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授業の工夫事典!!(塾講師・教師)コミュの国語の指導について

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みなさん。こんにちは。
私は塾の講師として中学部1〜3年生の集団授業「国語」を担当しています。
中間テストの結果がちらほら返ってくるこのごろなのですが、あまり芳しくありません。
私の塾の指導方針としては教科書の内容に沿い、定期テストの成績向上を重点としています。(採択教科書出版社はともに「光村出版」です)
なので、授業も教科書を主体に指導しています。
国語科の専任は私ひとりなので原因の追究をしてくれる人も授業の講評をしてくれる人もいません。
以下に私の指導方法を示させていただきますので、現役の教員の方々、塾講師の国語を担当されている方、あるいはその他教科問わずいろいろな方からのご意見をお待ちしております。
心からご協力をお願いいたします。

*以下の内容は主に中学国語(現代文)を想定しております。
【第一段階】
○教科書のコピーを配付し、私が音読する。
【第二段階】
○私の音読を聞き、塾生たちに読めない漢字をメモらせる。
○塾生たちが分からないであろう語句の意味を板書しメモらせる。
【第三段階】
○再度私が音読し直し、今度は内容把握のため重要事項(傍線部問題になりそうなところ)や過去の定期テスト出題事項のところにマーカーを引っ張らせ、その意味を板書する。(とりわけ「論説」の場合は意味内容を図式化し、「小説」の場合は人物相関図を図式化し板書)
【第四段階】
○再度教科書のコピーを配付し、授業でメモをしたすべてを清書させる。(これは宿題として)
○授業で取り扱った単元を三冊の参考書から抜き出したコピーを「オリジナルテキスト」として製本化し、それを宿題とする。

コメント(21)

結構苦手な子ほど漢字など基本的な事項がとれていないことがあります。
また、音読を聞き、それに平行してメモをとるという作業は慣れるまできつく、中途半端になりそうな気もします。
私なら、まずはじめに今日やるべきところの漢字や語句をプリントとして作成し、やらせます(テストではなく、5分くらいで終わるように読みと書きを両方やらせます。)
その後、先生が音読せず、生徒にランダムであて音読をさせます。緊張感が出ますし、子供に声を出させたほうがいいのかなとも思います。
その後、第三段階に入ればいいのではないでしょうか?そして、次回の授業の最小に、はじめにやった語句の意味や漢字をテストし、暗記物をきちんと覚えているかをチェックします。
やはりいきなりの読解力向上は難しいので、漢字など暗記ですむものの力向上も大切でしょう。
まぁ学生講師経験者程度の意見ですので、参考になるかは自信ありませんがw
私も学生塾講師しかやっていませんので、参考になるかわかりませんが…(>_<)


全体的に生徒主体の学習活動をする時間や内容が少ないように見受けられます。教師主導が悪いわけではありませんし、こちらから文の解釈を説明するのは大切だと思います。ただ、あまりに受け身すぎると意欲をなくしてしまうし、考える力が養われないのでは?


前の方がおっしゃっているように漢字や語句をプリントして、生徒に調べさせる・文のなかで重要な部分についてや抽象的な表現を具体的にするなど、生徒色々考えさせてから解説を加えると良いのではないでしょうか。


いかがでしょうか?
一意見として受け取ってくだされば嬉しいです。失礼致しましたm(__)m
> けんさくさん
> きーちゃんさん

ご意見どうもありがとうございました(^−^)☆☆

(けんさくさんのご意見)
音読しながらではなく、さきに漢字や語句のプリントの作成し、それをやらせる。
(きーちゃんさんのご意見)
生徒主体の学習活動の時間が希薄。

これらの意見を大切にします。
少しゆっくり考えて明日からの授業に備えますね。
ご協力を感謝します。
他人の音読を聞いて語彙力の点検をするより、自分で読んで気がつくほうがずっと効果的です。知らないことに気がつかず、できているつもりになっていることが本当にたくさんあります。
あと、塾であれば、講義だけではなく小テストなども実施したほうが緊張感が出てよいと思います。前回の復習もかねて、データー化することで、自分の足跡もたどることができます。
板書の図式化については、私も若かりしころ、好んでとった手法です。これは、高度な理解力のある人には向いていますが、理解力の乏しい子には、かえって逆効果というところもあります。
まず、ノートをあとで開いてみても、何のことかよくわからない。
箇条書き的知識のみで体系的に思考がまとまらないなど。
私は、最近は、主語・述語が明確な文で書くようにしています。
あとで、読み返しても文意がわかり、なおかつ、記述問題の練習もかねることができますので。
点数にでない原因は2段階あると思います。


1.
思考力・読解力はあるが、それを設問回答へ性格にoutputできない。

2.
そもそも思考力が低い。



各々の生徒の特性を考えて、それをフォローできるカリキュラムを作るわけですが、
思考力が低い場合、数学と違い『型』を暗記させてしまう最終手段が国語ではとれないので、そこをどうしているのかお聞きしたいです。
取り組みを見て感じた素朴な疑問なのですが…
定期テストの点数アップのための授業をするのに、各校の考査問題の分析はしていないのでしょうか?


塾に通ってきている子どもたちは、その内容を学校で学習済なんですよね?
だとすれば(まぁ生徒のレベルによるかもしれませんが)一からやり直す必要はないんじゃないかと思います。

漢字や語句の意味等の基礎的な事項から、記述問題まで様々な問題演習をして、解説することで力をつけてあげたらいいのではないでしょうか。
一方的な講義形式では生徒はわかった気になりますが、それが解けることと直結するわけではありませんから。
学習塾正社員 国語担当です。

率直に申し上げます。その授業で点数は上がりません。生徒はほぼ受け身で思考する場面がないからです。

テスト問題の分析はなさっていらっしゃるようですね。そこから一段階深めて、重要な部分へ生徒が辿り付くための発問を準備してください。(抽象的で申し訳ない)

いまなさっていらっしゃることは、テスト直前の対策としてはよいところもあります。

わたしのところは教科書中心ではありませんが、困っていることがあるなら、メッセージくださってかまいませんよ。
定期テストで点数をとらせるだけなら、
漢字、語句の意味は確実に得点させる。
あとは、文章内容。
ポイントになる部分は、必ず出題されるはずなので、どんな形でも解答出来るようにする。
これで60%はいけるのでは?

あとは、学校のノートから出題者の癖を読む。
って感じでは?
【第一段階】〜【第二段階】までに時間をかけ過ぎているように思います。音読の必要はなく、読み間違いやすい漢字、覚えにくい漢字、意味を取りにくい語句をプリントで問題にすれば10分程度で済むことではないでしょうか。

そして、静次さんのおっしゃる【第三段階】を核として授業を構成すべきだと思います。皆さんもおっしゃるように、ここでは生徒に精選された発問を与えることで、考える時間を取ることが大切でしょうね。発問は、過去問等で最も難しいレベルの問題をもとに考えるべきだと思います。良い発問は、その文章全体の理解を深めますから。

あと、【第四段階】の“清書”は知的ではなく、生徒にとって無味乾燥した時間になるかと(笑)また、個人的には、授業で扱っていないテキストを宿題として扱うことにも疑問が残ります。そのテキストをやることで成績が上がるのならば、授業で扱うべきなのではないでしょうか。
上で他の方が書かれているように、生徒が受け身過ぎ、もし教科書読むのだったら、静次さんが読まずに、ランダムに生徒に読ます方が良いと思います。
ランダムに当てられたら、生徒は次に自分が当てられるかもと思い、集中して教科書を見る可能性が高いです。
(私は英語では音読ばかりさせますが、国語は古文漢文以外は、ほとんどさせませんが)

学力が低い生徒の場合は、私は基本的にメモを取らせず、コピーを配ったりして、書かせずに、その分暗記する時間に回します。


9でtackさんが書かれているように、出題者の癖を読む、というのは重要だと思います。
定期テスト対策するなら、塾講師は学校のノートを 見ないといけないでしょう。
多少、人によって癖がありますから。
(入試などは、複数で作成や検討するから、定期試験ほど癖はないです。都道府県ごとの癖はありますが)
また私の地域では学校のワークのウエイトが高そうなので、市販のワークより、学校のワークに重点をおきます。

私の場合は、自分で出来るだけ考えず、学校で使っているノートやワーク、教科書、過去問、その他プリントなどを見て、学校の先生が何を重視しているか意図をなるべく理解し、学校の先生がして欲しいであろう事(覚えて欲しい事)を塾でするようにしています。
(国語は、ほとんど復習で進めています。)
前の方がおっしゃっているところにかぶる部分がありますが、自分の授業はほぼ発問と生徒の解答でやっています。暗記ものは基本的に扱いません。(直前は別ですが)とにかく根拠は?理由は?が多いです。
最近の子は抜き出しは出来ても自分の言葉で説明できません。そこを伸ばしてあげれば定期テストと高校入試(公立は作文があると思います)の両方の対策になるかと思います。
中学生の国語では何より英語数学の時間を奪わないように心掛けています。
集団は未経験でありますが、読み方のコツ、パラフレーズリーディングだったり、感情移入をしたり云々を伝えられればと思います。その辺りは教える側が、常日頃からいかに工夫して作品なり論説を読むか次第。

そのうえで、点取り的な国語(読解力とイコールで考えるべきではない)で求められる答え方についての指導ができれば良いのでは。

国語/原文の基本は間違い探しと、出題側の一方的な子供観にあると思うので、出題作品が選ばれた意味や、著者よりも出題者が読み解いて欲しい部分を見分ける技術を伝えるべきと思います。

あとは、わからない言葉がひとつでもあれば、線を引かせて広辞苑なり国語辞典なりをひかせること(無論、教師自身も常日頃からひき続けるべき)ですかな。
塾の授業でなく学校の授業という感じがします。

目的は生徒の点数を上げることですよね?語彙力をつけたり読解解説したりに力を入れていて目的とずれた手法になっていると感じました。

生徒の学力に合わせて点数を上げることに特化することを念頭におくとよいと思います。

まず漢字と知識はテスト範囲に合わせてプリントをつくり宿題にして次回覚えたかテスト。覚えるまで再試を追いかけ。授業時間をここで使うのはもったいない。

授業では学校のノートプリントワーク過去問から出題。さらに宿題も。いまのままだと問題演習の量が少ないです。定期テストは初見の文章じゃないので問題傾向の分析後、問題と答えをセットで覚えてもらう。

根本的な読解力をつけたいなら講習時にじっくりと。情操教育をしたいなら学校に場をうつした方がよさそうです。

期末で点数を上げて生徒と保護者を是非喜ばせてください!
ちょっと違った視点から。

範囲の決まっている定期試験と、そうではない実力試験との成績の開きはどんな感じでしょう?

もし実力試験ではちゃんと取れるのに定期試験では取れてない、という場合には、基本的な読解力なんかはあると思うので、試験範囲に特化した部分を補足してあげればいいんじゃないかなと。

逆に、定期試験の方が良いけど伸びないとか、定期試験も実力試験もどっちも悪いとかなら、基本的な国語力が足りてないんだろうから、そこから補うと。

具体的な方法はよくわからないんで書けませんが、こんなところを見てみるのもどうかなと思いました。
ブランクの私にとってこのトピックは本当に参考になります。
よってageさせていただきます。
まず教える前に生徒の基礎学力がどの程度なのでしょうか?
根本的に語彙の問題があります。
例えば、「キシャ」と聞いて
「記者」「汽車」「貴社」なのかがわかってない場合は、文章の意味が読みとれないのは当然です。また、仮に例えば「貴社」だとわかったとしても、「貴社」の意味がわからなかったら、文章全体を把握するのは難しくないrます。同様に、「用いる」を「よういる」、「行う」を「いう」などと読んでいるようなことは、根本的に読解以前の問題です。まずは漢字の読み書き、そして熟語の意味を教えることから始めないとダメでしょう。

さて、上記の問題をクリアーしていたとして、次の課題は読解力です。読解力自体が不足していると思われる場合は、一学年、あるいは二学年さかのぼっててでも、簡単な文章でなおかつ一度も読んだことがない文章(初物の文章)を読ませることが必要かと思います。今の子どもたちの読解力の低下は、初物の文章をたくさん読んで、情報を正しく読みとるというトレーニングが不足しているためです。

典型的なのが小学校の国語で、特に物語文では心情の読み取りと称して、好き勝手に児童が思いついたことを答えることを善しとする風潮があったり、あるいはもう教科書の本文を覚えるくらい読みこんでいて、それでテストをするので、事実上読解力のテストが暗記勝負になったりしまっています。これではいつまでたっても読解力が育つはずがありません。

ですから、学校で習っている単元の所を敢えてずらして(学校の授業でやる前に先取りして読ませたり、模試の過去問など学校の授業とは全然違う題材を読ませたり)、生徒にとっては初物の文章になる文章をなるべく多く読ませるようにするとよいでしょう。もちろん、定期テスト対策は別に必要になります。

結局の所、定期テスト対策と実力(読解力)アップとは分けて教えないとなんともなりません。

ちなみに、小学校高学年向けですが、
読解習熟プリント 小学校高学年(5・6年生) (3) [大型本]
渡邊 和俊 (著) 清風堂書店

という教材があります。「接続詞の使い方とか」「○○さんの考えを書き抜きなさい」のような読解に焦点を当てた問題集をやらせるのも良いかもしれません。

あと、おすすめなのは段落ごとに要点をとらえ、一言で表現するトレーニング(内容を見える化する)をすることです。マインドマップを使うとなお効果的です。マインドマップについては説明が長くなるので割愛しますが、講師が生徒と一緒に、内容を黒板にまとめていくというのがよいスタイルだと思います。
>○教科書のコピーを配付し、私が音読する。
>○私の音読を聞き、塾生たちに読めない漢字をメモらせる。
>○塾生たちが分からないであろう語句の意味を板書しメモらせる。
>○再度私が音読し直し、

あと、講師の側がいくら丁寧に読んだり説明してもあまり効果はないと思います。生徒にも音読させるのが原則かと。漢字、語句の意味も同様です。

学力下位の子には丸覚えするまで繰り返し音読させ、そのあと徐々に意味を付け足していく。
学力上位の子には、何度も音読させると面倒くさがるので、意味、語句を説明させるとよいでしょう。
18のコメントですが
全文を読ませる必要はないかと思います。
漢字、意味がわからなさそうな語句などの音読は絶対です。
そして、意味も付け加えましょう。

さらに私がやっているのは、問題を解かせる前に、設問を読ませて答えを高等で言わせるということをやっています。これだと少ない時間で問題に取り組ませることが出来ますし、同じ問題を繰り返し解くので反復練習にもなります。

実際に問題集に解くのは、その次回の授業とか宿題にしています。
学校の定期テストなんて
教科書準拠の問題集や過去問数年分解けば
点数なんて残るのではないですか。

まずは講師である自分が
多くの問題量をこなすこと!

そして、教えるべき内容を
授業時間から逆算して還元。

静次さんの授業だと
問題数を消化できなさそうですね。

バタフライの泳ぎ方を教わったところで
実際自分で水の中に入らなければ上達はしません。

国語の専任が一人でも
他教科の講師に話を聞いてもらうなど
現状を理解した人からのアドバイスが
一番有効だと思いますよ。
他の方も指摘されてますが、「子どもが問題を解く練習」が足りないのではないかと思います。
一番いいのは先生が教科書の内容に関する記述式の設問を作ってやらせることだと思います。それが大変なら教科書準拠のワークなどでもいいと思います。
また、普段から初見の文章の問題を解くのも大切だと思います。

長文失礼致しました。

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