Kenji Williams (Aba tructure/USA) サンフランシスコと東京とを拠点に世界的に活動するアーティスト。映像作家、エレクトロミュージックプロデューサー、そしてクラシックのテクニックを持つバイオリン奏者でありミュージシャン。7歳よりクラシックのバイオリン奏者としてのトレーニングを受け、現在、コンピュータ/ドラムマシーンを取り込んで、エレクトロダンスミュージックのビートにその美しいバイオリンの音を響かせる。数年前まで、サンフランシスコのエレクトロミュージックシーンにて活動の基盤を築き上げ、トライバルトランスバンドの先駆けでもある”メディスンドラム”のバイオリニストとして4年間活躍。当時、日本にも数回、同バンドとして来日。同時にABA Structure名義で、アンビエント、ハウス、テクノ、トランスを見事に融合させた楽曲を発表、これまでに2枚のアルバム「Epic」「Faces of Epiphany」を発売。’99年に10万枚のセールスを記録したJohnDigweed(ジョン=ディグウィード)率いるBedrockレーベルよりリリースされたコンピレーションにもABA Structure名義の楽曲 Illusion(イリュージョン)が含まれる。2001年より東京にも拠点を持ち、渚音楽祭やUKグラストンベリー・フェスなど数々のビッグフェスティバルからアンダーグラウンドなパーティー、ラジオなど、世界各地各所にてライブ活動を行っている。ジャンルにとらわれない新しい挑戦をし続ける彼のアイデアは多彩で活動も幅広く、アメリカの先進アート界の重鎮、Alex Greyや映画「マトリックス」のDVD解説を手がけた、同じくアメリカの有名な哲学者Ken Wilberらと共にマルチメディアイベントも手掛けている。そして現在NASAとの共同プロジェクト『Gaia Project (http://bellagaia.com/)』を始動。NASAによる超高画質衛星映像にKenjiによるアンビエンスのコラボレートが繰り広げられている。
DJ Amiga (Electrical LOVERS) 2001年よりElectrical LOVERSとして活動をスタートし、数々の楽曲をリリースする。FAT BOY SLIMの「Live On Brighton beach-BIG BEACH BOUTIQUE」(DVD作品)や Mixmaster MorrisのMIXCD「Ambient meditations4 God bless the chilled」に自身の曲が使用されるなど、内外から高い評価を得ている。また近年は、CM音楽、DVD、映画のサウンド・トラックなど、映像作品への楽曲提供も多数行っており、六本木Hills 52Fの水族館「SKY AQUARIUM」の総合音楽プロデューサーでもある。DJとしての活動は、Calvin Klein、Cartier、FENDI、DIESEL、ARMANI、ViVi night、GLAMOROUS Night などのパーティー、ファッションショーの音楽演出からアンダーグラウンドパーティーまで、独自のエレクトロ・サウンドを、女性というフィルターを通して肉体的かつ肯定的に表現している。2007年9月より、ペニンシュラ東京にてレジデントDJ、10月より全国エストネーションの店舗BGMを担当する。 http://www.electrical-lovers.com/