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福岡のサッカー好きのコミュコミュのキタジーコラム no.3

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はい、はい、また自己満ですか・・・。

とか、そんなこと聞きたくありません。
というか、言ってても気にしません。

またまた書きます。管理人キタジーコラム。

第三回は、ヒデ、しゅんすけときたらこの人しかいないでしょう。
そうです。ただいま、話題沸騰中。そう、シンジ・オノです。


僕の小野選手のイメージは、漫画ファンタジスタで言うところの、近藤=中田、てっぺい=俊輔、森川=小野みたいな感じです。
いや、たしかにキャラは違いますし、なんか中田や俊輔より下っぽく聞こえそうですが、ここでいってるのはその能力の違いが似てるってことです。

日本代表における中田、俊輔の役割やプレーは以前に書いたとおりです(新人さん昔のコラムをみてね)。
それに対し小野選手は、抜群のフィールド把握能力とそれに基づくパス能力、バランス能力をもっています。

先の二人と比較すればよく分かります。

俊輔のパスの最大限生きる場所は、ゴールから35mくらいの距離でしょう。その狭い範囲の中で小さなスキを見つける能力が俊輔のウリです。
中田選手の場合は、中盤から俗にキラーパスと呼ばれる前方スペースへの鋭いパスと、DFがインターセプトできない速い縦パスで攻めに加速度を与えます。

それに対し、小野選手の場合はフィールドのどの位置からどこへでも有効なパスを出せます。
俊輔ほどではないにしろゴール前も強いし、ハーフウェーライン手前からでも、他の人には絶対にわからないスペースを見つけそこにパスを出すことができます。
また、攻撃の組み立て方も上手く、サイドチェンジのタイミングは日本代表では群を抜いています。

これができるのも、小野選手がフィールドの把握能力が極端に高いからです。
相手DFの位置や味方の位置が分かってるからこそなせるワザだと思います。だからこそ、他の選手に比べワンタッチのパスが多く、小野選手がいる試合ではリズムが生まれてくるのです。

また、トルシエ時代はサイドハーフをやったり、フェイエではセンターハーフをやり、浦和ではオフェンシブハーフをする等、幅広くポジションをこなせるのも魅力です。
これができるのも、今自分がどこにいるべきかを理解できる能力があるからこそです。

僕個人の考えとしては、小野選手がもっとも生きる位置はセンターハーフだと考えています。
なぜなら一番幅広くフィールドを動ける(ある意味制約が多い)位置だからです。
守備的なMFがセットでいたら完璧でしょう。

ジーコジャパンでは、俊輔がいない今、どうやらオフェンシブなポジションで起用されそうな感じですが、僕は賛成ではありません。”悪くない”くらいで見てます。

もちろんトップ下(オフェンシブハーフ)としての能力は、日本でも高いと思います。世界にも通用するだろうとも。
しかしながら、カウンター攻撃(この大切さも以前に書きました。)の有効な術をもたない日本代表にとって、唯一今すぐできそうなカウンターの形が小野選手のロングパス一本です。

前回のワールドカップでも実証済み(ベルギー戦の鈴木選手のゴール)のように、小野選手がいればハーフウェーライン手前からでもチャンスが作れるので、これをチームの攻撃パターンのひとつに入れない手はないと思います。

そうなると小野選手のポジションは今の日本代表で言うと、ボランチの片方、もしくはトリプルボランチのサイドどちらかが適切な気がします。

ジーコ監督の目論見としては、ボランチの片方には守備的な選手(福西、稲本)で、もう一枠は中田選手なのかも知れません。

ただ、個人的にひとつ試してもらいたいのは、実現しなかった小野、稲本(福西)、中田の3センターです。

これだと、日本のタレントを余すことなくフィールドにならべれるのではないでしょうか??

ただひとつ確実に言えるのは、小野選手の能力を活かすことなく日本の予選突破はありえません。
ジーコどうにかして!!


p.s
ちょっとみたい日本のフォーメーション

         久保(柳沢、高原、平山?)

 松井              俊輔


    小野       中田

        稲本(福西)

三都主(相馬)         加地
   
     中澤    宮本

        川口(楢崎)


・4−3−3(4−5−1)
俊輔が右と真ん中を行ったりきたり、ヒデが俊輔がいない前方スペースへ上がる。
松井は縦に行ったり中に入ったり、小野から松井の裏とか、逆サイドの俊輔、ヒデにロングパスがぽんぽん出る。
たまに稲本の超縦突破、もちろんその際にはヒデ、小野のダブルボランチに、守るときは攻められてるサイドに3センターがスライド、逆サイドのスペースはオフェンシブが下がる、下がらないほうはカウンターの基点に。
俊輔が右サイドでためたところで、加地がその外を回ってオーバーラップ、ヒデは中のパスコースを作る、松井は二人目のFWとして中に詰める。

そんなチームが見れそう。

妄想か・・・。

そして、アメリカ戦です。
侮れません。ジーコジャパンどんな内容をみせてくれるんだ!!
期待してます、小野選手!!

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