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タイの情報局(ナビゲーター)コミュのタイから日本へ(東日本大地震)

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電球3月に日本で大きな地震が来てしまいました。それに対してタイの人たちがしてくれたことを紹介したいと思いました。

バンコク週報にあった記事を紹介したいと思います。涙が止まらなくなりました。
<バンコクのスラム住民大地震被災者を支援>

「貧乏人だって真心があるのよ」「今、日本人に恩を返す時」「今の生活があるのは日本人のこれまでの支援のお陰」「困った時が真の友」「小さな金額だけど心は大きい」
約10万人が住むバンコク最大のスラム、クロントイ・スラムの一人一人が要約すれ違うことの出来る程の狭い路地裏で、スラム住民や子供たちが募金をする姿には感動を超えて言葉を失った。
3月20日午後、クロントイ・スラムで30年以上、教育支援や地域改善事業を行ってきたプラティープ財団とSVA・タイランド(シーカーアジア財団)の2団体が住民委員会と協力して、東日本大震災の被災者の為の募金活動を行った。
会場となったプラティープ財団では、住民から集めた衣類等がバザーとして売られた。又、災害で亡くなった人数分の折鶴を作り、追悼し、復興を祈った。クロントイ・スラム路地裏に入っての募金活動の前には、災害で亡くなった方々のため、タイの僧侶による追悼の法要、及び復興を願う祈りが行われた。この日の募金には、SVAがこれまで教育支援をしてきた東北タイのスリン県、ルーイ県、北部のパヤオ県、ターク県の農村での募金も届けられた。又、6年前のスマトラ沖地震の津波で被災したパンガー県の被災者や津波の孤児のセンター「パーンナムチャィ」の子供たちも募金活動に参加して募金を届けた。更に、SVAの支援するバンコクのスアンプルー・スラムチュアパーン・スラムの子供たちも募金活動に参加した。当日の様子は、日系マスコミやタイのテレビ局などが取材。その日の夜と翌日朝に放映された。日本からは「感動した」「本当に励まされた」「日本人はこの事実を忘れてはならない」と大きな反響があった。その翌日には、タイ国内からも募金の申し込みが数多くあった。
この日集まった募金は33万6600バーツ(日本円にして約90万円)。タイでは連日、被災状況がテレビや新聞で報道されており、様々な募金活動が行われている。
しかし、その中でも、日雇いによる大人の日当が僅か250バーツ(日本円で約750円)前後の収入しかないスラム住民が募金している姿には感動を隠せない。仏教国で、タンブン(喜捨)の文化があるとはいえ、スラムの人々の助け合いの真心には、本当に感動させられた一日だった。
プラティープ財団とSVAタイランドでは今後も募金活動を継続していく。集められた募金は、基本的に被害の甚大だった宮城県気仙沼に拠点を置き、既に緊急支援活動を展開しているSVA東京事務所を通して届けられる。バンコクのスラムからは、阪神大震災の時にも約300万円の募金が神戸に届けられた。今回も日本が支援をする側から支援をされる側になることを改めて実感させられた。SVAは、海外でのこれまでの30年の緊急援助の経験と阪神大震災など国内での緊急救援の経験を持つ専門団体として長期的な支援を計画している。

コメント(11)

災害から2週間たってもパラゴンで募金のイベントです。
このイベントは350Bの募金でTシャツかバックと交換です。
イベントに参加の方はスキャンしてください。
みんなの心が日本へ!
http://www.bangkoknavi.com/special/5033353

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