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授業の工夫事典!!(塾講師・教師)コミュの小学生に化学反応式教えていいと思いますか??

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小六の理科を教えてるのですが、ちょうど水溶液の範囲に入りました。ここでモデルを使って水素が水素が出るとかアルミが残る、とかを教えるのに元素記号、化学式、化学反応式を教えた方が分かりやすい気がします。皆さんはどう思いますか?

コメント(16)

はじめまして。
高校化学の立場から・・・
個人的な意見ですが・・・
元素記号って感じで教えるよりも化学反応って,原子,イオンって言う粒子の反応だから『粒つぶ』を意識させれば良いと思います。絵とかパネルとか原子模型とかで化学反応式に近いことを教えればいいと思います。理論より現象を捉えることに重点を置いた方が面白いし,テストでも点数を取りやすいんじゃないですか?
記号を使った方がいいかどうかは、相手によると思います。
単に「粒子」として適当に(小学生向きの)記号で教える手もあるだろうし、生徒にその気があるなら元素記号を使って正式な形を教えてもいいと思います。

私はこういうときには「どっちがいい?」と子どもに聞くことにしています。子どもにその気にさせることが最も重要だと考えるので、こちらで教え方(教わり方)を一方的に決めることがいいとは思えないからです(もちろん場合によりますが)。
やってみたら,どうですか。

ぼくは小学生に理科を教えたことはないのですが,

小学生だから,とか,子どもだからとか,自分の頭の中で枠を作るのではなく,

また,教科書には書いていないから,といった枠を作るのではなく,

まず,自分がどうだろうか,いいかもしれないぞ,と思うことをやってみる,
 
 そのときに,子どもの反応を十分に観察する。分かっていないと思ったら,別の方法に切り替える。

 そういう柔軟性があったもいいのではないかと思います。
自分は小5・小6を10年ほど指導しています。

昨年の四谷大塚の模試でも銅の酸化・還元反応の仕組みを問う問題が出題されてましたし、ある程度原理的な部分を理解させていく必要があるとは思います。

ただ自分は元素記号を教えることにはためらいを感じます。
理由は、
1)アルファベット(大文字+小文字)で抽象化された記号が、小学生には理解・定着しづらいのではないか。
2)原子モデルや電子のやり取りを理解させずに化学反応式を扱うのであれば、結局モデル(●や△、=やーなど)を使った説明と変わらないのではないか。

結局自分はトピ主さんの挙げられた例であれば、
「酸+金属 → 水素+残り物」を覚えさせるよう指導しています。
「残り物」について出題する学校は実際少なく、出題されてもモデルを使った理解で十分対応できますので。

自分の立場(塾講師)としてはテストで点を取らせることが最優先事項であり、科学的な視点や興味を深める話はむしろ「余談」として取り込んでいます。もちろん「余談」の方が授業していて面白いし盛り上がるのですが(苦笑)。
生徒の反応を見て、ですね。
生グレ姉さんさん同様なんですが、男の子には受けがいいと思います。
意味はよく分かってないけど、おれこんなん知ってるんやで。すごいやろ♪ って感じで覚えてしまう子もいてますし。

うちの塾では小2の男の子に「ブイイコール?」
って聞いたらみんな自慢げに「エフラムダ!!」って答えてます。 全く意味はわかってないんですが、響きがいいみたいで喜んでます。

元素記号や反応式も、中学生になったときに、何かようわからんけど見たことあるぐらいの記憶が片隅に残っててくれればいいなぁと思ってモデル図とか使いながら説明したりします。小さいときに軽くでも触っておくと、いざ出てきたときに拒否反応が起こりにくいと思うので。
私は理科の知識はないですが・・・

アルファベットの大文字小文字を、きちんと区別して書けないのであれば、やめた方がいいかもしれませんね@@
小学校の時に、つぶつぶのキャラにそれぞれ決まった数の手がついていて、手をつないだり離したり、というイメージで教えてもらって分かりやすかったです。
化学反応は全部そういう絵で教えてもらいました。
その絵に化学式を重ねて、「難しくかくとこういうことだよ。中学で習うからね。」とだけ触れてくれましたが、中学で化学式を習った時もイメージがつかみやすかったし抵抗なく学べました。
子供が分かるように易しく噛み砕いて説明すれば、分かりやすくていいと思います。
ただ、確かに指導要領範囲外なので、元素記号、化学式、化学反応式は覚えたりそれを使って考えたりというのは難しいと思います。最初から元素記号で学ばせると子供の学力差で理解度に大きな差が出てきてしまうと思います。最初は和名でいいのではないでしょうか?
概念だけ掴ませて、触れるだけにとどめてみては?
はじめまして。
それって四谷の「予習シリーズ」ですか?
僕も今日その単元をやりました。
まだ1年目のペーペーなんで偉そうなこといえませんが、
アマサワさんと同様、文字に直すとイメージをつかみにくいので
●や△をつかって説明しました。
ホントは単元的にイオン化傾向とかも教えてあげたいんですけど、
小学生はただでさえ覚えること多いんで、最小限にとどめてます。
熱濃硫酸とか四水酸化アルミン酸ナトリウムとか、
あのテキスト、小学生の範囲を軽く逸脱しすぎな気がします。。。
私は高校初級くらいの化学を小学生に教えています。

式より面倒くさいですが、モデルのほうがおすすめです。
一般には○●◎など使いますが、私は丸印の中に、酸素なら「さ」水素なら「す」と書いています。
元素記号は英語のつづりに慣れてからなら1日に30個くらい覚えてもらうことが可能であり、小学生にやるのは効率悪いです。

例 私、塩浜は塩素の元素記号Clを「塩浜は狂っている」(Clは「くる」と読める)と言い、炭素Cを「たんそく」と教えていますが、こういうのは英語の発音とつづりになれてからです。
私も記号を使ってモデル化していました。
記号がある事を知っている子がいたら、ちょっと触れる程度で。
数人は興味を持って反応式まで聞いてくる事もありました。
二酸化炭素なら炭素と酸素からなることは教える必要がありますが、
原子の比が炭素:酸素=1:2であることまでは教えなくていい
(余談として言ってましたが…)事を考えると、化学式まで
扱ってしまうと収拾がつかなくなるかな、と思います。

確かに、イオンの概念を扱わず中和を教える、など結構きついですよね。

塩酸に金属を溶かす、というあたりを学習する時に、
塩酸は水素君と塩素ちゃんのカップルです(イオンのイメージ)。
そこにアルミニウム君がくると、水素君よりカッコいいので
塩素ちゃんはアルミニウム君とカップルになってしまいます。
フラれた水素君はショックで飛び出してきてしまいます(気体発生)。
しかし、銅君はあまりカッコよくないので水素君はフラれません。
つまり、カッコいい順に並べると…
アルミニウム、水素、銅 (イオン化傾向のイメージ)ですね?

というような感じにしてました…。無理矢理ですが。

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