ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

UNiV.《ユナイヴ》コミュの人物・用語辞典

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
※まだ未完成のため、説明が一部かかれていません。
更新速度は私がブログで書いている日記のペースに合わせます(若干ネタバレがあります)


これは『UNIV.』に使われる用語を解説するトピックです。

当作品にはとても解かりづらい単語が多数使われているため、ここで単語・用語を解説しようと思います。

作品に出てくるキャラクターについても、同様に解説していきます。


また、ここに乗っていない用語でわからない単語があれば、書き込んでください。

----------------------------------------------------------
【人物】
・神鶴 白虎《カミヅル ハクト》
 神雅の道場にやって来た道場破りの男。16歳。わざと言葉を荒くしているが実はかなり空気が読め、よく人に気を使う。
<ネタバレ>
 何者かの襲撃があり『神鶴流』は実質壊滅させられた。そのときに出会った『首犯』と思われる人が『神雅夕凪』と名乗った事から、神雅と国への復讐心を燃やしていった。ついに訪れた神雅の土地でユウナギの弟と名乗るハヤトに死合いを申し込み、勝ったものの結局大した情報も得られなかった。
<技>
・神鶴流柔術『折神』
・神鶴流柔術奥義『折神』"舞"
・袈裟固め
・送襟締め
・『鵬』-蛇

・神雅 江茉《シンガ エマ》
 SchicksalSymphonieのヒロイン。左側だけ伸ばしてまとめている髪が特徴の13歳女性。ハヤトとは従兄妹(エマとハヤトの父が兄弟)で幼なじみ。もともとはユウナギに頼まれハヤトの面倒をみていたが、現在はソレとは別の感情のあることに気付いてはいるが、素直にはなれない。10歳で十二支会入りを果たし、その2年前には『水』の鴉《カラス》に目覚めた。特に外功を得意としており、水映月《スイエイゲツ》と呼ばれる長刀を愛用し、現在は十二支会『辰』の隊長の仕事と学生両方をうまくこなしている。ハヤトは一度は諦めていたユウナギを追うという夢を決心した事で、自身もそれについていくことを決意する。
<ネタバレ>
 鴉《カラス》の能力名は『水瓶持ち《アクエリアン》』。体に触れた『全て氣を水に変換する』という超能力。
<技>
・神雅流剣術・破城斬
・神雅流体術・攻城脚

・神雅 千羽《シンガ チノハ》
 エマの妹。11歳。まだまだ、幼いがその可能性は姉・江茉《エマ》に勝るとも劣らない。五眼《ゴゲン》の1つ慧眼《エゲン》を持っているが、その能力ゆえあまり外に出てこない。宗家、分家と言ったしがらみにとらわれず、ハヤトにも慕っている。

・神雅 迅人《シンガ ハヤト》
 SchicksalSymphonieの主人公。男。15歳。失踪した兄・ユウナギの事になると周りが見えなくなり、そのたびにエマを怒らせている。
 ユウナギとは対照的に才能には恵まれないが、努力と知識でのみ技を習得し十二支会『亥』の隊長にまで登りつめた。
 失踪した兄・ユウナギが『異界』へ渡っていたことが判明し、再び兄を追うために自信も異界に渡ることを決心した。
<技>
・神雅流体術・首狩
・神雅流体術・破城拳
・神雅流体術奥義・破城拳-突貫
・神雅流体術・攻城脚
・神雅流体術絶技・業力

・神雅八代《シンガ ヤシロ》
 ハヤトとエマの祖父、75歳男性。人情にあつく、方便(上州弁)を喋る老人。神雅一族現総首で宗家。神雅流の『破城拳』や『攻場脚』、『投武』といった基本技を作ったが、現在はほぼ発言権をマオに奪われ失ってしまった。一族が二分してしまったのは自分のせいだと責任を感じ、若い世代には一族や掟に囚われず自らの道へ進んで欲しいと願っている。
 ハヤトたちがマオと戦っているとき助太刀をし、エマの折れた長刀・水映月の代わりに妖刀『小松五郎義兼《こまつごろうかねふさ》』を渡した。
<技>
・神雅流体術・投武

・神雅 夕凪《シンガ ユウナギ》
 迅人《ハヤト》の兄で21歳、男。ハヤトの実兄。自信家で傲慢不適だが、『家族』に対しては大切にしており、優しい一面も見せる。才能に恵まれており8歳で鴉に目覚め、9歳で十二支会いりを果たすなどその才能は神雅でも歴代最高だった。その優れた才覚のために次期統主にする声が分家からあがったが、宗家が猛反対しまだ幼かったエマを次期統主と独断で決定してしまった。このため、宗家と分家の抗争が起こった。この抗争により弱体化し始めた時に起こった『災厄』の渦中、ユウナギは『後のこと』を信頼できる者に託し世界を去った。
<技>
・夕凪式封印術¨触¨

・流山 莉凰《ナガレヤマ マオ》
 十二支会第1支隊、『子』隊長で統主。もともとは外部からやってきた者だったが、その実力が認められ現在の地位に着いている。その素顔を見たものはあまりおらず、力も不明。
 25歳だが、語尾をのばしオバサン口調で喋る、かなりの野心家の女性。
幼い頃から神雅流に入門している。ユウナギが次期統主として注目されていた時期に14歳で十二支会入りをし、その後も才能を伸ばしていた。ユウナギが失踪した後、20歳の時に『外部の者』では初となる1支隊『子』の隊長=統主になった。
<ネタバレ>
 国(帝)から神雅流および神雅を監視するために送り込まれた間者。だがそんな日々の中で神雅の秘密に触れて興味を持つ。特に8年前に起こった『災厄』でユウナギの一連の事件を見て、『鴉』や『異界』についての研究を始めた。
『鴉』の研究をする最中、自分もかつて神雅から追放された家系であった事を知り、自身も『鴉』−慧眼・門前小僧《ラボラトリアン》に覚醒した。『相手の術の氣を知識に変換し、触ると構造や背景が解る』という能力を利用し、さらに自身の研究を進めていった。
 『異界』の研究は始めは帝の命令で監視を行っていたが、管理する方が面白そうだという理由で現在の地位にまで登りつめた。異界と災厄の関係に気づき、4年前に渡世を試みるがユウナギの封印術に阻まれた。それから、それに打ち勝つ方法を研究し続ける中で、もう一つの超能力『鵬』の存在を知る。そして、帝から下された『粛正』の命令に乗じて神鶴一族を襲撃し、『鵬』のサンプルを行った。
それから4年後、再び渡世を試みるが今度はハヤトとエマに阻まれた。
<技>
・神雅流体術・投武
・『鵬』-小刀

【用語】
・赤紙《アカガミ》
 武術が禁止された時、国に従事すると制約した道場に渡された契約書。これをもっている限り、粛清の対象外になる代わり、いかなる法令であっても従わなければならない。

・アカギ山《アカギやま》
 神雅一族が治める町にある山。山頂には『神』を祭った神社が存在する。『災厄』時はここから『鬼』が発生するといわれている。

・慧眼《エゲン》
 見たり、聞いたりした情報を一瞬にして記憶し、森羅万象の智慧を集約することのできる超能力。

・鬼《オニ》
 世界に発生する超常的生物。人とは比較にならない運動神経を持つが自我・知性を持たないため、『対処法』を持った組織であれば撃退できる。

・折神《オリガミ》
 正式名称「神鶴流柔術『折神』」相手を抵抗する間もなく、すばやく投げる技。相手が抵抗しようとすればするほどその速度と威力が上がる。また"舞"になると、相手を魚を狩る鳥のようにすばやく捕らえて『落とす』。

・折神"舞"《- "マイ"》
折神の応用技。相手を魚を狩る鳥のようにすばやく捕らえて『落とす』技。

・外功《ガイコウ》
 『氣』を体の外で扱う技の総称。通常『氣』は体の中に存在するため、外で扱うのは内功の数十倍の修行が必要とされる。主に武器を強化する技が多い。

・神鶴《カミヅル》
 西京を守る一族にして、神鶴流の開祖。一年前の粛清の乗じて現れた、「夕凪《ユウナギ》」を名乗る人物によって、壊滅させられてしまった。

・神鶴流《- リュウ》
 西京を守る神鶴一族を開祖に持つ、日本古武術の流派。その起源は古く、その原点は神雅流と同じとされている。「柔の型」を得意としていて、自分の武術への誇りが高い。

・鴉《カラス》
 神雅一族にのみ発現する超能力。個人で千差万別だが、唯一共通していえることは『体に触れた全ての氣(魔力)を〜に変換する力』であること。
 己の氣はもちろん、大氣、氣でできた術、他人の氣まで変換できる。ただし、氣で出来た術はその氣の密度によって変換に時間がかかる。また二次的に生じたモノ(氣による火によって燃えたモノ、氣による雲からの雷等)は変換できない。
 また、相手の体に触れることで相手の氣も変換は相手より氣の扱いに長けていなければできない。

・氣《キ》
 大氣と小氣をあわせた氣の総称。基本的に『氣』は無味・無臭・無質・無形である。

・小刀《クナイ》
 鵬によって作られた小刀。マオは模倣なために同時に9本までしか創り出せない。

・首狩《クビカリ》
 正式名称「神雅流体術・首狩」。左右から手刀によって、相手の首を狙う技。『氣』によって強化する事によって本当に首を切る事も可能。

・攻場脚《コウジョウキャク》
 正式名称「神雅流体術・攻場脚」。『氣』によって強化した足腰によって、いかなる足場であっても歩を進める技。戦場を駆け抜けるための技なため、平地では数倍のスピードで移動することが可能。

・剛の型《ゴウのカタ》
 力で攻める戦法・戦術の事。力を持って相手に外傷を負わせる技が多い。対となるのは「柔の型」。

・呼吸法《コキュウホウ》
 呼吸によって氣をコントロールする魔術行使法の一つ。最も単純な魔術行使法の一つで、吸うと吐くのリズムで自身を暗示・変革させてコントロールを行う。神雅流や神鶴流は術の行使に使うのみだけでなく、『超能力』を行使する際にも用いている。ただし、超能力はコレを必要としないため、威力を増すためにだけに用いている。

・五眼《ゴゲン》
 強力だが希少な5つの超能力。すなわち肉眼《ニクゲン》・天眼《テンゲン》・慧眼《エゲン》・法眼《ホウゲン》・仏眼《ブツゲン》の5つ。『眼』と書くが実際は眼以外の気で行っている場合が多く、能力には個人差がある。

・災厄《サイヤク》
 神雅一族の治める町に4年に一度、如月29日に起こる災害。多くの『鬼』が発生し世界に散らばっていくのを神雅一族が昔から防いできた。8年前の『災厄』の日、天災・夕凪《ユウナギ》がその最中に失踪した。

・小氣《ショウキ》
 人間の体の中に存在するエネルギー=生命力。修行によって扱う術を修得することができる。

・"蝕"《ショク》
 正式名称「夕凪式封印術"蝕"《ユウナギシキフウインジュツ''ショク''》
 ユウナギが多くの武術や呪術を学び、編み出した封印術。
 本来持ち主術者が死亡すると解けてしまう封印術が、これはユウナギが失踪した後も持続し続けているため、ハヤトは生きていると信じ続けた。
 対象を陰で覆い、それに己の力と確実な監視を置く。

・神雅《シンガ》
 昔から東都に遣える一族にして、神雅流の開祖。古くに東都から功績が認められ、北方に領土をもらい、今もそこを守っている。

・神雅流《- リュウ》
 東の都に遣える神雅一族を開祖に持つ、日本古武術の流派。その起源は古く、その原点は神鶴流と同じとされている。「剛の型」を得意としていて、あらゆる武器を扱う。他の武術を取り入れることによって成長してきたが、反面誇りがないと言われいた。
 しかし、近年「スポーツ」となると、「総合武術」として人気が出てきた。

・十二支会《ジュウニシカイ》
 神雅流の実力者12人によって構成される特殊部隊。各隊には十二支の名前が冠せられ、隊長の実力に比例して昇格する。

・柔の型《ジュウのカタ》
 外部の力を利用し攻める戦法・戦術の事。相手は自身の力で傷を負う。対となるのは「剛の型」。

・正化《セイカ》
 日本帝国で使われる年号。戦乱の絶えなかった前の年号を払拭するように、「正しく化ける」と名づけたとされている。現在は正化20年。

・西京《セイキョウ》
 日本帝国の西にある旧首都。かつての繁栄を示す古い建物が多く、それらを神鶴に守らせていた。

・総合武術《ソウゴウブジュツ》
 かつて武術や武道・格闘技と呼ばれていたものが、武術の禁止によって統合された「スポーツ」の区分。具体的にこれと決められた、武器や型がなく、学ぶものを自由に決める事ができる。

・大氣《タイキ》
 自然の中、主に空気中や大地に存在する『氣』のこと。すべての物質には『氣』が存在するが、自身以外の『氣』を扱うことは難しいと言われている。

・第三次世界大戦《ダイサンジセカイタイセン》
 およそ、30年前に行われた世界戦争。兵器が禁止されていたために、武術や武道がその代わりとして使われた戦争。これが原因で、世界では不可侵条約が結ばれた。

・天眼《テンゲン》
遥か遠くのモノやものすごく小さいモノ・細かいモノなど本来、感じることのできない情報を感じることのできる超能力。

・東都《トウト》
 日本帝国の東側に出来た首都。最新技術と神雅の力で国をまとめ上げている。

・投武《トウブ》
 手に持っている武器を確実に目的の場所まで投げる技。だが、大抵の武器はその衝撃に耐え切れず、着弾時に壊れてしまう。熟練した者は投げる前動作を見せない場合が多い。

・徒手空拳《トシュクウケン》
 武器を持たず、素手で戦うこと。

・内功《ナイコウ》
 『氣』を体中で扱う技の総称。通常『氣』は体の中に存在するため、これを扱うのは比較的容易であり、特殊な修行を積まなくともある程度極めた者であれば、自然と使えていることもある。主に、体を強化させる技が多い。

・日本古武術《- コブジュツ》
 日本に古来からある武術の総称であり、区分。中には相撲などがその一つである。
 日本帝国では神雅流と神鶴流がその双璧をなしている。

・日本帝国《- テイコク》
 日本が第三次世界大戦で勝利し、その名称を変更した。古来より、中国と貿易をしていた為、歴史の古い武術が多い。通称「日本」。

・破城拳《ハジョウケン》
 正式名称「神雅流体術・破城拳」。『氣』によって強化した拳で行う突きであり相手の盾や鎧、果てには城壁や城門を破壊することを目的とした技。また"突貫"では『氣』を破壊するだけではなく、そのままの突きの威力を敵の体に与える。

・破城斬《ハジョウザン》
 正式名称「神雅流剣術・破城斬」。鋭い太刀で城門をも切り裂く居合いの一撃。体ほどのならば容易断ち切ることができる。

・蛇《ジャ》
 鵬の力によってまとめた氣で縄を作り、操作して相手を縛り上げる。

・鵬《ホウ》
 神鶴一族にのみ発現する超能力。氣と大氣を纏めて模倣する。そのため、正確に創るにはそのモノの事を深く知っていなければならない。

・魔《マ》
 世界に発生する超常的生物。『鬼』とは違い自我・知性を持ち、時に『鬼』を指揮・誘導している。そのため、対処法を知っていたとしても苦戦を強いられる。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

UNiV.《ユナイヴ》 更新情報

UNiV.《ユナイヴ》のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング