ヘルベルト・ブロムシュテットコミュのブロムシュテット氏とウィーン・フィル

去年のモーツァルト週間にウィーン・フィルと初共演したブロムシュテット氏ですが、今年は7月にウィーン・フィルの地中海・エーゲ海クルーズに同行して3つのコンサートを指揮するそうです。

プログラム1
モーツァルト：ヴァイオリン協奏曲第5番（Vn：ライナー・ホーネック）
ベートーヴェン：交響曲第3番「英雄」

プログラム2
シューベルト：交響曲第7番「未完成」
シューベルト：交響曲第8番「グレイト」

プログラム3
モーツァルト：ピアノ協奏曲第20番（Pf：ルドルフ・ブッフビンダー）
ハイドン：交響曲第101番「時計」

さらに、来年の10月にはウィーンで共演することが決まっているそうです。（定期公演？）

ところで、ブロムシュテット氏とウィーン・フィルの相性ってどうなんでしょう?
こうやって共演が続いているということは少なくとも関係は良好なようですが・・・・・。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 02月26日 06:16

そういえばご高齢にも関わらず、昨年でWPhと初共演とは意外ですね。レパートリー的にはバッチリ合っているとは思います。
練習が厳しいことで有名ですが、やはり相手がこの楽団だと臨機応変に任せる感じでしょうか。
このコンビでブルックナーを聴いてみたいですねえ。

[2] mixiユーザー 07月28日 02:38

クルーズに参加して、ブロムシュテット氏とウィーン・フィルの演奏会を聴いてきました。

ブロムシュテット氏の特徴であるしっかりした造形とウィーン・フィルの美しい音色が合わさった素晴らしい演奏で、いつも以上にテンポが速く、気迫に満ち、それでいて細かいところまで神経の生き届いた「英雄」が特に印象的でした。

ちなみに、7月11日に行われたコンサートの最後にはアンコールとして、管弦楽：ウィーン・フィル、合唱：聴衆による「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」がブロムシュテット氏の為に演奏されました。（この日は氏の85歳の誕生日でした。）

一生忘れないであろう素晴らしい思い出ができました。

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