というのはさておき、私も前にこのコミュで議論しているのを見た記憶がありますよ。
私の場合、中2だろうが「be going to 」は近い未来・予定・確定している未来と教えています。一方「will」は遠い未来・予想と教えています。
でも必ず最後に「中学ではこの違いはあまり教わらないので、どちらでも良い場合が曖昧にあるけれど、英作文では使い分けるようにしましょう」と付け加えます。
子どもには、
He is going to be a teacher next year.
と
He will be a teacher.
で教えると理解できるようですね。
「彼は来年先生になる予定です」(きっと来年教育学部を卒業するのでしょう)
「彼は先生になるでしょう」(きっと先生になる要素のある人なんでしょう)
また、天気予報と占い師とかを例に出すとイメージしやすい様子です。
I am going to .../It is going to ..
これだって「現在時制・進行相(俗に「現在進行形」)」で、現在時制の範疇だということです。
「I am going to 動詞の原形」と「I am going to 具体的な場所名詞」はまったく同じ発想に基づいているわけですね。
It is going to rain tomorrow.という文を口にする人は、「実際に雲行きを見て」それから「事態が未来の雨降りへと進行中」と判断しているか、天気図などなんらかの「今の進行状況」を知る手がかりを踏まえています。
それにたいして「It will rain tomorrow」は、天気予報で「(明日のことですから明日にならないと絶対とは言えませんが)今言えることとしては、このまま時間の経過とともに雨降りになっていくことでしょう」と単純未来を述べるか、そういう天気予報の受けうりとして情報を伝達するかなどの言葉となります。
上記URLでも触れましたが、お母さんが「あら、冷蔵庫に牛乳がないわ」といったのを聞いて
(1) I will buy some later.
(2) I am going to buy some later.
1をいえば「あ、そうなの?じゃあ私が買ってくるわ」
2なら「うん知ってる。このTV番組が終わったら買いにいくつもりでいた」
の差が生じます。
(質問)
I will visit Mr. Smith.を習った後,今度は
I am going to visit Mr. Smith.が出てきまして,これもやはり「未来」を表すのだ,と先生はおっしゃいました.will と be going toとは意味が同じである,ともおっしゃいました.へンだな,とは思いましたが,先生のおっしゃることには反抗しないほうが得ですから黙っていました.
先生は,ことのついでに I am going to do some shopping.という例文を黒板にお書きになって,これは「買い物をしに行くところです」という意味で,この be going toとさっきの be going toとは区別しなければならないというのです.
困りました,I am going to visit Mr. Smith.は「私は鍛冶先生(Smith は「鍛冶屋さん」です)に会いに行くところだ」ではいけないのでしょうか.
(説明・1)
次の2つの文を見てください.
(1) Tom will leave for Singapore next Sunday.
(2) Tom is golng to leave for Singapore next Sunday,