安曇野・山のあしおと小学校コミュの夢呼ぶ海の歌声

夢呼ぶ海の歌声

作詩　清水みのる　　作曲　福島正二
昭和29年
１　眉あげて　富士を仰ぐ
　　大空は　今日も真澄(ますみ)よ
　　流れ来る　汐の香りに
　　よみがえる　若き血潮よ
　　漕ぎゆけば　オール持つ手に
　　ほほえみの　瞳かがやく

２　群(むれ)唄う　かもめつれて
　　コバルトの　海をいざ行こう
　　夢呼ぶは　島のそよ風
　　ささやくは　金の小波(さざなみ)
　　君知るや　オール持つ手に
　　虹立つよ　波のしぶきに

３　夕なぎの　海もはるか
　　むらさきに　霞む江ノ島
　　あこがれを　友と歌えば
　　手を振りて　招く人影
　　いつの日も　オール持つ手に
　　若き日の　夢は躍るよ

　この歌を知っている人はいませんか？　
　私は一度だけ聞いたことがあってメロディーと一番の歌詞だけは鮮明に覚えており時々口ずさむことがあるのですが、誰一人として知っている人に出会ったことがありません。
　どこのどう言う場面で聞いたのか思い出せないのですが、この歌を歌うと『真白き富士の嶺』の映画が連動して浮かんでくるので、映画の中で遭難する以前に若者達がボートを漕ぐシーンで力強く歌われたのではないかと言う気がしています。
　どなたか・・！