デッサンの基礎を勉強したいコミュのデッサンて何だろう(写真付)？

デッサンの基礎を勉強したい・というコミュニティを作って現在(21/6/12)は14名の方が登録していただきました。
現在
デッサンてなんだろう？
自己紹介のコーナー
と・二つのトピックをたて文字でコメントを書いていただいてまいりました。

同じ「デッサンてなんだろう？」というﾄﾋﾟｯｸですが
「デッサンて何だろう(写真付)？」というﾄﾋﾟｯｸにして言葉だけでは通じない
事など写真を添付する事でもう少しデッサンについて考えられるようにしてみたいと思います。

デッサンとは

大辞林から
デッサン【(フランス)dessin】［名］スル素描(そびょう)。下絵。「木炭で―する」

ドローイング【(英語)drawing】１製図。ドロー。２単色の線で簡単な図をかくこと。デッサン。

製図(日本語)［名］スル機械・建築物・工作物などを製作するため、形状・大きさ・構造・工程などを記入した図面を作成すること。

クロッキー【(フランス)croquis】人物の動き・量感などを、短い時間でおおまかに写しとる素描。速写。

スケッチ【(英語)sketch】１風景・事物などを大まかに写しとること。また、その絵。写生。素描。「野の花を―する」２情景や印象などを短い文章で書きとめること。また、その作品。小品文。３曲の構想や主題を大まかに素描したもの。また、描写的な小品のこと。

す‐がき【素書（き）／素▽描き】彩色を加えないで線だけで描くこと。また、その絵。デッサン。素描(そびょう)。

と、私のブログの抜粋を上記しました通り単に美大に受験の為に行うものでも無く絵画を描くためだけの基礎ではありません。
http://blogs.yahoo.co.jp/s_e78_art_blog/21724119.html

一言で言えば「物の(者の)見方」です。

「百聞は一見にしかず」と言う言葉どうり言葉だけではどうしても限界がありますので「写真付」と付け加えてのﾄﾋﾟｯｸを立ててみました。

ご意見がございましたら幸いです。

コメント(3)

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[1] mixiユーザー 06月12日 16:12

デッサンとは鉛筆・木炭などの筆記用具だけでするものではありません。
此処にアップしたリンゴもデッサンです。

立体を体で見る(感じる)訓練です。

ほとんど目は使わず手・指先に集中して形を作ります。

面白いことにこのリンゴを制作した後に油絵(水彩･アクリル)でリンゴを書くと驚くほどレベルが上がってきます。

リンゴの素材は特殊粘土・針金・新聞紙・アクリル絵の具・スプレー・ボンドです。

私は立体デッサンと言っています。
彫塑をやっておられる方であれば簡単にお分かりいただけると思います。

リンゴを作る事が目的ではなくあくまでもデッサンが目的です。

[3] mixiユーザー 06月13日 21:01

>夏風さん今晩は
時々拝見させていただいておりますが頑張ってくださいね

私は色々な仕事をしている中で陶芸家として仕事の第一歩は轆轤で湯飲みを100個作る事からと後輩(大学)の指導を受けました。

今から30年も昔の話です。
(もうご存知でしょうが芸術学科での専攻は建築で・メインはル・コルビシェですから・笑)

そして日本画専攻の後輩からは桜の花びら1000枚書くことからですよ～とある意味同じようなアドバイスを受けました。

今回載せた色紙の桜は入会八ヶ月制作日数3ヶ月の桜の色紙絵です。

桜の花30枚そして花びら一枚をいろいろな角度からやはり30枚そして枝だけを五～六本スケッチ・墨いれ・彩色そして下絵と・・色紙に清書してあります。

全て桜を手でつまみ・手のひらに載せ桜の感触を感じながらスケッチに当たります。

私の陶芸の轆轤など目で見ていたのでは轆轤の回転についてゆけません・笑
あくまで目で見る事とは過ちの補正で体が動いていなければ作品にはなりません。

絵画制作であれアニメ制作であれ音楽であれスポーツトレーニングと同じに普段の練習の結果本番にイメージ通りの結果が出せた時素晴らしい結果が作られる物と思います。

普段のトレーニングが(デッサン・基礎)誤ったトレーニングですと結果が悲惨になります。

私達指導者(コーチ)はいつも一人ひとりに合った適切な方法(技法)を見つけてあげることだと思っております。

しかしこれが半端な事ではありません(生徒さんの内面との戦いになります)