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安曇野・山のあしおと小学校コミュの宴 〜 野山人の集い・第2部

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 カヤノ平散策の後,飯山・柄山の古民家に戻り、『野山人の集い』第2部の宴の準備にかかる。
 古民家の主のKeitiさんが地元の人に声をかけるべく寄った家で大量のナラタケ他を頂き、鍋の中はハナイグチ,クリタケ,ナラタケ,ブナシメジ、他2種のキノコでいっぱい。

 キノコの他に持ち寄った食材は、平郡タコ〜塩茹で丸齧り,大町産アイガモ〜各種野菜と共に焼肉,能生のマコモタケ・スルメイカ〜天ぷら,あまってら農園産ブロッコリー&ダイコン〜サラダと皮のキンピラ,梓川のイナゴ〜甘辛く佃煮,マグロの目玉&ブリの頭〜ブリダイコン,・・等々,

 明日のことは明日考える『集い』なのでこの日ばかりは時の経つのを忘れてゆっくりと飲み,食い,かつ夫々が弁舌たくましく語らい〜美味しい食材は人を饒舌にする〜・・,かくして柄山の夜は更ける。


 夜半,柄山の現状を語ってくれた地元のOさんを見送って外に出る。月も星も雲に隠れてよくは見えないが、わずかな雲の切れ間から幾つかの明るい星を見ることが出来た。
 時折顔を出すたった1つの1等星から星座を推理する。部分から全体を推測するのはなかなか難しいが面白くもある。全体が見えている時には全部を見ているようでいて、実は細部までは見ていないと言うことがよく分かる。
 もうとっくに隠れてしまったと思っていた白鳥座が意外な高さにあり、西空に没する時には相々傘になる夏の大三角形はまだ横を向いていた。
 天頂近くにペガサスの大方形を見つけ、そのすぐ西にカシオペアが現れてやっと方位を掴む。そうすると北東に見られる明るい星はカペラと言うことになり、そうだとすると東方の山の端に今昇って来た明るい星はアルデバラン&ヒアデス星団だろうか・・? だとするとプレアデス(スバル)はもうかなり高い筈・・,と目を上げると薄い雲の中にハッキリとその星団が認められた。
 あっちに飛びこっちに飛んでの星座探しが続く・・。いつの間にかヒアデス星団が高々と登り、山の端に新しい星が現れていた。
 『オリオン座だろうか・・』『いや,早すぎる〜』と喧々諤々の末、ラブさんが双眼鏡で雲の中に三ツ星を見つけて決着する。アルデバランの位置(角度)からすると2時間くらいは星を見ていたことになる。その間,月は一度も顔を出さなかった代わりに木星だけがずっと中天にあった。

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