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蒼's Libraryコミュの[小説] 素敵な出会い (4)

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夜景を見ながら会話が弾んだ。まひろはかなり酔ってしまっていた。

「今日はまひろにとって特別な日だから、一番いい部屋をとっておいたよ。」彼の優しい言葉にまひろは嬉しくなってしまった。
「はい」それだけ言うのが精一杯だった。赤面しうつむき加減のまひろ腰を抱いて、省吾は部屋へと向かうのだった。ふらふらと足元が定まらないまひろは省吾にもたれかかるようにして体勢を保ちながら、部屋へといざなわれた。

「わぁ!素敵ね!!」
部屋に入るなり、絶景の夜景が目の前に飛び込んできた。まひろはおもわず歓声を上げながら窓に駆け寄った。

窓際で二人はキスを交わした。

「おいで、まひろ。おたんじょうびおめでとう。」

酔いのまわった体はいつものまひろと違い、大胆で自由奔放だった。いつもなら、年下の省吾に対して年上を意識するまひろだが、この日は省吾のエスコートにすっかりと乗せられてしまった感じだった。

めくるめくような時間を過ごした。二人は飽きることなくお互いを貪りあうのだった。

朝方、まひろが眠りに着いた後、メモを残して省吾は部屋を後にした。

(to be continue...)

コメント(2)

ちょっと悲しいシチュエーションですよね、女性にとってはあせあせ(飛び散る汗)

朝、一緒に目覚めて朝の抱擁とか、朝日を見ながらコーヒーを飲むとか…。

私もそういう方が好きですよ〜わーい(嬉しい顔)

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