガンバ大阪コミュの後編でございます^^;

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中西:10の質問にもあったんですけど、大阪ダービーは他の試合より燃えるんですか?
吉田:あると思いますね。
中西:やっぱりセレッソが気になるんですかね。
宮本:最初の頃はそうでもなかったんですけど、最近は年々負けたくないという気持ちが強くなってますね。
中西:森島選手は?
森島:やっぱり、絶対負けたくないという気持ちは強いです。
中西:吉田選手はすごく難しいですよね。どっちのチームにもいたっていうことで。
吉田:でも、だからこそ負けたくないという気持ちは強いです。結果にこだわりたいという気持ちがすごくあります。
中西:前回はどうですか。2-4で負けましたけど(2005年5月14日、長居スタジアム、セレッソ大阪2-4ガンバ大阪)。
吉田:悔しいですけど、仕方ないですよね。お客さんが4万人ちょっと入ったんですけど、たくさんのサポーターの人がスタジアムに来てくれて、その中で結果が出せなかったっていうのがすごく悔しいし。やっぱり応援している人たちが悔しい思いをするっていうのは、自分が悔しい思いをするよりもつらいですね。
中西:4万人はなかなか入らないですよね。
森島:そうですね。久々に。
中西:人がいっぱい入ると気持ちも高まるっていうのもありますよね。
森島:サポーターにノセられて1ゴール。
中西:ノセられてるの? もしかして。
森島:はい。いろんな兼ね合いで。
会場:笑い
中西:やっぱりテンション上がりますよね。
森島:それが言いたかったんです。
中西:テンション上がって、この間は4-2で。今度(7月23日、万博記念公園、ガンバ大阪-セレッソ大阪)は負けられないですよね。その前の試合でフロンターレに負けちゃったから。
森島:テンション高まってますから。次は大丈夫です。
吉田:頑張ります。
中西:さっきも話してたけど、ゼ・カルロス選手(セレッソ大阪)は大丈夫?
吉田:たぶん大丈夫です。
中西:フロンターレ戦ではかなり早い段階で、自分からバツのマークを出してましたからね。
吉田:そうですね。前半の9分くらいで交替したんで、その分疲れはないと思います。やっぱり彼も大阪ダービーの大事さはわかってくれてると思うし、やっぱり期するものがあるんじゃないですか。
中西:ゼ・カルロス選手がベンチに「ダメだ」ってバツを出して、グラウンドを出て行ったんですよね。で、ずーっと歩いていて。交替するって瞬間に笛が鳴ったら、タッチラインの5メートルぐらい手前でいきなり歩けなくなったんです。
吉田:そこまで歩いてたのに。
中西:そう。あとちょっと、歩けばいいのに。
森島:僕もわからんかったです。「何で座ってんのかな」って。
会場:笑い
中西:いきなり普通に座って。
吉田:担架の人に敬意を払ったんじゃないですか。
中西:その後、着替えて、後半25分ぐらいにベンチに戻ってる。後半途中にやるんだったら分かるんですけど。選手休ませようと。でも、前半始まったばっかりですからね。スタジアムに行くと、テレビカメラに映ってないところばっかり見てるんですよね。
吉田:それが解説に生きてくる。
中西:スタジアムに行くと、自分の目がカメラになるじゃないですか。
吉田:……何ですか?
中西:だから目が、カメラに……。
吉田:たぶん今、3人の頭の上のところに「?」ってマークが浮かんでますね。
会場:笑い
中西:いつかわかるようになりますって。テレビで見てると、中継カメラに映っていない絵を見たくなる瞬間あるでしょ。ないですか?
宮本:あるある。
中西:引きで見たいとか、バックラインを見たいとか。スタジアムに行くと、そういう問題が全部解決するわけですよ。僕の目がカメラだから。僕が試合中継を見ていて気になるのは、交替した選手が監督と握手するかどうか。
吉田:あぁ、それは僕もちょっと見ますね。
中西:気になるでしょ? うかつに替えられたら握手したくないでしょ? あと、点を取った後のリアクションでベンチに走っていって、監督と抱き合ったか、コーチと抱き合ったか、サブの選手と抱き合ったのか。
宮本:サブが先なのか、監督が後なのか。
中西:それで人間関係がわかりますよね。基本は、まず監督のところに行ったら、相当監督とうまくいっているんでしょう。そういうのが気になるから。ベンチのサブのところに真先に行ったら、あんまり監督とうまくいってないのかなと思うし。スタジアムに行くと、それが全部自分の目がカメラだから見えるからいいなと思う。
森島:勉強になりました。
中西:皆さんスタジアムに行ったら、ボールだけじゃなくて、ベンチを見るとけっこう面白いですよ。
宮本:それはわかりますね。
中西:間違いない。
森島:そんなこと言ったらみんなベンチしか見なくなるじゃないですか。
中西:ボールが出た時とかにちょっと時間あるじゃないですか。俺はそういう時にパッとベンチ見たりするんですよ。そういう時に何を話しているかなとか、なにげに。あと攻めているとき、キーパーが何やってるか。
吉田:体操しているヤツがいるとかね。

会場:笑い
中西:そういうのをけっこう見てて。あとボールばっかりじゃなくてディフェンスラインを見てて、「駆け引きしてるな」とか「いいポジションにちゃんとフォワードを置いてるな」とか、「このディフェンスはけっこうアバウトだな」とか。そういうのいつも見てるんです。えー、それで、前回はセレッソが2-4で負けてるんですよ。
宮本:どっちが勝ってもおかしくない試合だったんですけど、後で聞いてみると吉さんがけっこう緊張してたらしいんですよ。オグリン(大黒将志、ガンバ大阪)のシュートが飛んでくる瞬間に、それまでオグリンのシュート練習につき合ってたいろいろな思い出が蘇ったって言ってました。
吉田:それはないですけど、やっぱり力んでましたね。
中西:力入っちゃいますよね。
吉田:元いたチームだし、ほとんどの選手を知ってるし。いいところを見せたいっていう気持ちもあるし、結果を出したいっていう気持ちもあるし。いつも以上に力が入っていたっていうところもあって、シュートの処理もうまくいかなかったんじゃないかなと自己分析してるんですけど。
宮本:専門的に言うと、力が入ってたから。
吉田:もっとリラックスしてたらよかったんですけど、少し体が硬くなっていたというか。2点目のアラウージョのシュートにしても、力んでたんじゃないかなと。
中西:今度はリラックスして行けそうですか?
吉田:そうですね。前回4点も取られているんで、経験というか前の試合で感じたことを少し活かせればと思っています。
中西:ガンバで大黒選手のシュート練習につき合ってたんですか?
宮本:はい。吉さんはずいぶん。
中西:どうですか、大黒選手のシュートは。
吉田:すごいですよ。左右両方パワーがあるし、スピードのあるシュートが蹴れるし。コースをしっかり突いてくるし、1対1になっても落ち着いてますし。やっぱり練習の後も西野(朗、ガンバ大阪監督)さんと本当にシュート練習をよくやっていたから、今の活躍を見ても驚きとかはあまりないですね。
中西:実際に見ていて、小さいワンステップであれだけのパンチ力ってなかなかないでしょ? 
宮本:代表の選手のなかでもパンチ力は一番あると思います。
中西:左右変わらないっていうのも大きいんじゃないですか。そして、流れるようにシュートを打てる。
吉田:でも、うちの森島さんも……。
会場:笑い
森島:僕もしゃべりたかったですね、今。
吉田:ホントにうちの森島さんも……。
森島:しゃべらせてよ。
会場:笑い
森島:ポジション取りがいいですよね。
中西:ポジション取りですか?
森島:抜群にいいですね。いつもシュートを打てるところにいるんです。
中西:ゴールからあまり遠ざからない。
森島:だから常にゴールに向かって仕事をしているんで、さすがやと。
吉田:でも、うちの森島さんも負けてないですよ。
森島:頑張ろう。
中西:とっておいてるんですよね? 今度の試合に。
吉田:とってあるんですよ、今度にね。
森島:まだ1点ですからね。ハットトリックくらい行けますね。1点ずつコツコツと。
中西:今度はガンバのホームですからね。この間はセレッソ、ホームで負けたから。
森島:そうですね。ガンバはすごく調子いいし、ディフェンス面もオフェンス面もバランスいいし。何とかやっつけたいですね。
中西:何か「これをやるぞ」って言っといて下さい。股抜きとか。
森島:いやいや。もう謙虚に、謙虚に。
中西:やりにくいですか、やりやすいですか、森島選手は。
宮本:いやぁ。情報戦ですからね。
中西:あんまり余計なこと言えない。
宮本:実際やりにくいですよ。
森島:ツネは頭がいいですからね。どっちかというと頭が悪い方が駆け引きできるんです。裏の裏を読まれる。駆け引きが上手。いやらしいです。
宮本:モリシさん恐いですよ、試合中は。
中西:当たり前ですよ。
宮本:怖いっていうか、けっこうキャラ変わります。知ってますよね。
中西:知ってますよ、試合したことありますから。向こうはきっと覚えてないですけど。
会場:笑い
中西:僕はそんなに記憶に残る選手じゃないんで。森島選手は試合中、けっこう怒ってますよね。
森島:すみません。
中西:けっこう審判に食ってかかってますよね。
宮本:近いですもん、審判との距離が。
中西:間合いが。
森島:ずっと笑顔で。
中西:それはウソでしょう。
森島:ずっと笑ってますよ。
中西:宮本選手もけっこう審判に食いついてますよね。キャプテンとしては言わないとね。
森島:国際試合で「アホか」とかね。
中西:でも、国際試合でキャプテンするんだからすごいよ。なかなか審判に英語で文句言えないでしょう。
森島:試合中に英語で話しかけてるんですよ。何しゃべってるんだか全然わかんないですよ。
会場:笑い
中西:この間のアジアカップのとき、PKで場所変えたじゃないですか(2004年7月31日、中国・重慶、日本1-1ヨルダン、PK戦日本4-3ヨルダン)。あの時どうやって言ったんですか?
宮本:「こっちグラウンド悪いから、向こうでやった方がいいんちゃうの?」って。
会場:笑い
中西:それ、関西弁だよ。
宮本:何となく伝わったんかなって。
中西:英語ベラベラですからね。まず、そこでしゃべれるのがすごい。審判に英語で文句言いに行けるのがすごい。そうやってちゃんと言ったんですか?
宮本:「向こうでやった方がフェアとちゃう?」って。
会場:笑い
中西:けっこうしつこく言ってたじゃないですか。
宮本:最初言った時は聞き入れてくれへんかったけど、2回目に言ったら「あかんわ。ちょっと待てよ」って雰囲気になったんで。その時にばっとヨルダンの人が抗議しに来たから、俺がかぶせて。
中西:森島流ですか。
会場:笑い
宮本:それで、いきなり変わりそうになったから、「ヨルダンの二人目の選手が終わったら変えよう」って。
森島:あんな風に変わったの初めて見ました。
中西:サッカー史上、初めてじゃないですか。
森島:そんだけ説得力があった。
中西:そうですよね。話に説得力があるんですよ。
吉田:うちの森島さんもすごく説得力ありますよ。
会場:爆笑
森島:明日から、ちゃんといじるから。
中西:吉田選手、面白いですね。何とか活かしたいですね。
吉田:僕もつま先立ちして。
会場:笑い
中西:僕、質問何も聞いてないな。最初は台本が決まっていたんですけど、いつからか台本がなくなって。でも聞きたいことがひとつあるんです。「今季、対戦した中で、予想外の選手・チームがある」。何かあります?
宮本:ジェフユナイテッド千葉の巻(誠一郎)選手。点を取ってすごく自信つけたのかなぁって思いましたね。
中西:けっこう面白いですよね。
宮本:体も強いですし。
中西:もともと大きいですからね。
宮本:はい。そういうのは対戦していて「この選手乗ってるな」って感じるものなんで。
中西:ちょっと想定外だった。
宮本:そうですね。その試合(2005年4月28日、市原臨海競技場、ガンバ大阪1-3ジェフユナイテッド千葉)負けましたからね。
中西:その他に強かったチームあります?
宮本:大宮アルディージャはすごく頑張ってますよね。自分たちのゲーム以外を見ても、監督以下、組織的なサッカーをしていると思います。
中西:森島選手はどう?
森島:え?
会場:笑い
中西:「こいつすげ〜な」って思う選手は?
森島:相変わらず良く点を取るなっていうのは大黒選手ですね。きっちりいいところで仕事していますね。
中西:予想外にすごかったっていうのは?
森島:予想外……。
中西:じゃ、アントラーズの強さは予想外だったっていうのは?
宮本:まぁ力のあるチームですし、メンバーにも代表選手が何人もいるし、上位にいることに関しては予想通りだったんですけど。負けてないですからね。
中西:引き分けなしで、勝ち点3ずつ積み上げてますからね。
宮本:あと、アレックス ミネイロ(鹿島アントラーズ)っていうのはいい選手ですよね。
吉田:僕はあんまり試合に出ていなかったから、出ている選手はすごい選手だっていう気持ちがあるので。特別誰がすごいっていうよりも、みんないい選手だなと思ってやっているんですけど。ただ、ジュビロの前田(遼一)選手に3点取られたりとか(7月9日、ヤマハスタジアム、ジュビロ磐田3-0セレッソ大阪)、横浜とやって大島(秀夫)選手に3点取られたりとか(3月12日、長居スタジアム、横浜F・マリノス3-2セレッソ大阪)。同じ選手に固め取りをされないようにしたいですね。みんなセレッソをステップにして得点ランクの上の方にいるんで、それだけはちょっと避けたい。
中西:アラウージョ選手にも2点取られたもんね。でも、ジュビロの試合は前半全然良かったじゃない。もったいなくないですか? まぁフロンターレの時ももったいなかったですよね。もっと引いててもいいなと思いましたよ、あの試合。
森島:そうですね。粘り強くいかないと。
中西:セレッソの試合見てると、けっこういい試合してるけれども、勝ちゲームだろうという試合をけっこう……。
吉田:ありがとうございます。ただまぁ、それも含めて実力なんで。
中西:大人だ。
吉田:やっぱり結果が出ないと何かが足りないってことじゃないですか。またちょっと、いいこと言っちゃいました?
宮本:全然。

吉田:なんか僕に対してはけっこう冷たいんですよ。厳しいんです。「全然つまんないっすよ」みたいな。
宮本:そんなことないです。15歳くらいの時ですね、吉さんに初めて会ったの。
中西:そんなに前に会ってるんですか?
宮本:吉さんが高2で僕が中3くらいの時、関西ユースで。
吉田:その時にツネが、「僕の高校に来たい」って言ったんです。学区が違うんですけど。
中西:茨木高校、超進学校ですからねぇ。
吉田:たぶん学力的には全然来られたんです。だけど学区が全然違うところで。勉強とサッカーを両立させたかったらしいですよ、やっぱり。
中西:自分もそう言ってたじゃないですか。
吉田:僕は……。
中西:自分のことになると歯切れが悪くなる。
吉田:それで中学生のツネが「どうしたら茨木高校に入れるんですかね」って。
中西:お〜、すごいキーパーソンだね。
宮本:覚えてないですけどね。
中西:あれっ。
宮本:吉さんのポロシャツの襟が立ってたのは覚えてるんですけど。
中西:それはダメですよ。
吉田:立ててないです。それは話を面白くしてると思う。でも、その時にすでに中学生にしては落ち着いていたっていうか、こういう感じでしたね。
会場:爆笑
吉田:現在の原型がすでにもうできてました。
中西:世の中を醒めた目で見ているというか。
宮本:もっと初々しかったんです。
吉田:初々しさはなかったですね。
会場:爆笑
吉田:その時初めて会って……。
宮本:初めて会ったのがそのくらい昔やったということで。
中西:宮本恒靖らしくない瞬間でした。自分が振った話を忘れてる。

吉田:ちょっとしたこぼれ話です。
宮本:ふくらみすぎたんです、長いから。
中西:話ちょっと長いですね。
森島:けっこう長いですね。
会場:爆笑
中西:今日気づきましたね。
森島:はい。新しいキャラを発見。あと、1つ話を振るとマジメに答えますね。
宮本:関西弁じゃなくなる。
中西:大阪生まれでしょ。
吉田:もともと僕の両親は関東の人間なんです。ぼく自身はずっと関西で育ってるんですけど、両親が家では……。
宮本:長い、長いです。もういいです。
会場:爆笑
中西:標準語しゃべりまくってますね。面白い、キャラ的に。
吉田:ちゃんと伝えたいんですよ。その……。
中西:補えば補うほど、泥沼にハマっていく。
吉田:それはあるんですけど、一応ちゃんと伝えたいから。
中西:そういう時キャプテンはフォローしないんですか?
森島:えっ? いつもはもう少し短めですよね。今日はちょっとしゃべりが長めです。
吉田:気をつけます、これから。
中西:試合中に言われますよ。「話、長いよ」って。
吉田:気をつけます。
中西:宮本選手に点取られちゃいますよ。最近コーナーキックで点取ってるから気をつけないと。
宮本:お前にはないよ、みたいな顔してますけど。
吉田:いえ、全然ないです。頑張ります。
中西:意識して短くなった。
吉田:じゃ、次行きましょう。
中西:もう時間オーバーしてるんで、質問コーナー行きます。
客1:メチャくだらない質問なんですけど、以前グァムで合宿中のセレッソ大阪を見たんですけど。暑かったせいか、皆さん短パンをブルマーみたいにしていましたが、あれは涼しいんですか?
中西:僕が答えますけど、あれはみんなわかってないんですよ。男だって、ヘンな日焼けするのはイヤなんですよ。涼しいんじゃなくて、太ももの真ん中から下だけ焼けるのがイヤなんで、足の付け根から焼きたいんです。
客1:宮本さんもやるんですか?
宮本:ブルマーやりますよ。でも、やった自分を見てやめましたね。けっこう代表とかに行ったら中田(英寿、フィオレンティーナ)もやってるんですよ。あいつはけっこうマニアックな顔してやってるんですけど。俺は汗だくになって気持ち悪いのも半分。まとわりつくから上に上げる。でも上げたところで白さに参って。1回ガンバの練習場でやりまし
た。
中西:でも、あれは日焼けが理由です。
客2:宮本さんのようなディフェンダーの方も、森島さんのようなフォワードの方も試合中に点が取れなかったら切り替えてやるというお話だったんですけど、それでもへこんでしまった時にはどうやって立ち直るんですか。へこんだ時の立ち直り方を教えて下さい。
宮本:試合に負けたりして腹立つなぁとか思っている時も、寝たら忘れるタイプですね。
時間で解決するタイプです。
中西:すぐ寝られるんですか? 
宮本:ナイターはあんまり寝られないですね。でも、ベッドに入って朝起きたら、「ま、いっか」って、もう終わったことにしています。
森島:僕も、寝て起きたら切り替えますね。でも、練習は一応させてもらいます。はずした時は、試合終わった後に。次こそは、と。まだ1点ですから。
中西:吉田選手はどうですか。
吉田:僕は次の日が休みだと、休みの日はけっこういろいろ考えるんですけど、練習が再開したときにはもう切り替えてます……、短くまとめました。
中西:相当気にしてますよ、やっぱり。それでは最後にひとことずつ。まず吉田選手から。今日はお疲れさまでした。
吉田:お疲れさまでした。
中西:どうでしたトークバトルは?
吉田:話が長いって言われたので、次からはこの経験を生かして、短く話せるようにしたいです。楽しく参加させていただきました。

中西:また来て下さい。
吉田:はい。
中西:今日のトークバトルで吉田選手のことをすごくイメージした方が試合を見ると、試合の時はキリッとしてますからね。そのギャップに注目して欲しいですね。
吉田:ありがとうございました。
中西:次、森島キャプテン。どうですかトークバトルは?
森島:いろいろ勉強になりました。あとはツネがキャラクターをどれだけ変えていけるか楽しみです。
宮本:いや、時間かけて。
中西:大阪ダービーはどうですか。
森島:ぼちぼち頑張ります。
中西:森島選手はぜひまた得点を。1点ですからね。代表の話ですけど、今日ちょうど東アジア選手権2005(2005年7月31日〜8月7日、韓国)のメンバーが発表になりましたね。
宮本:はい。
中西:新しいメンバーも入って、村井選手(慎二、ジュビロ磐田)と田中選手(達也、浦和レッズ)、今野選手(泰幸、FC東京)。
宮本:そうですね。またいい選手が入って来たと思います。その前にダービーですね。ダービーはやっぱり取らないと。勝った時の嬉しさっていうのは違いますから。頑張ります。
中西:ああ言ってますよ。
森島:頑張ります。
司会:本日のゲスト、ガンバ大阪・宮本恒靖選手、セレッソ大阪・森島寛晃選手、吉田宗弘選手でした。
会場:拍手
司会:ということで、すごい黄色い声援が押し寄せてきていますね。中西さんにとって大阪開催、どうでしたか。
中西:東京だと男女比が5分5分なんですけど、今日は女性6.5、男性3.5くらいでしたね。大阪はみんな選手が面白いですね。
司会:吉田選手があんなキャラクターだとは思いませんでした。
中西:ツネもだよね。面白いですよ。
司会:キャプテンとして責任感っていう感じもありますけどね。
中西:大変だなと思いますよ。ちゃんとやってないといけないから。素晴らしい選手がまた新しいファンを開拓していくのが面白いですし、ファンはスタジアムでその選手が活躍するのが嬉しいですよね。今日4年ぶりの開催だったわけですけど、大阪のチームや関西のチームが活躍して欲しいですね。
司会:ガンバも今、調子がいいですし、今週末の大阪ダービーまで一気に行きたいですね。中西さん、最後にダービーの見どころを。
中西:ここで今日話していた通りだと思いますし、あとは宮本選手や森島選手、吉田選手を通じてサッカーが好きになった方々に、1人でも多くサッカー好きを増やして欲しいので、できれば今度試合に行く時は、誰か1人お友達を連れて行って欲しいですね。ここにいる人が全員1人ずつ連れて行けば、また別の人がサッカーを観るようになる。それによ
ってスタジアムにいることの楽しさを味わって欲しいですね。さっきも僕言いましたけど、スタジアムだと自分の目がカメラですからね。宮本選手が見たければ、宮本選手をず〜っと見ててもいいんです。そういうことがあると思うので、スタジアムに行った時の良さを生かして自分の目で見ていただいて、サッカーの楽しさをまた他の人にも伝えていただ
きたいなと思います。また「ぴあトークバトル」は大阪でもやりたいと思います。そのときは大黒選手もぜひ。
司会:次回もぜひ大阪で開催していただけることを祈っています。中西哲生さんでした。
どうもありがとうございました。
会場:拍手

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