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東京ライフと申しますコミュの素敵なメセージを頂きました。

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素敵な  メッセージです。ご存知の方も多いと思いますが友達からのメール了解を得て転送します。孝一



参考にしてくださいませ。


ブタの餌、ジャガイモの発芽?・・・時間を創り出す魔法


「人生は○で決まる!」という記事以降、
“時間使いの達人”になるためのエッセンスをお伝えしています。

仕事でも成果を出しながら、プライベートでも充実した時間を存分に
楽しむための、タイムマネジメントの極意です。


昨日の記事を読んで、次のように思った人もいるかもしれませんね。

「重要なことに時間を使いたいのはやまやまなんだけど、やらなきゃ
 いけないことに追われていて、時間がないんだよね。
 重要なことに集中する時間がほしいなー。」


そんなことを考えているうちに月日が流れていってしまいそうです。


そこで今日は、強力に時間を創り出す“3つの魔法”をお話します。



この“3つの魔法”は、“3つの勇気”とも言われ、シンプルながら強力に
時間を創り出します。


1.やらない勇気

まず、次の話を読んで下さい。

「ある農夫が、朝早く起きて畑を耕そうとした。
 ところが、トラクターの燃料が切れていたので近くまで買いに行った。
 途中で、豚に餌をやっていないことを思い出して、納屋に餌を取りに
 行った。
 すると、ジャガイモが発芽しているのを発見した。
 これはいけないと思い、ジャガイモの芽を取っているうちに、暖炉の
 薪がなくなっていることを思い出して薪小屋へ足を運んだ。
 薪を持って母屋へ向かっていると、ニワトリの様子が変である。
 とりあえず応急処置をほどこして、薪を持って母屋にたどりついた頃
 には、日が暮れていた。
 農夫は、なんとせわしい一日であったと思いながら、
 『一番大切な畑を耕すことができなかった』ことに気づいたのは、寝
 床に入ってからであった。」


以上は、「眼からウロコが落ちる本」(笠巻勝利 著、PHP文庫)に出
てくる寓話です。

人の一生を象徴しているような話ですね。


起きてくる様々な出来事に対応しているうちに人生が終わってしまい、
「一番大切なことに手をつけるヒマがなかった・・・」

なんてことには、なりたくないですよね。
こういうのを「対応型の人生」と呼びます。


「対応型の一日」を送っていると「対応型の人生」になってしまいます。

つまり、私たちの人生には、日々、「緊急な出来事」「予定外の頼まれ事」
が生じ続けます。
さらに「減らない雑務」「やりかけた仕事」もたくさんあります。


これらへの対応を繰り返してばかりいるのが「対応型の一日」です。

いつまでたっても時間ができないので、重要なことに手をつけるヒマが
なく、月日が過ぎていくのです。


先ほどの農夫の一日みたいですね。


そこで、「やらない勇気」が必要になるのです。
思い切って、「やらないこと」を決めるのです。

ピーター・ドラッカー氏が、「優先事項よりも後先事項!」と言っています。


「優先事項を設定するのは簡単だ。
 難しいのは、どの作業に取り組まないか(=後先事項)を決めることで
 ある。
 その時、最も大切なのは、知恵ある分析ではなく、勇気である。」
 (ピーター・ドラッカー)

また、マイケル・デル氏も言っています。
「『すること』を決めるのは簡単。難しいのは『しないこと』を決めること」



さて、あなたにとって、「重要なこと」「大切なこと」は何ですか?

そして、「しない」と決めた方がいいのは何ですか?


参考までに、リチャード・コッチ氏の言う「時間の利用法ワーストテン」を
紹介します。(時間の悪い使い方です)

1.他人から頼まれたことをやる

2.いつもやっていることをやる

3.あまり得意でない事をやる

4.楽しくないことをやる

5.絶えず邪魔が入ることをやる

6.他人がほとんど関心をもってないことをやる

7.当初考えていたよりすでに時間が2倍かかっていることを続ける

8.信頼できない人、能力がない人と手を組む

9.山あり谷ありのサイクルが予測できることをやる

10.電話に出る

(「人生を変える80:20の法則」リチャード・コッチ著、TBSブリタニカ)



以上の各項目、いろいろな解釈ができると思いますが、自分の状況に応じて、
臨機応変に考えてみて下さい。


あとは勇気ですよね。

「やらない勇気」はどこから出てくるかというと、
「自分にとって本当に大切なものは何か」に気づくことから出てくるのだ
と思います。


私の場合、次の3つの言葉が勇気を与えてくれました。


「最も大切なことは、最も大切なことを最も大切にすることである」
(スティーブン・R・コヴィー博士=「7つの習慣」の著者)


「人生を終える時に、
 『もっと頑張って自分のビジネスを伸ばせばよかった』
 と悔やんだ人を一人も知らないが、
 『もっと多くの時間を家族と笑って過ごせばよかった』
 と悔やんだ人はたくさん知っている。」
(ケン・ブランチャード)


「時は命なり」
(箱田忠昭 氏)


今日はここまでにして、第2、第3の魔法については、次回に続きます(^_^)


眼からウロコが落ちる本

以上です。ありがとうございます。孝一

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