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機動戦士ガンダムコミュの【長文注意】「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る

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http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=656240&media_id=32&m=2&ref=news%3Aright%3Anoteworthy(*全文はこちらから)

*やはりキャリア年オーバーの原作者の言葉は重いと感じます。

今の若い方には長文かと思いますが(失礼)興味があったら、リンク先の全文も見てみて下さいm(__)m


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「機動戦士ガンダム」の監督として知られる富野由悠季さんが10月27日、「東京コンテンツマーケット2008」(独立行政法人・中小企業基盤整備機構関東支部主催)のトークセッションに登場し、「プロフェッショナル・クリエイターの条件」というタイトルで自らの“プロ論”を披露した。

 「自分流の言葉づかいしかできなくて本当に申しわけない」と言いながら、集まったクリエイターに刺激的な言葉を投げかける富野さん。セッションは、コンテンツ関連のコンサルティングを手がけるQPRの清田智社長との対談形式だったが、事実上富野さんの独演会だった。

●「コンテンツ」という言葉はおかしい

 セッションのタイトルは「プロフェッショナル・クリエイターの条件」ですが、これは無理やりつけたタイトル。ここにいる人(コンテンツマーケットの出展者など)はプロクリエイターの条件を満たしてますから。ぼくみたいなロボットアニメの専門家がぐだぐだ言うことは一切ありません。

 コンテンツコンテンツと言うが、コンテンツは趣旨とか内容という意味。それがない作品はあり得ない。作品はコンテンツがないと作品にならないんですよ。でもなぜこの10年ぐらい、コンテンツという言葉を表に出すようになったのか。とってもおかしいよね。

 コンテンツビジネスと言うけれど、ビジネスにするためには中身がないとビジネスになりようがない。なんでコンテンツという言葉が流通して、そんな言葉を平気で使えるのだろうか。みんな慣れちゃっているけれど。

●CGで独自のものが作れるわけがない

 みなさん方の時代は不幸だ。コンテンツマーケットの会場にはCGを使った作品が多いが、同じソフト使ってたら独自の物は作れるわけないと思う。みなさんはそう思ってないでしょうが。
〔中略〕
 
 技術や言葉はとても恐いことがあって、自分はとても独自なことをやってるつもりでもほとんどコピー、まねのレベル。そこから抜け出すために……プロクリエイターになるにはどうするか。プロで重要なことは金もうけできるかどうか。食えないとしょうがないんだから。食えてなんぼ。

 食えるための方法は、時代に振り回されたらダメですよ。左右のブースと似たようなことをやっちゃだめ。「自分のは独自性があります」と言うかもしれないが、お前程度の価値基準で独自性があると思っちゃダメなんだよ。所詮(しょせん)それはコピー。だってCGでアニメやってるんだろ。今アニメなんて国でさえ持ち上げてる。それに乗ってるだけじゃない。

●みんな生き延びられないところで仕事している

 私が鉄腕アトムのアニメを始めたとき(富野さんは虫プロダクションでアトムの制作に関わっていた)、「アニメ」っていう単語で青色申告できなかったの。税務署行くたびに「これどういう職業ですか」と聞かれて一から説明しないといけなかったの。

 今はみんなアニメを知っていて、みんなやってる。1万人の中で1等賞になるのは大変。1等賞ならこうやって(私のように)生き延びられますが、みなさんがたは基本的に生き延びられないところで仕事している。そりゃ大変でしょうね。

 まわりの1万人をぶっ倒す。それぐらい力のある、それこそ“コンテンツ”を作るにはどうしたらいいかというと、いやぁ、コツコツやるしかないですよ。それだけ。おしまいです。

 手塚治虫先生もそうだったと思うんですが、人一倍寝ないで人一倍ペンを動かす。なぜ腱鞘炎にならないか謎でした。5時間寝たら寝過ぎという体になっちゃっていました。それくらい働いていたというだけ。基本的に体力勝負なんです。

●僕の場合は「ガンダム」で逃げ切れる

 と言っては身も蓋もないので、少しトークの場にふさわしい言い方をすると、要点としては毎日コツコツやるしかないのだけれど、「独自性」の考え方の問題もある。

 みんな「私が好きなものは固有なもの」と言うかもしれない。確かにそうだが、重要なのはそれがビジネスになるかどうか、お金もうけの原資になるかどうかを考えなきゃいけない。そういう機能を持ったキャラクターや作品はどういったものかというと、基本的にはそれは、よくできたものでしかない。

 僕の作品の場合は半分以上はまぐれあたりだと思う。問題は、まぐれ当たりが当たった時にどう続けるかということが、そこで本当のビジネスになってくる。死に物狂いで前のコピーをえんえんとやっていくわけです。ただオリジナルがあるとコピーやっても他人から「えんえんコピーやってる」とののしられないわけで。

 僕の場合は「ガンダム」という名前を付ければ全部逃げ切れるというめでたいところにいるっていう意味では幸せだなと思っています。そういうのを手に入れるしかないんです。

 そのための方法論は、説明できたらとっくにやってます。次の作品2、3本作ってます。作れないから大騒ぎしてるわけです。これが実態です。
〔中略〕
●自分が手の届く範囲のことを一生懸命やれ

 まさか僕は70近くになってこんなふうに話ができるような身分になれると思ってなかったんです。40年前、30年……20年前までそうでした。税務署で「アニメの演出」と言うと「何やってるんですか」としょっちゅう言われましたから。そういうことから考えたらめでたいと思っています。

 めでたさを自分のために手に入れるにはどうすればいいか。宮崎駿さんがある講演会で言っていた、同じことを言わせてもらいます。「自分が手の届く範囲のことを一生懸命やることが一番の宝だ」というのは本当だと思います。年寄りの忠告になるんですけど、それを信じてやってほしい。どういうことかというと、男の人に特に言うが、エロサイト見てる暇あったら自分の技量を磨け。

●大人の嘘が許せなかった

 原理原則の話をします。自分の立たされている立場や職業、技術が何に則っているのかが分かればいい。僕の場合はテレビアニメの仕事しかできなかった時に、それでも「好きだった映画の仕事ができていい」と思ってた。でも「鉄腕アトムじゃ嫌だな」ということはえんえん思っていました。

 小学校5、6年のとき日本初の怪獣映画「ゴジラ」が許せなかったんです。ゴジラが出ている画質と人物だけの画質が違いすぎるのになぜ同じ作品と見なくてはならないのかというのがあって。

 自衛隊、当時は保安隊と言ったかな、のF86の戦闘機のミニチュアが出てきたんです。でも木製のミニチュアがミサイルを撃っている時に揺れるんだったら、それは絵にしないほうがよかったんじゃないかと思った。ミニチュアを見せるならそれはやめてほしかった。そういう配慮がない。

 配慮がない円谷の特撮が「すごいすごい」と言っている大人がいたりすると嘘だろうと思った。見れば分かるのに、見て分からないふりをする。「大人の嘘つきを信用しない」と思った。

●SF好きが作ったSF映画はつまらない

 SF映画は一番好きなジャンルのはずなのにみんなつまらなかったのね。ロケットや宇宙人が出てこない映画の方がなぜか面白いんですよ。

 なぜか。中学ぐらいではっきり分かったんです。SF好きのヤツは物語を作ることを知らない。演劇というものに興味を持ってないだけに、人を動かして劇を作っていくという一番根本的な作業を知らないのではないかな、ということに気がついたんです。

 高1ぐらいで見た「禁断の惑星」という映画も、タイトルで「ぞくぞくっとしたものを見られるのかな」と期待したのに何が禁断なのか全然分からないことにまず愕然(がくぜん)とした。

 もっと愕然としたのは、SFってもっと画面が広くないといけないのに「セットで撮影しています」というカメラワーク。死ぬほどつまらなかった。でもお金を払ったので我慢して最後まで見たんです。

 高1にもなっていると別の見方ができるようになっていて、「この役者は演出家の指示に従ってなくて、自分で芝居してるな」というのを見つけることができたんです。「役者ってこういうことをやるんだ」とか「映画って注意深く見るとそういう目線がある」と分かって。

 ロケットや宇宙人、ロボットが出てくればいいというだけじゃないという見方が分かってきた時、「SF映画が好きだって言うヤツの映画は絶対見ない」と確定したわけ。だってここ50、60年で作られたSF映画の名作は「2001年宇宙の旅」でしょう。あれはSFマニアの監督が作ったものではないんです。それを悔しいと思え! というわけです。

 単一色で攻めた時はマニアに好かれるものは作れるかもしれないが、ジブリがやっているように、異能の組み合わせが当然大事なこと。ハーフのほうが美人じゃん、と。全部が全部そうじゃないですよ。

 そういうところにクリエイティブな作業があるんじゃないかというときに、単一思考が一番危険なんじゃないかと思います。ここにいるみなさん方の立場は単一なんです。そこに違うものを入れていくということを、かなり恣意的にやらないといけない。

●志は高く持て

 僕の場合はテレビアニメは嫌で嫌で仕方なかったんです。だって動かないんだもん。それで映画を作れったって無理だよね。

 それでも、止め絵のカットを並べていくことで、映画の論理もあるということが分かったんです。映画論で言うモンタージュというものの意味が分かりました。この止めの絵が何秒あったら映画的にいいか悪いか本当に分かるようになったんです。

 そういうことを理解するために、高みも知る必要もあるんだけれど、一番最低限の技術論を知る必要がある。異能のもう1つの別の言い方は、志を高く持てと。自分は今ここにしかいない。残りのリーチをなんとしてもはい上ってみせるという覚悟が必要。覚悟というのは気合いではなく、毎日毎日階段を上っていくという作業でしかない。これが原理原則です。

〔後略〕

コメント(34)

確かに富野監督の言う事は正論なのかもしれません。
ただ、やはりあくまで監督であり君主ではないのだから多少は気を使った物の語り方をすべきだと思います。
僕は、F91を4歳の頃に、Vを7歳の頃に見て感銘というのもおこがましい、けれどそうとしか言えない感情を抱きました。それは監督の力ももちろんあるのでしょうが、スタッフの尽力だって当然存在する訳で。

なんだか、最近の富野監督の殊、ガンダムに対する姿勢はあまり好きになれません。

キングゲイナーは好きなんですけどね(笑)
>>1 レミングスさん

ぼくが独断で略してしまった部分に、プロダクションとスタッフが居なければ、監督自身も、また宮崎監督ですら、何事をも成せなかった旨が語られています。
誤解を招く編集をしてしまいました。
申しわけありません。
良かったら全文にも触れてみてください。
007
作品の価値を決めるのはあなたではない。

あなたは自分の価値観だけを決めればいい。
さすがに慧眼だ。
説得力のある人がこうゆう事どんどん伝えて、業界がさらに前に進めればいいな
って言うか劇場版Zって富野はあまり関わってないって聞いた気がする

まぁ俺も劇場版は眼中に無い派だけど
お前らの好き勝手やったことをプロとして認めないって言っていたのを思い出した。世間に認知されて、支持され、食っていけないければプロじゃない。自己満足で終わらせるなって言ってたけど、それこそプロの姿勢だなって思った。富野氏は自分はアニメと言う、マニアやオタク向けの媒体でしか表現できなくて悔しいと言ってて、厳しい仕事人なんだなって思ったよ。

富野氏を「総監督」と呼ぶ世代の意見としては

「かわってないな」

ですが・・・
いやー
アニメのクリエイターの平均月収20万でCGとか一から作ってなんてキツイでしょー
それをもっと時間かけて作れだの

もうソレこそアニメ製作する人居なくなってまうし
でも、成功したから言える言葉だけど・・・
運がよかったと言ってる割にはめちゃくちゃ言葉強すぎですよね・・・
みんながみんなガンダム信者じゃないんだから、バカボンだって立派な作品なんだし、あんまり強く言うのは傲慢にみえますねぇえ
(;´д`)
あと、あの方は、ガンダムのストーリーを書いてるんですけど・・・
その後の作品は、言ってみれば延々と少し形を変えたパクりみたいなもんですよね?
真新しい部分といえば、CGが変わったくらいなんですけど、
人の真似をするな!というわりには、ガンダムを人に書かせてる気がしてなりません。
あなたは、真似をしてないかもしれないけど、全く新しいストーリーや絵の書き方で他に代表作は作らないんですか?
と矛盾も感じました。
なんか、服を作らないくせに文句言ってるピーコみたい・・・
過去がすごいからって・・・人をコピー扱いはあんまりかなぁ。
コピーでもヒットすれば勝ち組ですからね。
ワンピースだって、ドラゴンボールみたいなもんだし、ドラゴンボールだって、何かの格闘から得たものやと思うしね。
サムライさん長文でごめわなさいね。
ガンダムは好きだけど・・あのおじさんは、なんか違うきがしただけです。
>>7 神速の紅い疾風さん

しかし彼は自身の手掛けた作品を多々批判している。
〜『あんたが監督ダロ( ̄□ ̄;)!!』とツッコミ入れたくなる(笑)

わかります。ただ、彼は、自分が影響を受けた往年の名作をクソミソにいう事で知られています。(ex.ヒッチコック、キューブリック、デビッドリンチ、ルーカス作品など)
 一方話題にはなったが作品性が低いものはスルーします。(最近言及したメジャー作品は、タイタニック、下妻物語、スパイダーマンetc.どれも作品性というよりは、マーケティング的文脈の中だったと記憶しています)
 つまり、彼は、”他人の名作”や”自分の力作”を徹底的に相対化して批評する事で、それを越えたものを生み出すモーメントにしているのではないでしょうか?
彼が”禁断の惑星”や、”ゴジラ”が嫌いだとはとても思えませんから。

の割には・・・
ガンダムの枠からは抜けないのが笑えますね。
\(^o^)/
あれだけ、他人の作品を批判できるんだから
人をビックリさせる、手書きで尚且つ斬新な作品を作ってみろ!
と思っちゃいますね。
なんか、『俺は、ガンダムで儲けたから、何言っても許される!』みたいな雰囲気はなんだかなぁ・・・
(;´д`)
矛盾しまくりなんですよねぇ。
あの人より、
押井さんや、大友さんの方が、いまも頑張ってるし、グラフィックやストーリーは、かなり僕は、いいと思います。
あとは、GONZOのグラフィック技術とか。
>>21 八兵衛さん

おっしゃる事は分かりますし、大友、押井(敬称略)とも大ファンなのですが、
押井に関しては代表作のほとんどが原作付きですし、(「天たま」「うる星やつら」「パトレイバー」「攻殻」)、大友に関しては、「スチームボーイ」以降目だった創作がない…(「Freedomはデザイン、キャラ設定のみ」)

比較して、富野は、ブレン、ターンエー、闇夜の時代劇、キンゲと(リーンの翼は未見です)やはり、新しい表現にこだわっているように思えてなりません。(完全に新しいかは言及しませんが)

また、過去の実績をもとに何を言っても許される、いわゆる”ご意見番”という存在がいますが、富野にはそうなってもらいたくありませんね。その”ご意見”だけでも十分楽しめてしまっている自分もいるのですが。「教えて下さい、富野です」は、単体でも面白いのですが、福井晴敏が、「富野はこの対談で得た全てを次回作に活かすつもりだ。末恐ろしい老人だ」という主旨のことを言っており、ぼくもそれを信じています(笑)

最後に、押井と富野の共通点で、思いついたことを言います。
クロスボーン・バンガードのMSの顔は、”紅い眼鏡”の影響を受けていると思います(笑)
だれかが口煩く言わなきゃならないんだよね…
うるせいジジイ!と思ったらそれまでの奴
あの人はわざとああいった言い回しで鼓舞してるんですよ…
今のガンダムにも遠回しに言ってるような…
すいません。
富野さんがウンチクたれるより、22さんの話のほうが客観的で素晴らしいと思いました
\(^o^)/
僕もガンダムは、好きです!
だからって、作者を教祖のように崇めるつもりもありません。
ただ、富野さんは、自分が勝ち組だから、何言っても許されるという、姿勢、または、自分の考え方がアニメ界を確実に引っ張る!
て話し方がかなり鼻につきましたねぇ。
私は、ギャグマンガも好きだし、いろんな雑誌を読みます。
だから、一長一短だと思います。
あの方は、アニメ界のカリスマです。
それは認めます。
だからこそ、過剰批判はやめて、
『いゃあ、あの時代は、こういうマンガ描くのが誰もいなかったから、運がよかっただけだよ。
だから、みなさんも、いろんなイマジネーションを作品にしてください!』
くらいなありきたりのコメントで、ドンっと構えてた方が渋いなぁと思いますね。
どうしても、ウンチク垂れたいなら、手塚治虫さんみたいなコメントしてほしいです。
このまえの、赤塚ふじお物語でいってた。
『一流の漫画家になりたかったら、
一流の映画をみろ!
一流の芝居をみろ!
一流の音楽をきけ!』
実に、わかりやすく、深いなぁって思いました
443さん
でも、漫画界の辛口ご意見番みたいな気持ちで軽く受け止めたらなんちゃないですよね
\(^o^)/
俺の時代は手描きだったから大変だったよぉ
くらいだったら、
すげぇなぁ!やっぱ偉大だ!
で俺も終わったけど、
今のCGばかりで斬新さがない!
すべてコピーだ!
って言うと、
は?お前は何様だ?
てめぇだって、CGも使うんだろ?
って思いますね
(;´д`)
なんか、細木数子みたい。
ガンダムに関わったスタッフやメンバーを「食わせる事が出来てる」から、こうゆう事が言えるんですよね。

「ガンダムブランド貸すからお前ら好きなもん食え」

みたいな。

若いクリエイターは富野さんからしてみれば、両親や先生に反抗する中高生の子供程度くらいなんでしょうね。

26さんの意見
すごいわかりやすいすね
>>24 八兵衛さん

>>すいません。
富野さんがウンチクたれるより、22さんの話のほうが客観的で素晴らしいと思いました
\(^o^)/

(///)

>>どうしても、ウンチク垂れたいなら、手塚治虫さんみたいなコメントしてほしいです。
このまえの、赤塚ふじお物語でいってた。
『一流の漫画家になりたかったら、
一流の映画をみろ!
一流の芝居をみろ!
一流の音楽をきけ!』
実に、わかりやすく、深いなぁって思いました

含蓄ある言葉ですね。深いです。
でも、我らが怒れるトミノ(笑)も1984年に同じ主旨の発言をしていますよ。
引用しますね。
「物事をよく見抜いていく力を身につける教訓話をしておきます。
むかし、呉服屋さんがどうやって小僧を教育していたか。小学校を卒業したばかりのデッチ小僧から叩き上げるのですが、はじめは店の商品を見せてもらえない。ある時期から、触って売らねばならない立場になるのですが、そのときに呉服屋はいい品物だけを見せるんです。いい品物を見たり触ったりしていくと、悪いものが出てきたときに、どの程度悪いものかがわかるんです。ところが悪いものやそこそこの物を10年20年見ても、いいもののよさは絶対に分かりません(略)だからTVアニメを1年間100本観る時間があるなら、一番いい芝居を3本観て欲しいんです。(略)それで物事の真贋や人の能力を見極める力が自分についてきます。」(1984/6/14 アニメック インタビューにて)

やや冗舌に過ぎますが、大意は同じだと思います。
29さん
なんか、反省しちゃいました。
富野さんをあまり知らずに否定してごめんなさい。

30さん
それ!それを言いたかったんですが、あまりに簡単な表現だし、世界の怒れる富野さんが
『俺は、あんだけ苦労したんだから、おまえらも手描きでやらんかぁ!』
にしか聞こえなかったんす。
まさか、世界の富野さんがひがみ・・・はないですよね・・・
(;´д`)

>男の人に特に言うが、エロサイト見てる暇あったら自分の技量を磨け。

アニメ業界に関わらず、これは真理だw

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