メイクアーティストまゆのコミュコミュの広島でもインフルエンザ警報発令されました

私の生徒さんから情報をもらいました

予防に役立ててくださいね

新型インフルエンザ（鳥インフルエンザＨ５Ｎ１）
家庭用緊急感染防止マニュアル

１．新型インフルエンザの概況（鳥インフルエンザＨ５Ｎ１）

鳥インフルエンザに関する基本的状況
?カモ・アヒルなどの鳥や、豚などから鳥インフルエンザウイルス（Ｈ５Ｎ１）が分離された。

?鳥インフルエンザウイルスは、限定的なヒトからヒトへの感染が認められた。
さらにこのインフルエンザウイルスが、ヒトからヒトへ感染拡大するようになると新型インフルエンザとして大流行する。

?鳥インフルエンザＨ５Ｎ１の診断は、現在の迅速診断キットによって、臨床診断ができる。

?新型インフルエンザ（鳥インフルエンザＨ５Ｎ１）に対する治療は、抗インフルエンザ薬（ノイラミニダーゼ阻害薬）の
早期投与が有効であると考えられる。

?現在、この新型インフルエンザ（鳥インフルエンザＨ５Ｎ１）に対するプレワクチンは完成しているが、
効果については実証例が無いため、予防としては「うがい」と「ウイルス感染防止用マスク」の効果的な使用が最も有効である。

２．一般家庭感染防止策

?新型インフルエンザ（鳥インフルエンザＨ５Ｎ１）は、飛沫などのルートで感染する。
飛沫感染はウイルスが数個集まり、回りに水分がある５μ（ミクロン）以上の飛沫飛散による感染方法で、
くしゃみや咳などにより人の口から発散し、落下速度は３０から８０ｃｍ／秒である。
飛沫核感染は水分が蒸発した飛沫でウイルスが複数固まっている状態で飛散して感染する。
大きさは直径２～３μ（ミクロン）で落下速度は０．０６～１．５ｃｍ／秒となっている。
新型インフルエンザ対策としては厳しい防御対策を必要とする飛沫核感染を考えるべきと思われる。

?外出時には必ずウイルス感染防止用マスクを装着する。
マスクは７６ｎｍ（ｎは１０億分の１）粒子の捕集効率が９５％以上で３μ（ミクロン）の粒子の
捕集効率が９９．８％以上の機能を持つことが必要。特に、電車、バスなどの中、病院、駅や空港などの
人の多く集まる場所では必ずマスクを装着する。

?くしゃみや咳をしている人には近付かないようにする。くしゃみをするとウイルスが約３ｍ位まで飛散する。
１回のくしゃみで約６０万個のウイルスが感染者から放出される。放出されたウイルスは大気中で約１２時間生存している。

?外出から帰ったら必ずうがいをする。

?急に発熱したら必ず病院に行って診断を受ける。
病院に行く場合、発熱した人（予防患者）も付き添っていく人も必ずウイルス感染防止用マスクを着用する。
３８℃以下の発熱でも新型インフルエンザ（鳥インフルエンザＨ５Ｎ１）に感染している場合があるので
必ず病院で診断を受けるようにする。

?家庭内で感染が疑われる者が出たら、病院に行くまでは独立した部屋に必ず１人で寝かす。
看護する人は必ずウイルス感染防止用マスクを装着して看護する。

?感染者の衣服、寝具、食器は必ず熱湯消毒する。

以上、新型インフルエンザ対処用のワクチンは
わが国では国民の絶対数に対応できないらしい。
なので、自己予防することが最善策だと思います。

現在、薬局等でインフルエンザ対策用マスクを販売しておりますが、
流行してからでは売り切れで入手困難になるかもしれませんね？！

備えあれば憂いなし。　　　健康第一（*^_^*）