Unfoldアロマ+コーチングコミュのジョン・スチール氏との聖なるアロマ体験、精油リスト☆カリフォルニア旅日記から

さて、今回体験できた、
エッセンシャル・オイル（精油）のリストです。
私も初めて聞いた名前の精油が続出して……
注目すべきものとなってます。

それぞれのエッセンシャル・オイル（精油）をじっくり時間をかけて、
身体に染み入らせて私も体験していましたので、
約４時間もの長丁場になってしまいました。

・Amberi Attar：最初に出されたのが、サフラン、スパイクナード、アガーウッド、サンダルウッド他でブレンドされたこれでした。
Attarとはインドで伝統的な蒸溜法で、
サンダルウッドの中に抽出する独特な方法です。

私はこれが仙骨にただちに染み入ってきて、
広がり・温まるのを身体感覚で感じました。
こうしてビビッドに反応を表現したことで、
ジョン・スチール氏も「本気モード」に入ってくれたようです（笑）。

・Juniper C02 Wild Harvest
二酸化炭素抽出は、水蒸気蒸留では抽出できない成分を抽出できます。
CO2は低温で植物の成分の多くを抽出できるので、
実際の植物そのままに近い香りがします。

・Neroli Fleur sur Petitgrain-Organic
プチグレンを主体にオレンジの実も含めて抽出、
ネロリ（オレンジの花）に近く、さらに繊細で同時に広がりのある香りになってました。

・Mango Leaf Abs.
マンゴの葉を溶剤抽出法で。
独特な苦み？も含んでいて、
果物のマンゴ好きの私には、興味深い香り。

・Pink Rose & White Rose
ピンクのバラと白バラを同時に蒸溜した、ひじょうに貴重な精油。

・White Ginger Lily
これは、ジャック・チェイトマン氏の蒸溜したウオーター・ジンジャー・リリー。

・Coffee Flower abs.ーCoffea Arabica
コーヒーの木の花の香り。
ジャスミンに近い香りを含み、
これには私もアタマがクラクラしました。

・Jonquil Abs.（黄水仙）

・Frankincense &Ceder abs. wild
フランキンセンスとシダーを同時抽出した、珍しいAbs.
フランキンセンスの精神性とシダーの力強さを、合わせ持っていました。

・Rose Ruh-Organic、Hydro-distilled
高度2400mのヒマラヤ地域のバラを、低温のハイドロ・ディスティレイトした精油。

・Blue Water Lily Organic タイ産
古代エジプト文明からひじょうに貴重とされてきた、
いわゆるブルー・ロータスです。

・Jasmin Sambac

・Marygold

・Amulya Attar

・リンデン・ブロッサム

・カーネーション

・White Sage New Mexico

・Frangipani Abs. India
プリメリアの花の溶剤抽出。

・Lavender Extra Fine　Organic Province産
アルプスの高地の牧草地で、人の手で刈り取られたという特別なラベンダー。
私には、自分の後頭部（後頭葉）から７色の光が流れでて、
協調（ハーモニー）しているようにも、感じられました。

・Violet　Leaf Abs.

・Melissa Flowers Organic

・Kewada Attar

・Jasmin Auriculatum Limited　Hidorodistilled

・Ginger　C02

・Boronia Abs.-Organic Tasmania産
まさに魔術的アロマのための、催眠的な香り。

・Lotus Pink Abs.

・Neroli Orgaic
このネロリには、「Surrender 降伏、手放す」という表現しか、
私には出てきませんでした（ため息）。

・Coffee C02

●そして最後に、ジャスミン・サンバックのハイドロゾル入りフルーツサラダを頂きました

最後にみんなで、
ハイドロゾル（芳香蒸溜水）入りのフルーツサラダをご馳走になりました。

「これは、ポトラッチだから」
と、さりげなくジョン・スチール氏は話してました。
ポトラッチとは、北太平洋沿岸の北米インディアンの行う贈答の儀式で、
地位や財力を持つ者が贈り物をふるまうことです。

本当に「目には見えない」けれど、
とてつもなく価値ある贈り物を受けとったと感じます。
なんと感謝したら良いのでしょうか……
圧倒的な体験で、
クラクラしながら帰途についたのです。