「青いベンチ」のヒットで知られる埼玉出身の男性デュオ・サスケが18日(日)、NACK5『ACCESS TO YOU』の生放送中に「これからさらなる夢を追うために、北清水雄太、奥山裕次として別々の道を歩む決心をしました」と解散を発表した。4月4日(土)の東京・渋谷O-EASTでの解散ライブをもって一切の活動を停止。今後、北清水はソロで活動する意向があるという。
サスケとしては今後、3月18日に1stにしてベスト、そして最後の作品となるフルアルバムを発売。それに先駆け、3月1日には代表曲をアレンジした「青いベンチ〜Like a streer ver.〜」を、彼らの原点である大宮市内の1店舗で数量枚限定発売する予定。当日は自ら店頭に立ってファンに直接感謝を伝える。そして4月に解散ライブを行い、結成10年目に突入する春、その活動を終える。
4月4日のラストライブをもって解散が決まっている男性デュオ・サスケが1日(日)、解散メモリアルCD「青いベンチ〜Like a street ver.〜」の発売を記念したイベントを地元・埼玉の大宮アルシェで開催した。イベント後には2人が突如ステージを飛び出し、デビュー当時ストリートライブを行っていた大宮駅のコンコースに立ち、代表曲「青いベンチ」を1000人超のファンと一緒に熱唱した。
埼玉・大宮駅前の路上ライブをきっかけにデビューした男性デュオ・サスケが4日(土)、東京・Shibuya O-EASTで解散ライブ『FINAL LIVE〜Like a street〜』を開催した。会場の端まで埋まった満員のファンの前でスマッシュヒット曲「青いベンチ」を含む全22曲を熱唱し、2度目のアンコールではマイクを通さず“最後”の路上スタイルで万感の想いを込めた。