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宮本恒靖日本代表ガンバ大阪コミュの興味のある方よんでみてくださいヾ(o゚ω゚o)ノ゙

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情熱大陸「サッカー日本代表・宮本恒靖」

1999年10月3日OA分・UP今ごろすみません

「サッカー五輪代表・宮本恒靖」

◯自宅・パソコンをうっている宮本(以下敬称略)

N「受験勉強はホンマに疲れました。そう言って彼はこの日も机に向かっていた。22歳、宮本恒靖。同志社大学経済学部5回生。そして、プロサッカー選手」

インサート・五輪代表試合中の画像

N「宮本はスポーツ特待生でなく、一般の受験で大学に入学した。専門は労働経済学」

N「定期購読しているのは経済誌」

宮本「社会の動きとか、サッカー以外のものにも、こう、アンテナをはっといて、そういうところも取り入れていきたいな、といつも思ってますけど」

宮本「でもね、(日経新聞には)スポーツ欄少ないですからね」

宮本「卒論は去年、一昨年くらいに書く予定でずっといたんですけど、選んだのが、女性の社会進出とその雇用の環境、とそういうのを書き出そうとしたんですけど、なかなか自分の興味がそそられなかったら進まないし・・」

N「サッカー選手である前に1人の人間でいたかった。そうして選んだ大学生活。そんな彼に訪れた、勝負の時。オリンピック代表、その日を掴め」

 

◯宮本選手の実家

自宅に入っていく。

N「父はサラリーマン、母は教師。宮本は共働きの両親の元に産まれた」

N「日曜日、ひさしぶりのオフ」

迎えるご両親。

D(ディレクター)「どれくらいぶりですか」

宮本「帰ってくるのは・・4、5ヵ月ぶり」

子供時代の写真等紹介

D 「(お父さんに)今、息子さんを見て、プロサッカー選手っていうのと大学生っていうのと、どちらのほうがお父さんにとっては強いですか」

お父さん「そりゃサッカー選手というのが強いですね」

宮本「でも例えば正月とかに帰って来ると聞かれますよ、おまえちゃんと勉強しとるのか、って。ちょっとくらい教科書とか開いとけやって。言われるたびに、うんうん、わかってるよって。いつもこっから一人暮らしの家に帰るときに、そういう話になりますよ」

お父さん「卒業できるんやろ?」

宮本「うん、できるね。大丈夫ですよ、あの、授業料も(これ以上)払いたくないし」

N「22歳。親の反対を押し切って選んだプロへの道」

お父さん「プロの中でもつんかどうか思うて、ハラハラしとったもんね。まああの時と比べて少しは見てて上手になってくれたね」

笑。

宮本「そういう風に言われるんですよ、いつもね・・距離開けすぎちゃうか、とかね」

N「少年時代の夢は野球選手だった」

宮本「サッカーを見た途端、変わっちゃったんですよね」

N「マラドーナを見たあの日、少年の夢は変わった」

お母さん「キャプテンやったりとりあえず、いろいろやってましたね」

宮本「ワガママやったんちゃう?」

お母さん「自分がしたいからやってた」

宮本「と、思うよ。でも、人がキャプテンマークつけてるよりは、俺がつけたいな、とか。そういう感じやったからね」

D 「代表ではどうですか」

宮本「代表でも・・うん、ありますね、そういう思いは。とりあえず俺に貸してくれ、そのキャプテンマーク・・。やっぱり代表チームのキャプテンやれるって事はすごい喜びやし、誇りでもあるし。先頭立ってあの満員の観衆の中に出ていくのすごい気持ちいいし。・・国を代表して戦っている、そういう感じもするし」

 

◯五輪代表合宿(最終予選)の様子

N「代表候補31人、選ばれるのは22人。代表チーム内での争い」

宮本「やっぱり発表の時って言うのは、緊張しますよね。一次予選のキャプテンだからとか、全く関係ないと思うし。そういう自信を持つためにも一生懸命練習して、と思ってますけど」

N「合宿最終日、宮本は代表の座を射止めた。キャプテンとして」

◯中学校

N「ただサッカーが好きだった、あの頃。宮本の中学時代のポジションはマラドーナと同じMF」

中学を訪ね、部室などを覗く。

N「宮本はサッカー部のキャプテンでもあり、生徒会長だった」

宮本「(部室を見て)昔もっと広かったと思ったのに」

サッカー部の後輩達が寄ってくるも緊張の面持ち、いろいろ会話をかわし・・

宮本「部室汚いんちゃう。掃除しとけよ。勉強せなあかんのとちゃうん。サッカーしとる方がおもろいやろ(笑)」

N「高校に進学した宮本はサッカー部には籍をおかず、セレクションでプロのユースに所属した。マラドーナへの夢の途中。そこであらたな道が開かれた」


上野山さん「MFをやらしたんですけど、他にも巧い奴がいたんで、で、まあ、性格とかプレースタイルからリベロじゃないかなって、転向させたんですよ、高校1年の時に。それで全国大会に行った時に成功しまして、それで本人も楽しさがわかったんじゃないかと思います。やはりDFは組織で守りますから、組織をひき入れる性格が大事ですから、そういう意味で宮本くんは適しているんじゃないかと思います」


◯五輪合宿

中田英寿選手が合流。(韓国戦に向けて)

N「2人はU17代表から同じチームメイト。同じ22歳。友は一回り大きくなっていた」

練習風景。

試合前の記者会見の様子

チームメイトと中田の橋渡しについて。

中田「(宮本が)気をつかって、一緒に動いて、いろいろ話はしてくれますけど」

 

◯インタビュー形式

宮本「(海外でのプレーについて)いずれっていうか、そこまでのレベルになれば行きたいとか思いますけどね、まだやっぱり、まだまだそういう・・テレビの画像とか見て自分がそこにいることを考えてみたら、まだまだ差があって、判断力にしろ、経験にしろ、体力的なものにしろ、だからまだ・・」

 

◯韓国戦の様子(9月7日・国立)

N「袖にキャプテンマーク、宮本。最終ラインからの指示、檄。宮本は叫び続けた。そして日本の先制。中田を中心とする攻撃。若い選手達のゴールラッシュ。この日、日本は、五輪代表チームとして40年ぶりに韓国を破った」


◯自宅

N「好きな授業はフランス語。日本代表トルシエ監督とは得意の英語とフランス語を使って話す」

授業の話など。

宮本「面白かったですよ、この授業・・」

本の説明など。

N「大学生とサッカー選手。ハードなスケジュールで10単位を取り残してしまった。しかし来年春には卒業する。そして彼に残るたった1つのフィールド。プロサッカー」

宮本「今、すごく職業というのは強くなってますね、最初の1、2年と比べて」

 

◯ガンバ練習場〜試合の様子

N「宮本恒靖、プロとして」

宮本「負けたくないですね」

N「さらに上を」

宮本「勝ちたいですね」

N「フィールドにプロの顔」

インサート・対セレッソ戦

N「勝たなければならない」

叫び続ける宮本・・しかし1−4で敗戦・・ホイッスル

N「完敗」

N「翌日、フィールドでのミーティング。常にリーダーとして運命づけられてきた宮本恒靖。統率力、バランス感覚、存在感。しかしプロとして最も必要なのは勝利を呼ぶ力」


◯韓国戦(アウェイ)

ご両親が実家のテレビでその様子を。

N「勝利への期待・・しかし・・」

ご両親、なかなかそのプレーに厳しく。

N「一進一退の攻防が続く」

N「プロサッカー選手になるのを反対していた両親」

日本のゴールに喜ぶご両親。

N「勝利」


◯インタビュー形式〜エンディング

N「マラドーナに憧れて気がつけば、ここまで来ていた」

宮本「韓国戦はすごくいい練習になったし、自信にも繋がってるんですけど、予選をクリアしたわけじゃないんで、浮かれることなく、もう1回気持ちを新たにして、合宿にのぞんで、カザフに向けて、精神的にも技術、センス、全てをレベルアップできるようにがんばってきます」

N「けっして天才ではなく、けっして英雄ではなく、主将・宮本恒靖、まだ夢は途中」

 

うるぐすインタビュー

宮崎合宿中の宮本選手を、都並さんが訪ねてインタビュー。

ガンバ対べガルタ仙台の試合を訪ねていきますが、宮本選手はベンチ。
試合後に宮本選手に近づくと、そこには先にインタビューする柱谷さんの姿(NHKのインタビュー)が・・。
新旧主将対決、などというテロップの出た後に・・。

都並「近況報告して頂けます?ケガは?」

宮本「怪我はですね、もうリハビリメニュー通り来てるんで、まだ試合には出してもらえないんですけど、ボールはもう蹴れるんで。長いボールも、もう蹴れるんで」

都並「何割くらいですか」

宮本「今ですか、七割くらい・・」

都並「本来ならもう日本代表のね、マカオにいなきゃならない人、精神的にはどうですか」

宮本「うーーーん(苦笑)、いい刺激になってます」

都並「あの代表なんか見てて、松田が思ったより頑張ってるじゃない」

宮本「そうですね」

都並「焦りなんかは」

宮本「んー、と言うより、こうなんて言うんですかね、こうマツだけじゃなくって、いろんな選手が、いい選手がいるんで、そんな選手のなかでも、『宮本は信頼できる』と言われるようになりたい」

都並「今年から(ガンバの)新主将だそうだけど、キャプテンマークをつけると、プレーの質が上がるって、私、活字でどっかで見ましたから、期待して見たいと思います」

宮本「はい」

都並「ファッション雑誌も見ましたんで」

宮本「ああっ」

都並「持ってる、持ってる」

宮本「ほんまですか」

都並「みんなで応援してますから、頑張ってください」

宮本「ありがとうございました」


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うるぐす特番・「オリンピック代表の鍵を握る男・宮本恒靖22歳・日本DFの要」

#番組内の宮本選手のコメントをメインにレポートします

番組では都並さんが語る形で、五輪代表主将で「フラット3」を率いる宮本選手にスポットをあてています。
宮本選手が1人で話している所は、後撮りで個人が話す形で撮り、注入されたものとなっています。
(N=ナレーション)

シドニー五輪では・・

宮本「自分達のプレーをすれば、ある程度のところまでいけるという考えはあります」

N 「戦術と言う名の鍵を握る男、宮本恒靖22歳、そしてオリンピック代表の進化」


フラット3始動

1998年・11月23日・対アルゼンチン戦の模様

N 「この試合が、宮本主将率いるオリンピック代表のデビュー戦となった」

N 「この試合で最も注目すべきことは、1点とった事より、1点もとられなかった事。強豪アルゼンチンを完封したDFだった」

N 「フラット3は最終ラインとGKの間に大きなスペースを作ってしまう。そのスペースを狙われると重大なピンチを招くことになる。成功すれば大きな効果を発揮するが、絶えずリスクをしょっている危険な戦術。宮本に不安はなかったのか」

宮本「あの、やりがいがあるなと思ったし、すごく楽しそうだなと思いました。DFが積極的な守備をできる部分。オフサイドをとりにいったり、自分自身、頭を使ったプレーが好きなもんで、ぜひそういう戦術の元で、プレーしたいなと思っていました」


合宿練習後に、都並が宮本にインタビュー

都並「体力的にはどうなの?俺がもし入ってこれやったら、練習しただけでパテるわ」

宮本「(笑いながら)きついっスよ。でも、僕らだけじゃなくて、前もFWも、中盤の選手も頑張ってくれてるんで、全員で頑張らないと成り立たない戦術だから」

都並「元選手の目線もあったんで、これをやるのは大変だなと思いました、体力的に」

1999年6月・五輪代表公開練習

N 「そこで都並の目を奪ったのは・・」

フラット3の練習風景

都並「ここまで細かく指導されれば、選手もわかりやすいし、いい形になるんではという予感がありました」

N 「ラインの上げ下げ、状況に応じたポジショニング、その反復練習。選手達はどう思っていたのか?」

宮本「最初は確かに、えっ、こんなことやるの?・・って戸惑ったんですけど・・」

N 「フラット3の完成は時間がかかる。トルシエは戦術の徹底を最優先した。それには基本練習の反復しかない」

都並「あらゆる局面に対する(DFの)形、引き出しを増やした」

中澤「あの練習があったから、今の五輪代表ってここまで強いんだなって実感しました」

宮本「反復練習と言いますけど、例えばDFラインの上げ下げの練習とかはね、試合に生きて来ると僕は思ってるんで、その他の練習でも試合に生かせる部分が結構あるんで、いい練習をしてると思ってるし」


6月・五輪アジア一次予選・香港ラウンド・ウオーミングアップの様子

都並「初めての発見と言うか、驚きだったですね」

N 「試合前のウオーミングアップも合宿と同じ反復練習が行われていた。ここまで徹底するとは・・」

N 「香港ラウンドはDF6人で、5通りのフラット3を試した」

6月14日・五輪アジア一次予選・対ネパール戦・試合の様子

N 「発展途上のフラット3の課題。中盤でボールを奪われた時、相手の突破を簡単に許してしまう」

都並、試合後に宮本を捕まえて、

都並「取られ方が中盤が悪いときも、結構浅めにしてるじゃないですか、あれは、あのままでいいの?」

宮本「・・いや、ちょっと恐いですね。あの今のレベルだからいいと思うんですけど、もうちょっと(相手との距離を)取った方が、良いと思います」

都並「(試合に)勝ったのに、(自分が)厳しいことばかり言って」

宮本「いえ、(自分も)内容に満足してないし」

(以上ネパール戦の試合後のインタビュー)

宮本「メンバーを固定するという所は、コンビネーションが高まっていいという部分がありますけど、それは監督の決める事で、僕らはポジションを奪うためにしっかり頑張るだけです」

都並「競争意識を煽るのはひじょうに重要なこと」

9月アウェイ韓国戦(壮行試合)

都並「ある意味あの(韓国)試合は、最終試験であるという部分があったかもしれないですけどね」

N 「はたして最終試験に生き残れるのは誰なのか」

試合の模様

N 「結果は1−0。スコア以上に日本の強さが際立つゲームだった。何よりもawayのきつい状況の中で、韓国を完封したDFの活躍が光った」

N 「フラット3は決定的なオフサイドを何度も奪い、最終予選に向けての大きな自信となった」

宮本「こう、FWはここに来るな、FWはどこで(ボールを)もらいたがってるな、と色々。ほんと瞬間で判断するので、その瞬間、ポジションを上げてオフサイドがとれた時は、ざまあみろ、って感じですし、気持ちがいいです」

N 「この試合で宮本とフラット3を君だのは、左に中田浩二」

宮本「(中田浩二について)バランスがいいし、攻撃にもね、シュートも、レベルの高い選手だと思うし、あと、オフサイドを取りに行く感覚が僕と似ているので、すごいやりやすい選手」

N 「そして右に中澤祐二」

宮本「(中澤選手について)見てもわかるように大きいし、フィジカル的にも強い選手なので、お互いがお互いの足りない所をカバーする(という方向で)最終予選を闘ってきました」

N 「一方、2人は宮本をどう見ているのであろうか」

中田浩二「はい、やりやすいです。声をすごい出してくれるんで、(ラインの)上げ下げがしっかりできるんで」

中澤祐二「やっぱりツネがね、真ん中でいてくれると、安心できます」


N 「最終予選の応用。フラット3もメンバーも固定され形になりつつあった」

都並「(DFの)自分なりの判断が出てきてるんではないかと」

宮本「一次予選の頃に比べて、二次予選の頃というのは、そういう(DFの)幅が出てきたと思うので、むやみやたらにこう、ラインをボールが下がったから上げるのではなくて、常にこう上げて、下げて、上げて、下げて、の動作をしようって、3人DFラインを組んだ選手と話して」


N 「宮本はさらにフラット3に磨きをかけようとしていた」

N 「宮本はガンバでもフラット3の真ん中でプレーさしてくれるよう、志願した」

ガンバでのプレーの様子

宮本「DFは経験が大事なポジションだと思うし、いろいろなJリーグのFW、外国人のFWとやったりして、色々勉強になるし、いい経験だと思ってます」


11月6日・最終予選対カザフスタン戦(国立)

N 「満員の国立で、宮本がやりたかった事とは?」

試合の様子

宮本「まあDFラインを動かすときに、やっぱり声を出して、統一して上げ下げするって言うのは重要なことだと思うんです。(でも)声をかけなくてもね、ラインの上げ下げをできるように。やっぱり国立とか、そういう大きな、観衆が一杯入ったスタジアムの中でやると、声ってなかなか聞こえないんで、(声を出さないでも統一するという)そういうレベルまでいくっていう・・究極の目標はそこですね」

N 「この日、奪ったオフサイドは6つ。しかし宮本は満足しなかった」

宮本「んー・・いくつかその、声を出さずに3人の意識が統一されてできたシーンがあるんですけど、やっぱり乱れてるシーンもあるんで、そのへん突き詰めていかないと、と思います」

N 「あとはただ、シドニーで証明するだけだ」


宮本「この(五輪)チームでやるときは楽しい。ま、結果もね、幸いにも付いてきてるから楽しいと思うんですけど、これから多分もっと強い相手とやると思うんで、そういう相手とやる時に、『いい結果が出て楽しい』と言えるように、やっぱり練習をしていきたいと思います」


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JユースCUPによせたコメント

「技術的にも、もちろん体力的にも、いろんな事を吸収できる年代だと思うので、勝つ事が全てじゃないとは思うんですけど、やっぱりあの、僕は勝利にこだわった方が、いいプレーができると思うし、成長することもできると思うんで、常に勝利を目指して全力でプレーすることが、自分自身のレベルアップに繋がるんで、そういう事を考えて、プレーしてもらいたいと思います」

カザフタン戦直前コメント

「ま、受け身にならないって言うか、こっち側が逆に仕掛けるように積極的にいければいいと思ってます」
(NHKニュースより)


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「広報・とんだばやし」宮本選手インタビュー

広報「とんだばやし」(宮本選手の出身地)のインタビューより(一部抜粋で紹介)

サッカーを始めた動機について

「サッカーの前はソフトボールだったのですが、5年生の時、サッカー部が作られ、また、ワールドカップも始まり。一度サッカーをやってみたいと思ったのがきっかけです。両親から、スポーツをするなら、勉強もきちんとやりなさいと言われました。高校の時、ガンバユースに入り、早くプロでやってみたいと思いました」

サッカーを通じて学ばれたことは?

「いろいろと経験させていただきました。特に、(五輪)二次予選では、相当なプレッシャーで苦しむと思うのですが、そのことが、将来に生かされるのではと思います」

尊敬する人は誰ですか?

「オランダのフランク・デ・ブール選手、読みがうまくパスも正確です」

ガンバユースでのご苦労は?

「練習は朝が早く、夜は遅いので、勉強の予習時間がなく、行き帰りの電車をわざと各駅停車に乗ってやりました。サッカーが好きで、楽しんでやっていたので、しんどいとかつらいとかは、一度も思いませんでした」

自分のプレー上の長所、欠点はわかっているのですか

「それは毎日の練習の積み重ねの中で考え、練習のあとも、あの時のプレーは良かったか、連携プレーのタイミングが合っていなかったかなど、いろいろな事が反省として出てきます」

余暇がないのでは?

「そうでもないです。大学にも行き、友達と映画にも出かけます」

私はあらためて宮本選手を尊敬してしまいました・・


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五輪代表インタビューより(1999年9月6日)

テレビニュースより・中田英寿選手合流についての宮本選手のコメント

9月5日

「突然入って来るって難しさはあるかもしれないですけど、あの、選手としての力はすごくある人なので、僕もサポートできたらいいと思ってます」

9月6日

「本当に、下の選手も気ぃ使わないように、僕が口をはさんで会話がスムーズにいくようにしてますけど。みな『中田さん』って呼び出したので、『ヒデさん』と呼んでもらった方がいいらしいんで、そういうの教えたりなんかしてますけど」


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ホン・ミョンボ選手の宮本選手評(1999年8月21日)

ディレクテレビ中継より

「彼は本当にいい選手なので、攻撃の時にもっともっと参加していってほしい。チームでもオリンピック代表でも、とてもいい選手なので、あとは攻撃参加ですね」

アジア最高のリベロ、ホン・ミョンボ選手に注目を受けている宮本選手・・さすがです!


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朝日新聞インタビュー(1999年8月2日)

タイトル「守りのかなめ・黒衣に徹す」(内容は一部の抜粋)

一次予選チームにユース組が加入した事により、最初はやはり対抗心を燃やす選手が出た事について
「負けられないという気持ちはいいけど、口をきかないとか、ギクシャクするのはよくない」
と、選手の仲を取り持つ役を務めている。

勝って当然という周囲の期待が、リズムを狂わせたこともある。香港での緒戦、フィリピン戦。
「ウオーミングアップが始まっても、集中力が高まらず、簡単なパスが乱れた」

一次予選の柳沢選手について
「かばってやりたい気持ちもある。過ぎた事として、今まで通りにしてやりたい」

トルシエ監督には
「怒鳴ってでもチームをまとめろと言われている」
しかし、
「なるべく表に立たない主将」
と黒衣役に徹している・・しかし、
「最終予選は、自分達のサッカーに集中したい」。


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オールスター選出コメント(1999年7月12日・NHK)

宮本「すごく楽しみにしてるんですけど、オールスターと言うことで。見に来てくれる人はもう、お金払って来てくれてくれてるんで、あの、しっかりとしたプレーをして、オリンピック予選とかそういう試合と変らないような気持ちでのぞみたいなと思ってます」

その前に関西向けニュースで、録画していないのでうろ覚えですが、
「2年前はサイドだったので、今度は中央(リベロ)で出たい」と発言してました!ぜひみたいです!

そうそう二年前はユースのキャブテンで二十歳にしてDF部門一位に選ばれフル出場したんですよね(^^
プログラムの一一面に姿が載って嬉しくてたまらなかったのを思い出します。

しかし今回、ユニの色・・「真っ赤」なものの真ん中に「たらみ」とひらがなで・・


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スポニチ関東版インタビュー(1999年5月26日)

「宮本に質問」のコーナーより

サッカーを始めた理由

「マラドーナを見たから」

一番嬉しかったことは

「死ぬときに考えようと思う」

一番悔しかったことは

「これも同じ。死ぬときに」

サッカー選手になってなければ

「弁護士」

今、一番ほしい物は

「疲れない身体」

今、一番やりたいこと

「フランスへ海外旅行」

2002年、Wカップで日本は1勝できる?

「できる」

携帯電話の着信音は

「着信音3です」

今、はまっていることは

「めがね」

初恋の想い出は?

「保育園で5歳くらいの時」

結婚するならどんな相手と?

「自分の考えほ持っている人。しっかりしている人。そして、可愛い人、とくれば言うことない」

10億円あったら何に使う?

「万博球技場を買ってサッカー専用スタジアムに改修する」

ファンヘのメッセージは?

「万博へ友達を1人連れて来て下さい。そしたら観客が倍になる。よろしくお願いします」

落ち着いて見える

「落ち着いて見える?まあ、それもキャラの1つということで(笑)」


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突撃・オフサイドトーク(1999年2月14日・ABCラジオ) ア=アナウンサー

宮崎の合宿中の旅館「楓の間」からの生放送でした。参加者は岡中・宮本・小島選手。
ここでは宮本選手メインにレポートします。

ア「宮本さん、2月7日が誕生日だったと言う事ですが、22歳、おめでとうございます」

宮本「ありがとうございます」

ア「キャンプはどんな形で進んでますかね」

宮本「とりあえずまあ、朝は走って、で、ま昼寝してから、昼から練習して、温泉つかって寝てるという、こうめちゃめちゃ健康的な生活しているので」

ア「宮本選手は(ヴェルディの)練習試合もよく見ていたようですが」

宮本「まあ、知ってる選手出てたんで、チエックしてました」

ア「宮本選手、(13日のユニバ代表との練習試合について)どうでした?」

宮本「全体的に重かったと思うんですけど、コジはすごい何と言うか、仕上がりも早く、元気一杯にやっていました」

ア「(ピオトルのことを)宮本選手、ご存知ですか」

宮本「一回テレビで見たことあるんですが、かっこいい人だったと」

ア「かっこいい(笑)それは顔ですか?」

宮本「ええ。あの、なんか、えと、誰でしたっけ」

ア「デカプリオ並でフランスでは大人気だと。岡中さんどうですか?」

岡中「強敵現れましたね」

佐々木(セレッソコーチの)「なんでやねん。岡中!関係ないぞ!」

吉村(フリーライター)「今、どうも声のトーンを聞いてたら何か今ひとつ歯切れが悪いんですけど、そのあたりいかがですか?」

岡中「そうですね、オフで身体の方も口の方もゆるんでいるので、すみません」

宮本「えー、そうですね、いたって健康なんで心配ないです」

小島「あの、しばらく女の子見てないんで」

佐々木「そればっかりやんか」

ア「小島選手あたり夜は何してるんですか」

小島「いや、夜は別に何もしてませんよ。ゲームしてます」

ア「宮本さんは?」

宮本「みんなでウノしてます」

ア「そろそろシドニー五輪のヴィジアルは頭の中に描いてきてるんですか」

宮本「そうですね、あと四ヶ月も切ってるんで、だんだん気持ちの方も盛り上げていこうかなと思ってます」

ア「プレッシャーなどあるんでしょうか」

宮本「そうですね。あの、出て当たり前というけっこうプレッシャーはあるんですけど、それよりも自分達が出たいと言う気持ちの方が強いんで、大丈夫じゃないかと思ってます」

ア「小島選手はどうですか」

小島「いや、そんなんないですよ」

ア「相変わらず新世代ですねえ、吉村さん」

吉村「彼の場合、だけどね、プレッシャーないって言うより、代表に興味がないって言うかと思ったんですよ」

小島「あ、それ言い過ぎ」

大笑いが続く。

ア「日本代表のユニフォームとか憧れとかないですか」

小島「なんとも言えないですね、デザインがね」

ア「デザインって・・」

宮本「ん、俺?変やったら言うわ」

(2人とも、そういう問題ではないと思うが・・最高である。そして宮本選手は誰に言うのだ?)

ア「韓国代表について」

宮本「負け続けているんで、けっこう僕は。あのアジア大会でやった中では一番強いチームだと思うんですね。あの2トップに対して僕らDF陣がどれだけガチガチあたっていけるかと言うのが勝負の分かれ目やったんですが、この間はできなかったんで・・」

ア「テクニック的には日本の選手が上や、と監督の監督が認めていると言う話があるんですが、実際戦ってみてどうでしたか」

宮本「そうですね、確かにそういうところもあるんですけど、何というか日本の選手は韓国より俺らの方がうまいよというような気持ちがあって、どうしてもハングリーさとか逞しさに欠ける部分があると思うんで、そのへんを小島選手と一緒に代えていきたいな、と」

ア「一対一のぶつかりあいって言うのは」

宮本「ほんとに目が違いますね。あの、イ・ドンクという選手がいたんですが、僕たちがボール持ってるアタックする時に、目がやっぱり威圧感があったと言うか」

佐々木「イ・ドンクっていい選手なんでしょ?」

宮本「そうですね。けっこう二枚目で、韓国で人気あるし・・」

ア「宮本選手はあの、顔のこと気になってますね。さっきの外国人選手と言い・・」

宮本「まあ、サッカーがうまくなれば、僕はいいです」

(??????)

ア「今シーズンの目標と、今年の自分の目標を」

岡中「とにかく試合でいいプレーして上位を目指してがんばって、もうオーストリアに帰ったんですけど、コンシリアGKコ―チに恩返しするために、世界的なGKを目指したいと思います」

宮本「とにかく万博で勝てるように一生懸命プレーしたいと思います。で、あの、シドニーに行けるように、ガンバからいっぱい選ばれるように、上位でやりたいとリーグもがんばります」

小島「試合に僕が点をとって勝つ、そういうふうなプレイヤーというか、目指して、得点いっぱいとっていきたいです」

ア「小島選手は昨シーズンは17得点、リーグ8位という成績だったんですが、今年は何点」

小島「そうですね、思い切って15点」

宮本「それ思い切ってない、下がっとるやないか」

ア「そのへんがおちゃめな所もあるんですが・・。今日は本当にオフの中、ありがとうございました」

一同「ありがとうございました」

ア「今年の活躍、期待してます」

一同「はい」


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ニュースパーク関西(1999年1月27日・NHK) N=ナレーション

場所はガンバの練習場、トレーニングルーム。服装はガンバの青いジャージの上下。
トレーニングルームには、小島・播戸選手の姿あり。
宮本選手は髪を染めて茶髪。

N「サッカーガンバ大阪の攻守の要・宮本恒靖選手です。宮本選手は21才の若さでガンバの選手会長をつとめるチームリーダーです。Jリーグを取り巻く環境が厳しさを増す中、強い危機感を胸に自主トレーニングに励んでいます」

宮本「フリューゲルスがなくなって、ガンバって言うチームも絶対に存在していくとは限らないので、ガンバを守るという意味でも、選手1人1人が頑張って、どんどんチームを盛り上げていきたいと思います」

N「宮本選手が強い刺激を受けたのが去年のアジア大会でした。DFの要としてチームを引っ張りましたが、日本は2次リーグで敗退、国際舞台の厳しさを感じさせられました」

宮本「先頭に立って自分がやるんだ、という気持ちを持ってやってました。精神的に充実してないと、プレーもやっぱりレベルの高いプレーができないというのを、痛感しました」

N「精神面と同時に肉対面でもレベルアップを計るのが今年のテーマです。今月半ばからスタートした自主トレーニングでは、筋肉トレーニングに重点的に取り組んでいます。ガンバのリーダーとして、危機意識を仲間にも徹底させ、チームを引っ張っていくことと同時に、今年はもう1つ大きな目標があります。6月から始まるシドニーオリンピックのアジア予選です。アトランタオリンピックでも、同年代の日本選手の活躍を、くやしい思いで見つめていた宮本選手にとって、シドニーは一回り成長した自分の力をしめす憧れの舞台です」

宮本「オリンピックに出るのは当たり前・・だというような雰囲気があるんですけど(苦笑)、最終予選は厳しい闘いになると思うんですけど、出て当たり前というプレッシャーに負けないよう、日の丸を背負って、五輪マークのもとでプレーしたいと思います」

N「オリンピック代表チームの中心メンバーとして、そしてガンバの牽引役として、宮本選手はさらなる飛躍を目指す勝負のシーズンを迎えます」

宮本「サポーターの人にも競技場に来て頂いて、もう1度Jリーグを盛り上げて、一緒に選手とサポーターが盛り上げていこう、というのを伝えれるようにプレーしたいと思います」

 

コメント(3)

長いので、お時間に余裕ができたら読んでみてくださぃ(*´∀`*)
すごぉい(・∀・)
読んでくれてまじ感激です(;∀; )/
これからも一緒に応援しましょー♪

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