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 3月22日の週のダウ工業平均株価は、欧州連合首脳会議がギリシャ支援策
で合意したことや米労働市場の回復期待の高まり、低金利長期化観測を背景に、
堅調推移となった。
しかし、ドル高の進行や原油安、韓国軍艦船が攻撃を受けて沈没の報道を受け
たことなどにより相場を圧迫し上値重い展開が強いられている。
 日経平均株価は、週明けからギリシャ支援を巡る不透明感や相場に過熱感が
でてきたことなどを背景に上値重い展開となっていたが、バーナンキFRB議長
の低金利長期継続の再表明や低調な米7年債入札結果を受けて円安が進行した
ことやギリシャ支援に関しての過度の警戒感が後退したことを好感し、リーマ
ン・ショック後の2008年10月以来の11000円台に乗せる場面もみられるなど堅
調な値動きとなり今週の取引を終えた。

3月22日(月)
 1)日本市場は、春分の日のため休場。
 2)アジア各国の株式市場は、中国市場以外は軟調となった。
  中国市場は、先週末の商品相場が軟調だったことで資源株中心に下げる場
  面もあったが、小型材料株が物色されプラス圏で引けた。
 3)米国株式市場は、ギリシャ支援を巡る不透明感や商品相場の下落を背景に
  軟調に始まったものの米下院での医療保険改革法案の可決を受けて医薬品
  株主導で上昇し+43.91ドル高の10785.89ドルで引けた。

3月23日(火)
 1)日経平均株価は、ギリシャ支援を巡る不透明感や相場に過熱感がでてきた
  こともあり終日上値の重い展開となり-50.57円安の10774.15円で引けた。
 2)アジア各国の株式市場は、まちまちな動きとなった。
  中国市場は、土地を購入する不動産開発会社に対し、早期の支払いを義務
  付ける可能性があるとの報道で不動産株が売られるなど後場から下げ幅を
  拡大しマイナス圏で引けた。
 3)米国経済指標
 【中古住宅販売件数(2月)】
  結果 502万件
  予想 500万件 前回 505万件
 4)米国株式市場は、米中古住宅販売件数が予想を上回り住宅市場に安定の兆
  しがみえてきたことを好感し序盤から堅調に推移したことや半導体需要の
  回復期待などにより幅広い銘柄が買われ、+102.94ドル高の10888.83ドル
  で引けた。

3月24日(水)
 1)日本経済指標
 【通関ベース貿易収支(2月)】
  結果 6510億円
  予想 5606億円 前回 630億円
  結果 4705億円
  予想 3892億円 前回 6511億円(季調済)
 2)日経平均株価は、米株高や電機、海運など業績回復期待から買い先行では
  じまったもののギリシャ問題を背景に対ユーロでの円高進行やこれまでの
  株価上昇による過熱感の強まりで相場を圧迫し+40.88円高の10815.03円で
  引けた。
 3)アジア各国の株式市場は、まちまちな動きとなった。
  中国市場は、好決算を発表した中国銀行など銀行株が買われたが石油関連
  株が相場を圧迫し小幅高で引けた。
 4)米国経済指標
 【MBA住宅ローン申請指数(3月19日までの週)】
  結果 -4.2%
  予想 − 前回 -1.9%(前週比)
 【耐久財受注(2月)】
  結果 0.5%
  予想 0.6% 前回 3.9%(前月比)
  結果 0.9%
  予想 0.6% 前回 -0.6%(輸送除くコア・前月比)
 【新築住宅販売件数(2月)】
  結果 308千件
  予想 315千件 前回 315千件
 5)米国株式市場は、格付け大手のフィッチ・レーティングスがポルトガルの
  国債を格下げしさらなる引き下げもあり得ると警告したことで利益確定売
  りが入ったことや原油安により資源関連株が売られる展開となり-52.68ド
  ル安の10836.15ドルで引けた。

3月25日(木)
 1)日経平均株価は、ユーロ圏の信用不安などにより対ユーロでのドル買いや
  米長期金利の上昇によるドル買いなどで円安が進行したことで輸出関連株
  が買われたものの、EU首脳会議を前にギリシャ支援策の行方を巡る不透明
  感や高値警戒感で上値重く+13.82円高の10828.85円で引けた。
 2)アジア各国の株式市場は、まちまちな動きとなった。
  中国市場は、ユーロ圏に対する警戒感を背景に石油関連株や金融株などが
  売られたほか、当局が一段の投機抑制策を発表するとの観測から不動産株
  が売られマイナス圏で引けた。
 4)米国経済指標
 【新規失業保険申請件数(3月20日までの週)】
  結果 442千件
  予想 450千件 前回 456千件
 5)米国株式市場は、米新規失業保険申請件数が改善したことで米労働市場の
  回復期待の高まりやギリシャ問題の収束期待により堅調推移したもののド
  ル高の進行や原油安、低調な米7年債入札が相場を圧迫し上げ幅を消す展
  開となり+5.06ドル高の10841.21ドルで引けた。

3月26日(金)
 1)日本経済指標
 【全国消費者物価指数(CPI)(2月)】
  結果 -1.1%
  予想 -1.1% 前回 -1.3%(前年比)
  結果 -1.2%
  予想 -1.2% 前回 -1.3%(生鮮食料品除くコア・前年比)
 2)日経平均株価は、バーナンキFRB議長の低金利長期継続の再表明や低調な
  米7年債入札結果を受けて円安ドル高になったことを好感して輸出関連株
  が買われたことやギリシャ問題の後退、アジア株の上昇を追い風に一段高
  となり+167.52円高の10996.37円で引けた。
 3)アジア各国の株式市場は、全面高となった。
  中国市場は、ギリシャ問題の後退で買い安心感が広がったほか、大手銀行
  の好決算や中国人民銀行の幹部が緩和的な金融政策を維持するとの見解を
  示したことを好感しプラス圏で引けた。
 4)米国経済指標
 【実質GDP・確報値(第4四半期)】
  結果 5.6%
  予想 5.9% 前回 5.9%(前期比年率)
 【GDPデフレータ・確報値(第4四半期】
  結果 0.5%
  予想 0.4% 前回 0.4%(前期比)
 【個人消費・確報値(第4四半期)】
  結果 1.6%
  予想 1.7% 前回 1.7%(前期比年率)
 【ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値(3月)】
  結果 73.6
  予想 73.0 前回 72.5
 5)米国株式市場は、米実質GDPがわずかに下方修正されたが影響は限定的と
  なる一方、欧州連合首脳会議がギリシャ支援策で合意したことを好感して
  堅調に推移した。しかし、韓国軍艦船が黄海上の南北境界線付近で攻撃を
  受けて沈没したと伝えられると上げ幅を縮小し+9.15ドル高の10850.36ド
  ルで引けた。


チャーチスト方針
○ 日経平均株価の予想 10700円−11200円
○ 米国株式市場は上値重いもギリシャ問題後退などにより堅調推移を予想。
○ 日経平均株価は過熱感あるが外部環境の好転により下値限定的と予想。
○ 輸出関連銘柄の突っ込み安は狙っていきたい。

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