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立教大学文学部フランス文学専修コミュの6月9日 持たずに生きるにはダヴィッド・レスコ、高井浩子対談

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フランスの現代劇を代表するダヴィッド・レスコによる戯曲『破産した男』(原題:Un homme en faillite)は2007年にランスの劇場で初演された後、フランス各地で上演され大きな反響を呼びました。
物語の着想は「借金の返済能力がなくなった人々は自己の所有物を売却すること」、という近年制定されたフランスの法律から得られています。彼らは「生活必需品」として認められるわずかなものを除き、今までの人生で手に入れてきたもの、彼らのアイデンティティを形成してきた道具でもある様々な品物を手放し、新たな人生を歩まなければなりません。
『破産した男』は、現代的なテーマをもとに、人間がたった1人、四方を壁に囲まれた時何を発見するか、ということを語る、独特で啓蒙的な物語です。

東京日仏学院は『破産した男』を、杉並区を中心に活躍する劇団東京タンバリンと共に2011年10月、池袋の「あうるすぽっと」にて高井浩子の演出による日本語上演を行ないます。

高井浩子や日本の俳優達による制作協力のため来日するレスコが、高井浩子と共に自らの作品を語ります。



『破産した男』
2011年10月5日から10日まで
あうるすぽっと(東京、東池袋) にて
詳細は東京日仏学院のHPにて近日お知らせします。

『破産した男』は「コレクション 現代フランス語圏演劇」(奥平敦子訳、れんが書房)より日本語訳が発売中です。


2011年06月09日 (木) 19時00分
入場無料
フランス語と日本語、同時通訳付き
お問い合わせ: 東京日仏学院 03-5206-2500

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