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 4月5日の週のダウ工業平均株価は、ギリシャの財政懸念の再熱で売られる
場面があったもののトリシェECB総裁の「ギリシャはデフォルトを回避するため
に、EUとIMFに救済を求める必要はないだろう」との発言を手掛かりにギリシャ
問題を巡る不安感が緩和されたことや米企業決算に対する期待感から堅調に推
移し、年初来高値更新して引けた。
なお、今週発表された米経済指標がまちまちな結果となった。
 日経平均株価は、ギリシャの財政懸念や人民元切り上げ観測、円安の一服な
どを背景に上値重い展開となり、週ベースではマイナス引けとなった。
これからは米企業決算、そして国内企業決算が続き、積極的に仕掛け難くなる
ため、決算内容を見極めた対応が必要であろう。


4月5日(月)
 1)日経平均株価は、高値警戒感があるなか米労働市場の改善や米公定歩合引
  き上げ観測などを背景に円安基調が続いていることを好感し堅調に推移し
  +53.21円高の11339.30円で引けた。
 2)アジア各国の株式市場は、香港はイースター、中国、台湾は清明節で主要
  市場は休場となった。
 3)米国経済指標
 【ISM非製造業景気指数(3月)】
  結果 55.4
  予想 54.0 前回 53.0
 【中古住宅販売成約指数(2月)】
  結果 8.2%
  予想 0.0% 前回 -7.8%(前月比)
 4)米国株式市場は、先週末に発表された米雇用統計や本日発表された米経済
  指標が強い結果になったことや商品相場の上昇を背景に序盤から買いが優
  勢となった。注目されたFRBの定例会合で公定歩合の引き上げを発表しなか
  ったことが一部で失望感を誘うも+46.48ドル高の10973.55ドルで引けた。

4月6日(火)
 1)日本経済指標
 【景気先行指数(CI)・速報値(2月)】
  結果 97.9
  予想 97.8 前回 96.9
 【景気一致指数(CI)・速報値(2月)】
  結果 100.7
  予想 100.5 前回 100.3
 2)日経平均株価は、ギリシャの財政懸念を高める報道を背景に対ユーロでの
  円買いが強まったことや連日の年初来高値更新で高値警戒感が強く利益確
  定売りを誘いやすい状況から相場を圧迫し-56.98円安の11282.32円で引け
  た。
 3)アジア各国の株式市場は、全面高となった。
  中国市場は、商品相場の上昇を背景に資源関連株が買われるなど序盤は買
  いが先行したが、買い一巡後は伸び悩み小幅高で引けた。
 4)米国株式市場は、ギリシャ財政懸念が蒸し返されたことで序盤から売り先
  行となったものの米景気回復期待や1〜3月期の企業決算発表を控えて業
  績期待が根強いことなどを背景に下げ渋り、-3.56ドル安の10969.99ドルで
  引けた。

4月7日(水)
 1)日本経済指標
 【日銀政策金利】
  結果 0.10%
  予想 0.10% 現行 0.10%
 2)日経平均株価は、ハト派的な米FOMC議事録を受けた米早期利上げ観測の後
  退で下値は堅かったものの円高が進んだことやギリシャの財政懸念により
  上値は限られ、+10.51円高の11292.83円で引けた。
 3)アジア各国の株式市場は、中国市場以外は堅調となった。
  中国市場は、中国人民銀行の金融政策委員が第2四半期に利上げを行う可
  能性を示唆したとの報道が嫌気されて、銀行株や不動産株が売られマイナ
  ス圏で引けた。
 4)米国経済指標
 【MBA住宅ローン申請指数(3月2日までの週)】
  結果 -11.0%
  予想 − 前回 1.3%(前週比)
 5)米国株式市場は、利益確定売りが先行したことやギリシャ問題を巡る不透
  明感、原油相場の下落、米消費者信用残高の予想以上の減少を嫌気して下
  げ幅を拡大し-72.47ドル安の10897.52ドルで引けた。

4月8日(木)
 1)日本経済指標
 【国際収支-経常収支(2月)】
  結果 14706億円
  予想 16200億円 前回 8998億円
  結果 11190億円
  予想 12487億円 前回 17128億円(季調済)
 【国際収支-貿易収支(2月)】
  結果 7780億円
  予想 7628億円 前回 1972億円
 【機械受注(2月)】
  結果 -5.4%
  予想 3.7% 前回 -3.7%(前月比)
  結果 -7.1%
  予想 2.1% 前回 -1.1%(前年比)
 2)日経平均株価は、米株安や円安の進行、国内機会受注の大幅な下触れを背
  景に軟調推移となった。また、人民元切り上げ観測やアジア株が弱かった
  ことも相場を圧迫し、-124.63円安の11168.20円で引けた。
 3)アジア各国の株式市場は、韓国市場以外は軟調となった。
  中国市場は、人民元切り上げ観測を背景に銀行株や不動産株が売られたこ
  とや中国人民銀行が3年物手形の入札を再開したことで同国の流動性吸収
  に対するスタンスが嫌気されマイナス圏で引けた。
 4)米国経済指標
 【新規失業保険申請件数(4月3日までの週)】
  結果 460千件
  予想 435千件 前回 442千件
 5)米国株式市場は、ギリシャの財政懸念や米新規失業保険申請件数が悪化し
  たことにより売り優勢ではじまったものの3月の米小売各社の既存店売上
  高が前年比+9.1%と予想を上回り11年ぶりに高水準となったことが好感さ
  れ下げ幅を解消し、+29.55ドル高の10927.07ドルで引けた。

4月9日(金)
 1)日経平均株価は、米株高により小高くはじまったが、ギリシャの財政懸念
  や中国の人民元切り上げに対する警戒感が相場を圧迫し一時的にマイナス
  圏に転じる場面も見られたが、引けにかけて上昇し+36.14円高の11204.34
  円で引けた。
 2)アジア各国の株式市場は、韓国市場以外は堅調となった。
  中国市場は、政府が第3世代通信網のインフラ整備に対する投資を推進す
  るとの報道などで通信やメディア株の上昇が目立つなど幅広い銘柄が買わ
  れプラス圏で引けた。
 3)米国経済指標
 【卸売在庫(2月)】
  結果 0.6%
  予想 0.4% 前回 0.1%(前月比)
 4)米国株式市場は、トリシェECB総裁がギリシャの破綻を否定したことでギ
  リシャ問題への過度の懸念が後退したことや来週から本格化する米企業決
  算に対する期待感から堅調に推移し+70.28ドル高の10997.35ドルで引けた。


チャーチスト方針
○ 日経平均株価の予想 10900円−11400円
○ 米国株式市場は企業業績回復期待などで堅調推移を予想。
○ 日経平均株価は米株高など外部環境の好転により底堅い動きを予想。
○ 輸出関連銘柄の突っ込み安は狙っていきたい。


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