ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

シェパード犬コミュの血管腫

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
我が家の愛犬、アルフ(享年10才)の死因となった病気で、この病気はシェパードがかかりやすいガンでもあるのでトピを立てさせてもらいました。

我が家のアルフは、10才のフィラリア予防の際に実施していた健康診断で引っ掛かり、一月後に再検査と言われて連れて行ったところ、再検査の話事態なかったことみたいに言われていたのを、母が検査してくれと言い再検査してもらいました。その日は仕事で同行できませんでした。また、アルフ自身も元気そうに見えました。
後日、検査結果を聞きに行ったところ、血管腫という血液のガンである可能性が高いから細胞を採取して調べるのに北海道に細胞を送るため後日改めて結果を聞きに来て欲しいが血液腫で間違いないと思うと言われました。

そこで、この病気の治療方法として外科手術があるがあくまでも延命治療でしかないがどうするか家族で話し合って欲しいと言われました。

そして、帰宅後に吐血したので病院に電話したらすぐに連れて来て欲しいと言われて行ったら、余命一週間と宣言されましました。死因は血管腫でおそらく出血によるショック死になるとも宣言されました。
このガンは進行が早いらしく、後は後悔が無いように好きな事をさせてあげて欲しいといわれました。

自宅に帰り、今までは玄関など一部しかダメだった室内を好きなようにいけるようにし、吐血に対応するためにペットシートを部屋に敷き、主に家にいる妹を中心に看病し山場と言われた3日を乗り越えホッとし少し吐血が少なくなったように思えたので一週間以上生きてくれると思っていた矢先の一週間目の朝、出勤前に久しぶりにお見送りをしてくれたアルフ。その後、母が出勤した直後にかなり吐血したそうで、妹が気を張っていたようですが、連日の寝不足のせいか少しだけと思い寝てしまっていた時に旅立ってしまいました。

弟が出勤するために起きてきて気づいたそうで、父から連絡があり家に急いで帰ると妹がアルフの口を拭いていました。玄関の入口だったこともあり、母が帰宅する前に父の判断で葬儀社に連絡しました。

アルフにとって私たち家族は良い飼い主ではありませんでした。膝の十字靭帯の手術後は股関節形成不全もあり、散歩はほとんど行かずに庭に出してやるだけ。後から来た小型犬は、居間にいるのに自分は玄関が主で居間の出前までしか入れず。
訓練しないと意味がない犬種と言われるだけあり賢い子だったのに、訓練所には預けたけどケガのせいか猫に対する吠え癖をつけ寂しい思いをさせただけ。おまけにその飼い主から自治会経由で苦情が来たせいで室内にいれられ。私がしっかりしていたら起こらなかったし、父の反対を押しきり訓練に預けると決めたのも私なのであのまま私が折れていたらこの子の犬生は違っていたのかも。ケガのせいと言い訳で飼い主の惰性で散歩がなかっただけだと言われたらその通りです。

少し私の後悔が入りましたが、シェパードに限らず大型犬は10才の時にガンになるかならないかで寿命が変わるそうです。
また、このガンでも手術で延命をされてる子もいますが、あくまでも延命で完治ではありません。また、進行が早いため私のように飼い主側の覚悟や準備が出来てない場合もあります。
この経験が少しでも同じ病気を持つ飼い主様の役に立てばと思います。

最後に私はアルフと出会えて初めて飼った犬がアルフで幸せでした。
アルフが少しでも私たちと出会いて幸せだったら幸いです。
皆様と愛犬が幸せを共有できますように。

コメント(2)

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

シェパード犬 更新情報

シェパード犬のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング