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考具コミュの06年のごあいさつ

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こんにちは。かとうです。
やっとこ06年のごあいさつをアップできる様相です。
やたらと長いので一部割愛していますが。

暇だったらご覧ください。

********

こんにちは。かとうです。
お世話になっている方、今年からお世話になる方。いつもありがとうございます。
2月から「夏3年目」のかとう。06年のごあいさつです。
なんと昨年は「この賀状もどきが面白そうだから」なんてことでご挨拶させて戴いた方も。
近況ご報告とともに、みなさんの脳のどこかを刺激できたら幸いです。

■2006年は『前始末』をテーマに。
 広報の仕事とはお芝居に近いところがあります。最近いろんな方々の記者会見を目にしますが、まさにその場での一言が大きな影響を顧客に、お取引先に、従業員とその家族に、そしてマスコミを通じて社会全体にもたらします(プラスのこともあるし、マイナスのこともあります)。また事実をきちんと把握した上で、「云えること/云いたいこと/云えないこと」を戦略的にあれやこれやと繰り出していくのが広報。どんな言葉・文章が資料に書かれているのか、社長の台詞は。そして舞台は・・準備できることが意外にたくさんありますし、それは大きくて、かつ細かい。ライブ性の高い、演劇的な総合コミュニケーションなのだ、と思うのです。
 そのど真ん中(ド広報、とその昔先輩に教わりました)に来た今年のかとうなんですが、昨年テーマにおいた「勉強じゃなくて、練習」は、個人としてはイキ。と同時に最前線としての現場経験をしっかり重ねていくことが大事。ますますもって、事前の練習が大切なんだ、という次第。
 おそらく広報に限らず仕事にはライブとしての演劇的要素が含まれていると思います。つまり事前の段取りや仕込みがいかに大切なのか、ということ。事前の段階で組織としての環境とが調(ととの)えられている中で、(トップを含めた)個人のトレーニングがなされていれば、「その場で多くを考えなくても済む」のが正解なのではないか、と思っています。もちろん現場では考えないとダメでしょうけど、その範囲が狭くて済むようにしておくように調えておく。その場主義、発生主義からの決別です。
 この個人+組織としての<調え>を『前始末』としてテーマにすることにしました。後始末じゃなくて前始末。これが終わっていたなら現場が楽だぜ、ってことです。実は「前始末」は借り物ワード。すでにいろんな方がおっしゃってます。かとうもお世話になっている某制作会社さんの方から新人の頃に聞きました。その時は「ふーん」でしたが、今ようやっとその意味が・・恥ずかしい限り。しかし「ワークショップ考具」でも「新しい、は世界的にじゃなくて自分にとって新しければ、新しい」と云い続けていますから、堂々と使わせてもらいます。
 今年はどういうカタチでみなさまのお役に立てるか自分でもよく分かっていませんが、受け取る勇気を忘れずに、前始末しながらやっていきたいと思います。

最後になりましたが、みなさまから多くの気づきをいただけることを楽しみにしつつ、どこぞでお目にかかれます機会を楽しみにしています。今年もよろしくお願いします。

コメント(2)

こんにちは!

本筋とは離れますが
「新しい、は世界的にじゃなくて
自分にとって新しければ、新しい」という
言葉は素晴らしいと思いました。

自分にとって新しければ堂々とアウトプットして
いきたいと思います。

お目にかかれる機会についても宜しくお願い致します!
この「新しい論」はワークショップでも強調しているところです。

私たちはついつい「すごいレベルのものをたくさん」見聞きしているため、自分(や自分のビジネス)にとって新しいければ、それで効果ありありだった・・が盲点になりがち。

もちろん全国規模で活動する場合はそうもいかない、というケースはありますが・・。
 
 

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