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ヘルベルト・ブロムシュテットコミュのベートーヴェン・チクルス & More 2015-2018

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2015年9月17日

いよいよ、この9月より、ブロムシュテット巨匠のベートーヴェン・チクルスがはじまりました。

今年は、1番〜3番をN響と演奏。来年2016年は、5番と6番をバンベルク響と予定。
で、おそらく再来年に、4番、7番、8番、9番をN響と、という流れになるのでしょうか。

このような、オケやプロモーターの枠を超えて実現に至った大同団結的企画は素晴らしいと思います。
他所でもぜひ、参考にして戴きたいものです。


まずは、9月16日〜17日のサントリーホールBプロで、ベートーヴェンの交響曲1番と3番の英雄(完売)。
20日は、所沢市民文化センターミューズで、3番の英雄とバイオリン協奏曲。
21日は、オーチャード定期で20日と同じプログラム(完売)。

9月26〜27日のAプロで、ベートーヴェンの交響曲2番と、皇帝コンチェルト。


このトピックは、向こう3年以上にわたって行われる、このチクルスを統括する、息の長いスレッドとして立てておきますね。
実演や放送のご感想も歓迎です。
  

※2017年6月25日追記

2016年以降の巨匠の来日スケジュールを追記しておきます。

2016年来日スケジュール

http://www.kajimotomusic.com/jp/concert/k=548/

2017年来日スケジュール

http://www.kajimotomusic.com/jp/concert/k=585/

2018年来日スケジュール

https://www.nhkso.or.jp/news/17241/

http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/nkyo/17_18/99.html

ベートーヴェン以外にも、ブルックナー7番、シューベルトのザ・グレイト、ブラームス・ドイツレクイエム等のプログラムが組まれています。2018年までの来日公演についての話題は、すべてこのトピックで取り扱いましょう。

コメント(128)

N響定期・来シーズンのプログラムが発表になっていますね。

ブロムシュテット巨匠の登場は、今年の10月。

10月13、14日(Aプロ)では、モーツアルトの39番とブルックナーの9番。

10月24日、25日(Bプロ)では、ベートーヴェンの6番とステンハンマルの2番。

10月19日、20日(Cプロ)では、ハイドンの104番とマーラーの1番。

下記にリンクしたPDFファイルから参照できます。

http://www.nhkso.or.jp/contents/wp-content/uploads/2018/01/2018-19_season-_subscription_concerts.pdf

特にAプロのブルックナー9番は楽しみですね。昨年の7番は、ダイナミックな起伏という点では以前よりいくぶん落ち着いたものの、より内面的な厳粛さが深まっており、この傾向は今度の9番にも反映されるのでは、と予想しています。
ベートーヴェン6番は個人的に、バンベルクとの公演を逃してしまったこともあり、ぜひ行きたいところですが、チケット入手に難ありのBプロかあ・・・。同じくBプロにあるパーヴォ・ヤルヴィのストラヴィンスキーもかなり聴きたいので、会員入りを只今30%くらい考え中(笑)。
来日公演でマーラーが取り上げられるのも、久々ではないでしょうか。

12月のプログラムだけ未定なのは、例年この時期に招聘されているデュトワの、例のセクハラ疑惑問題が原因でしょうね。事の真相がわからないので何とも言えませんが、音楽面では素晴らしい人だと思うので、何とか再登場して戴きたいものですが・・・。

今秋の来日プログラムについては、いずれトピックを新たに立ち上げることにしましょうかね。
 
さて。春のブロムシュテッド祭が近づいてきましたね。私はAプロ、CプロはNHKホールを確保。Bプロのサントリーは無理筋なのでオーチャード定期でリカバリーしたのでA〜Cプロまでコンプして祭へ向かいます!(∩´∀`)∩
>>[91]
私も同じ日程で行きます。楽しみです。
>>[94]

Aプロ楽しみですね!巨匠のN響でのブルックナーは結構久々で、2011年の7番以来ということになりますか。バンベルクやゲヴァントハウスとのブルックナーはありましたが、曲目が結構限られていましたからね。チケットは早々の完売になりそうです。
昨日のAプロ2日目に行ってきました。
今回のメインはあの幻想交響曲。割とピリオド的アプローチになりそうという予想もどこかで見たので、ベルリオーズとしては軽くならないかな、という不安はあったのですが。しかし、なかなかどうして、充分迫力ありました。前半は正直、やや焦点をつかみずらい部分もありましたが、特に後半2楽章、実直でケレン味のない巨匠のタクトだからこそ聴こえてくる、原曲の魔性的な要素が浮き彫りになっていました。

今回、リピート指定部分はすべて反復されていたようですね。個人的には特に「断頭台への行進」が大好きで、少しでも長く浸っていたいというのがありますので、これは嬉しかったです。

前半のベルワルドは、予習なしで臨みました。なるほど古典的な要素をベースにした曲ですが、盛り上がってくる時のティンパニの入り方が、どことなくメインの幻想を連想させたり、トレモロの使い方がちょっとブルックナーを思わせたり(時代的にはベルワルドが前ですが)なかなか興味深かったです。「風変わり」と銘打たれてはいますが、かなり正統派の良曲だと思いました。

今回N響のコンマスが、ライナー・キュッヒル御大だったのには驚き。東京・春・音楽祭のワーグナーから、ずっと日本に滞在中なのでしょうか。この流れだと、このまま今後のベトプロにも同行いただけそうなので、楽しみです。それにしてもキュッヒル御大、いつ見ても、ご尊顔がフルトヴェングラーに似てる・・・

 
>>[96] 私も2日目の参加でニアミスでした。近年のブロムシュテット翁らしい演奏でどちらも良かったです。N響は、ブロムシュテット翁が振ると音変わりますね。次は金曜のCプロでピリスのピアノの聴きおさめ予定です。
>>[97]

これが最後の来日公演となるピリスですが、僕は14日大阪シンフォニーホールのリサイタルに行ってきました。12日のサントリーホールでのベートーヴェン・プログラムの評判がかなり良かったみたいで、これで最後だし、ベートーヴェンはあと大阪しかやらないし、やはりどうしても観ておきたい、となって。

曲目はピアノソナタの8番悲愴、17番テンペスト、ラストの32番。私事で恐縮ですが、8番は自分でも10代の頃弾いていた曲(第一楽章のみですが)で思い入れがあります(大したレベルの演奏ではありませんが)。それはさておき、ピリスの演奏はとても歌心にあふれたもので、ここまで優雅に旋律を歌わせられる悲愴ソナタを、今まで聴いたことはありませんでした。

圧巻は32番の最終楽章で、遊び心あふれ、かつ包容力豊かな演奏でしたね。大阪のお客さん達も、最後はスタオベで名残を惜しんでいました。これで、ブロム巨匠との共演がますます心待ちになってきましたが、ラストなので寂しい気持ちもあります。

実は大阪遠征は今年3回目です。先月の大フィル・井上道義氏のショスタコーヴィチ2、3番(好きなんですが、全国レベルでも10年に1度実演あるかどうかのマイナー曲で外せなかった)、先々週の尾高忠明氏の大フィル監督就任のブルックナー8番ときて、今回のピリス引退公演。市内の移動も少し慣れてきました。年内にあと2、3回行くかも(笑)。
>>[99] 大阪遠征、敬服いたします。私の最後の遠征は、昨年の札幌でエリシュカさんの指揮者引退コンサートでした。
チクルス最終章は、オーチャードを予定
>>[100]

羨ましいです。札幌のエリシュカ引退公演は僕もとても行きたかったんですが、どうしてもスケジュールが合いませんでした。最終日はオケの人達も涙ぐんでいたほどの感動的な演奏だったと聞きました。
>>[102] 本当に素晴らしい光景でした。20分くらいはずっとスタンディングで聴衆、団員、マエストロが皆、涙が止まらない素晴らしい時間でした。
私は、札幌出身で生オケの原体験が札響だけに感傷に浸りながら涙が止まりませんでした
春の祭典、Cプロがいよいよ明日から。ピリスの聞き納めと相俟って完売とのことです。前後半ともにベト4という取り合わせ。私は金曜に行きます。明日は、NHK-FMで生放送するので、行けない方もラジオでお楽しみください。
このスレッドも、おかげさまでコメ数100を超えるまでになりました。チクルスもいよいよ大詰め、残るCプロ、Bプロ、オーチャードのチケットは完売の模様ですが、竜馬さんご案内くださいましたように、今晩はFM放送もあります。

なお、上記の 102番の投稿に間違いがありました。エリシュカは引退ではなく、体調の問題から日本へ長時間の渡航ができなくなりましたが、指揮活動自体はまだ続けられるようです。お詫びと共に訂正させて頂きます。

ピリスについては、やはり今年で演奏活動を引退されるようです。まだまだ充分出来るのに、という声も聞きますし、個人的にもそう思っていますが・・・。
昨日のCプロ行ってきました。

前半のピアノ協奏曲4番、これで聴きおさめとなるピリス(ピリシュ)。イントロのピアノのタッチだけで、先週のリサイタルの感銘が戻ってきました。劇的なアタックも派手なテクニックもなしで、これだけ心に染み入る演奏を聴かせてくれるとは・・・至福の時でした。アンコールは大阪と同じ、ベートーヴェン・バガテルの5番。

後半は交響曲の4番は、期待にたがわぬ若々しい演奏。ゲヴァントハウス管の最新盤よりもやや力感に富んだ箇所もあったと思う。この録音にくらべるとけっこうドライに感じたけれど、NHKホールの音響のせいもあったかな。演奏する方はかなりの難曲みたいで、知り合いにファゴット奏者の人がいるので聞いてみたら、できればやりたくない曲だと言っていました。そういえば、マエストロが最後の音を振り下ろしざま、すぐに客席の方を向く、というのは、同じベト4番でパーヴォ・ヤルヴィやノリントンでも見たことがありますね。振っているとそういう気分になりやすい曲なのかも知れません。
 
 

いよいよ完結間近ですね。ゲヴァントハウス版のBOXで7番、8番を聴きながら明日を待ちます。8番が特に楽しみ。
マエストロ、春の叙勲おめでとうございます。
本日の八番、出色でした。七番もその流れで見事でした。マエストロの叙勲が華を添えた春の祭典。幸せな気分で祝杯をあげて帰宅の途に。秋祭もブル9を筆頭に楽しみです。
オーチャード定期・ベートーヴェン8番&7番、行ってきました。サントリー公演での口コミは事前に見ないように注意して、と(笑)。キュッヘル先生はAプロ後お帰りになったようで、コンマスはマロさん。

まずは8番、個人的にも大好きな曲。そして、この作品が7番と9番にはさまれた、こじんまりとした小品、というような意見が昔から全く気に入らない。7番は、リズムの神化といわれたりするが、8番も7番以上にリズムのエッセンスを凝縮した、エキサイティングな曲だと思っているけど、実際にはわりとこじんまりとしてしまう演奏もよくある。その点、巨匠の8番は、瑞々しい弾力性に富んでいて、弦の細かな刻みにも躍動感が感じられる。べートーヴェンの要求するテンポと、演奏のクリアさとの両立はなかなか難しいみたいで、この辺りは結構論議の対象になるみたい。テンポをゆるめると、こじんまりとしやすくなるし、快速(要求されるテンポ)になると演奏が雑になるリスクがある。4番の時も思ったけれど、巨匠が振ったゲヴァントハウス盤も今回のN響も、そのあたりのバランスがかなり配慮されていると思った。

7番は腰のしっかりとしたスケールの大きな演奏。指揮台での動きはかなりシンプルだし、これ見よがしな誇張もないけれど(歌心はある)自然にクライマックスを生み出していく。ゲヴァントハウス盤よりも情熱的に聴こえた。フィナーレも奔放に鳴って終わり、満足しました。

これで2015年からの長きに渡った、ベートーヴェンチクルスも終わりました。感慨深いものがありますが・・・個人的にはバンベルクとの田園を逃したのが悔やまれます。秋にN響とのBプロでまた田園をやりますので、そこになんとか参加できれば、やっと自分の中でチクルスを完結できる気がします(この際、一連の流れでN響と5番だけやらないことになるので、来年改めて5番を取り上げて戴く、というのもいいかも)。

なお、めでたく「旭日中綬章」を受賞された巨匠のコメントが、以下の記事に掲載されています。
 ↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180429/k10011422211000.html

私もオーチャードホールの隅っこで聴いていました。なんというか、感動を超えた爽やかで明るい気分になりました。結局毎週末大阪から上京してA,B,C全公演を聴きました。秋のマーラーやらブルックナーが楽しみです。しかし、チケットは取れるでしょうか?

今、ブロムシュテット さんとユリア・シュピノーラさんの対談集を翻訳しており、かなりできました。秋には間に合わせたいですが、山積する仕事と介護…

次回お会いできれば、と思います。
ブロムシュテット の演奏がいつも新鮮で若々しい理由がわかりました。彼はベートーヴェンとブルックナーは過去から現在への研究の成果を踏まえたた新しいスコアを丹念に研究してそこから得たフレッシュな解釈で演奏しているからです。ベルワルドも彼の校訂した楽譜によります。ブロムシュテット じゃ音楽学者でもあるのです。
>>[115]

“Misson Musik”の翻訳をご自身で手がけていらっしゃるとは素晴らしいですね!以前、そのうち邦訳が出るとおっしゃっていたので、どうして分かるのだろう?と内心不思議だったのですが、そういうことでしたか!色々大変かと思いますが、ご健闘を心よりお祈りいたします。

大阪から毎週のように上京されるのもなかなか大変だったかと思います。僕も、今年は色々と遠征するつもりですが、新幹線代やら、宿泊もするとみるみるお金が減っていきますし。夜行バスという手もありますが、あれはけっこう疲労がたまりますので・・・。

今春のブロムシュテットA,B,Cプロのチケットの売れ行きを見ると、ベト4番や引退するピリスのコンチェルトがあったCプロは、ぴあでは多分、即日完売に近く、N響直売ではなんとか数日間は売られていて、ローソンはD、自由席ならしばらく入手できたようです。一方、幻想やベルワルドのAプロは、各席種とも多少余裕がありました。こんどの秋のプログラムでは、秋のAプロが春のCプロに似た売れ行き、秋のCプロが春のAプロに似た感じになると予想していますが、どうなりますでしょうか。

Bプロは、ただでさえ会員枠でかなりの席が埋まっているようで、一般発売での入手はかなり難しい場合があるようです。このコミュの過去のトピックでもそういった実例が掲載されていますね。
 ↓
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=39946&id=50709419

ブロムシュテット巨匠のツイートまとめなどを見ますと、秋の田園を狙っている方もかなりいそうですね。個人的には、もう観念して会員になろうかとも考えていますが・・・。


>>[116] 仰る通り、マエストロの音楽は、瑞々しさが溢れています。指揮をされるときの表情、全身から溢れる楽しい!というオーラがこのような名演を奏でる源なのだろうと思いました。
>>[117] 田園も期待していますが、ステンハマルの作品が素晴らしいと思うのでぜひ聴きたいです。
>>[118]
全身から湧き出る喜びですね。側に立つとよくこれで生きていられるなあと思うほど細くていらっしゃいますが、エネルギーは凄いですよ。
今宵のクラシック音楽館は、永久保存版ですね!
>>[121]

どうもありがとうございます。不覚にもうっかり見逃すところでした!これは必見ですね。

6月のクラシック音楽館は、3週に渡ってブロムシュテット祭(春)の三公演を放送らしい
今宵のクラシック音楽館はいよいよベートーヴェンプログラムですね。巨匠とピリスの貴重な共演映像も放送されるようです。
今夜のクラシック音楽館は、いよいよ巨匠ベートーヴェン・チクルス完結編の8番&7番!

8番の入りで一気に引き込まれた演奏を再び聴けますね。楽しみ。

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