ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

チャーチストコミュのチャーチスト 市況 + 銘柄公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
メルマガ配信をしています。
ヤフーやgoogleで「チャーチスト」と入力して検索すると、最上位にチャーチストのサイトがヒットします。
メルマガにて市況情報や銘柄情報を公開しています。
出遅れ銘柄、大底確認後の反発銘柄、上昇トレンド継続とさらなる一段高銘柄、テーマ株などの情報はメルマガにて。


 9月13日の週のダウ工業平均株価は、8月の中国経済指標を好感したこと
やバーゼル?の合意を受けて欧州信用不安が後退したことを受けて買い先行で
始まった。その後も一部の米経済指標が相場を下支えしたほか、オラクルなど
好調な決算内容を好感して堅調に推移し10,607.85ドルで今週の取引を終えた。
 日経平均株価は、欧米株の堅調推移の流れを引継ぎ週明けからしっかりした
値動きとなった。注目された民主党代表選は菅首相が再任し円高懸念が膨らん
だものの15日に政府・日銀による為替介入により一気に円安へと振れ、その
後も円安基調が続いたことから輸出関連株を中心に買われ9626.09円で今週の
取引を終えた。投資家心理は改善しあらゆる銘柄が物色された。
来週も堅調に推移すると予想する。輸出関連銘柄も良いが、その中でも物色対
象銘柄を仕掛けて利益を得ていきたい。

 円安・ドル高が続けば、米国企業の輸出競争力低下につながるため、欧米諸
国はネガティブに受け止めている。また国内でも日本単独での為替介入は短期
的には効果があったが中長期的には円高基調に変化はないと受けとっている。
米国経済が不安定である限りは円高懸念がある。米国景気が回復し、利上げに
転じるぐらいのインパクトが必要である。
円安基調だからといって容易にFX(外国為替証拠金取引)に飛びつき再び大火
傷しないように注意してほしい。

 米景気の二番底懸念について、著名人が以下のように二番底に陥る可能性が
ないことを述べた。
・米著名投資家のウォーレン・バフェット氏
 「米国に関してわたしはかなり強気だ」とした上で「米経済が二番底に陥る
  見通しはまったくない。企業はほぼ全面的に回復しつつあり、1─2カ月
  前と比較して企業の採用も増えている」と語った。
・グリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長
 ニューヨークの外交評議会で講演し、米景気が「二番底に陥る可能性はない」
 との認識を明らかにした。

9月13日(月)
 1)日経平均株価は、先週末に発表された中国の鉱工業生産や小売売上高が予
  想を上回る一方、消費者物価指数が予想と一致し利上げ観測が緩和したこ
  とや国際決済銀行(BIS)バーゼル銀行監督委員会が合意した新自己資本
  比率規制であるバーゼル?が市場予想の範囲内となり警戒感が後退したこ
  とで堅調に推移した。ただ翌日に控えた民主党代表選を見極めたいとの見
  方から伸び悩み+82.65円の9321.82円で引けた。
 2)アジア各国の主要な株式市場は、全面高となった。
  中国市場は、先週末に発表された中国の鉱工業生産や小売売上高が予想を
  上回る一方、同国の消費者物価指数が予想と一致して利上げ観測が緩和し
  たことが買い安心感につながり、 2688.32(+25.11)で引けた。
 3)米HPが約15億ドルでセキュリティソフト会社を買収。
 4)米国株式市場は、中国の堅調な経済指標やバーゼル?合意などを受けた欧
  州銀行の財務懸念後退に伴いアジア・欧州株高となったことや一部の地銀
  に対する投資判断が引き上げられたことでリスク選考が回復し堅調に推移
  し+81.36ドルの10544.13ドルで引けた。

9月14日(火)
 1)日本経済指標
 【設備稼働率指数・確報値(7月)】
  結果 -0.3%
  予想 − 前回 -2.1%(前月比)
 【鉱工業生産指数・確報値(7月)】
  結果 -0.2%
  予想 − 前回 0.3%(前月比)
  結果 14.2%
  予想 − 前回 14.8%(前年比)
 2)日経平均株価は、民主党代表選を控えて様子見ムードが強い中、為替市場
  でドル円が円高に振れたことで輸出関連株が売られ相場を圧迫し-22.51円
  の9299.31円で引けた。
 3)民主党代表選で菅首相が再任。
 4)アジア各国の主要な株式市場は、高安まちまちな動きとなった。
  中国市場は、電力などディフェンシブ銘柄が買われたものの不動産株や銀
  行株が軟調となり前日終値を挟んで揉み合いとなり2688.52(+0.20)で引
  けた。
 5)米国経済指標
 【小売売上高(8月)】
  結果 0.4%
  予想 0.3% 前回 0.3%(前月比)
  結果 0.6%
  予想 0.3% 前回 0.1%(自動車除くコア・前月比)
 【企業在庫(7月)】
  結果 1.0%
  予想 0.7% 前回 0.5%(前月比)
 6)米国株式市場は、序盤は利益確定売りにより軟調となったが、米小売売上
  高やFRBの追加金融緩和観測、家電販売大手ベストバイの業績見通し上
  方修正などを背景に底堅く推移した。ただ引け際に売られて-17.64ドルの
  10526.49ドルで引けた。

9月15日(水)
 1)財務省・日銀が為替介入。
 2)日経平均株価は、米株安や円高により小安く推移していたが、政府・日銀
  による為替介入で大きく円安に振れたため、輸出関連株中心に幅広い業種
  が買い戻され+217.25円の9516.56円で引けた。
 3)アジア各国の主要な株式市場は、中国市場以外は堅調となった。
  中国市場は、鉄鋼の減産措置を年末まで継続するとの当局の発表を受けて
  鉄鋼関連株が売られたほか、最近上昇していたセクターにも売りがでたこ
  とで2652.50(-36.02)で引けた。
 4)米国経済指標
 【MBA住宅ローン申請指数(9月10日までの週)】
  結果 -8.9%
  予想 N/A 前回 -1.5%(前週比)
 【ニューヨーク連銀製造業景気指数(9月)】
  結果 4.10
  予想 8.00 前回 7.10
 【輸入物価指数(8月)】
  結果 0.6%
  予想 0.3% 前回 0.1%(前月比)
  結果 4.1%
  予想 3.8% 前回 5.1%(前年比)
 【鉱工業生産指数(8月)】
  結果 0.2%
  予想 0.2% 前回 0.6%(前月比)
 【設備稼働率(8月)】
  結果 74.7%
  予想 75.0% 前回 74.6%
 5)米国株式市場は、NY連銀製造業景気指数が予想を下回ったものの配当支払
  いや自社株買いなどへの期待感ある銘柄が個別に物色され底堅く推移し、
  +46.24ドルの10572.73ドルで引けた。

9月16日(木)
 1)日本経済指標
 【第3次産業活動指数(7月)】
  結果 1.6%
  予想 0.7% 前回 0.2%(前月比)
 2)日経平均株価は、日欧米市場で政府・日銀の円売り・ドル買い介入が断続
  的に入ったことによる円安の進行や米株高を好感し序盤は堅調推移した。
  その後は、利益確定売りや中国の金融引き締めや銀行の自己資本比率引き
  上げ懸念からアジア株が軟調になったことで下げに転じ-7.06円の9509.50
  円で引けた。
 3)アジア各国の主要な株式市場は、全面安となった。
  中国市場は、中国銀行業監督管理委員会が一部の銀行に対し自己資本比率
  の引き上げを検討しているとの観測が売り材料となり銀行株が売られるな
  ど全体的に軟調に推移し、 2602.47(-50.04)で引けた。
 4)米国経済指標
 【新規失業保険申請件数(9月11日までの週)】
  結果 450千件
  予想 459千件 前回 453千件
 【経常収支(第2四半期)】
  結果 -1233億ドル
  予想 -1250億ドル 前回 -1092億ドル
 【生産者物価指数(PPI)(8月)】
  結果 0.4%
  予想 0.3% 前回 0.2%(前月比)
  結果 3.1%
  予想 3.1% 前回 4.2%(前年比)
  結果 0.1%
  予想 0.1% 前回 0.3%(食品・エネルギー除くコア)(前月比)
  結果 1.3%
  予想 1.3% 前回 1.5%(食品・エネルギー除くコア)(前年比)
 【対米証券投資(7月)】
  結果 612億ドル
  予想 475億ドル 前回 444億ドル
 【フィラデルフィア連銀景況指数(9月)】
  結果 -0.7
  予想 0.5 前回 -7.7
 5)米国株式市場は、強弱まちまちな米経済指標により影響は限定的となった
  が米上院が中小企業融資促進法案を可決したことや米新規失業保険申請件
  数の上振れなどが支援材料となり+22.10ドルの10594.83ドルで引けた。
 6)主な米企業の決算内容-米市場引け後(6-8月期)
  ・オラクル:調整後一株利益0.42ドル(予想:0.37ドル)
  ・リサーチ・イン・モーション:調整後一株利益1.46ドル(予想:1.36ドル)

9月17日(金)
 1)日経平均株価は、国内3連休前や来週火曜日のFOMCの政策発表を控えて様
  子見ムードが強い中、米株高や円高に対する警戒感が後退したことで輸出
  関連株などが買われ+116.59円の9626.09円で引けた。
 2)アジア各国の主要な株式市場は、中国市場以外は堅調となった。
  中国市場は、中国人民銀行が政策金利を引き上げる可能性があると一部メ
  ディアで報じれたため銀行株や不動産株が売られ2598.69(-3.78)で引け
  た。
 3)米国経済指標
 【消費者物価指数(CPI)(8月)】
  結果 0.3%
  予想 0.3% 前回 0.3%(前月比)
  結果 1.1%
  予想 1.1% 前回 1.2%(前年比)
  結果 0.0%
  予想 0.1% 前回 0.1%(食品・エネルギー除くコア)(前月比)
  結果 0.9%
  予想 1.0% 前回 0.9%(食品・エネルギー除くコア)(前年比)
 【ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値(9月)】
  結果 66.6
  予想 70.0 前回 68.9
 4)米国株式市場は、米ミシガン大学消費者信頼感指数が予想を下回ったこと
  で上値が重くなったもののオラクルやリサーチ・イン・モーションの決算
  を好感して堅調に推移し+13.02ドルの10607.85ドルで引けた。

____o○o o_____o○o o_____o○o o_____o○o o_____o○o o_____o○o o___
今週配信したチャーチストマガジン(10/09/12号)銘柄の状況を見てみよう。

8005 ムトウ(東証1部)
 上放れの動きを継続している。初動段階のため買い監視継続したい。

2730 エディオン(東証1部)
 こちらも戻りを試す展開となっている。買い監視継続したい。
____o○o o_____o○o o_____o○o o_____o○o o_____o○o o_____o○o o___

チャーチスト方針
○ 日経平均株価の予想 9300円−9700円
○ 米国株式市場は世界経済の先行き懸念が和らぎ底堅い動きを予想。
○ 日経平均株価は為替など外部環境の改善により底堅い動きを予想。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

チャーチスト 更新情報

チャーチストのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング