瞑想.ヨガ.精神世界『宇宙学校』コミュの■「瞑想体験」についての考え方

　　
Meditation 『瞑想』というコミュニティの「トピック」で、下記のようなスレッドがありましたので、レスさせていただいたものを転載させていただきます。

∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞

次なる段階へ　　 2010年01月13日 09:25 　　　　サトルパン

みなさんのコメントを読んで、瞑想経験者の方々の共感出来るところが多々ありました。が、誰も触れていない事などもあったので、私が経験しているものが変性意識状態なるものなのかどぉか分かりません。
状態に入る方法も独特ですので…

管理者さんにすすめられて、若輩者ながら瞑想経験者の方々からの意見や助言などいただきたく、トピックを立てさせていただきました。
よろしくお願いいたします。

私がいつも体験している状態を文字で表現するには心細いですが…

私が状態に入る方法は真っ白な天井と壁の角を力を抜いた状態で集中して見ます。
しばらくすると光の輪が出てきて、目を閉じてさらにその奥に意識を集めます。意識がその輪をくぐり抜けようとすると、なぜか拒絶してしまいます。イメージとしては膨大な質量というかエネルギーというか…とにかく未知の恐怖を感じたのは覚えています。(今は大丈夫なんですが)
光の輪をくぐり抜けた瞬間に意識の加速を感じました。(走馬灯もこんな感じなのかも)
輪の中は心の中というより、はっきりと空間を認識しました。通常の意識に還った時に一瞬どっちが現実世界なのかわからなくなります。
空間はエネルギーで満ち、流動しています。私はその一部で、例えようのない幸福感で満たされます。
そこでは主観はあるのに思考を持ち込めません。もしかしたら持ち込む必要がないだけかもしれません…
滞在時間は今のところ長くても三時間ほどですが、抜けた時には何年も何十年も旅にでも出ていた感覚です。

ざっくりとこんなところでしょうか。

思想家のケン･ウィルバー氏は、私が体験している意識から、段階的上層に主観もなくなる状態が存在することを言っていたのですが、主観無くして、どぉやってそれを認識したのか不思議です。…今の私にはそこに到達する術がありません。ここで聞いても思考を持ち込めた試しもないですし……『考えるな、感じろ。』とは、こういったことなんでしょうね。

皆さんの瞑想による体験をお聞かせ下さい。また、次なる段階を体感されている人がいましたら是非ともアドバイスなど戴けましたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

１　　 2010年01月13日 22:03 　　　　サトルパン

すみません。『ケン・ウィルバー』というコミュニティーで解決できました。

引き続き皆さんの体験談を募集させていただきます。
よろしくお願いいたします。

２　 2010年01月25日 15:57　　　　　　　クリシュナ☆

サトルバンさん

はじめまして。　クリシュナ☆(*^-^*)☆　と申します。
　
『ケン・ウィルバー』というところのコミュニティの該当書き込みでの遣り取りを拝見させていただきました。
（瞑想体験ではなくて、批判や理論が先にきていて、わたしには、大学生の頃に読んだ「実存哲学」のあの論理展開のややこしさを思い出して、今のわたしにはなじめない感じがしました）
　
わたしには、真理とは、もっと簡明でかつ美しいもののような感じがしています。
（ヘラカン・ババジさんの言葉に、「　愛　　真理　　簡明　」というのがあります。）
　

サトルバンさんの体験なさった光の輪の向こうの世界が、どういう世界なのかは、
サトルバンさんといっしょに瞑想していればわかるでしょうが、
そうでないので明確に言明することはできません。
（わたしよりも瞑想に優れた方であれば、透視ないし追体験によって、わかるでしょうけどね）
　

まず、最初の「光の輪」は、瞑想者が光よりも速いスピードで目的の世界に向けてアストラ次元を突き進んでいるときの状態に似ているようですね。
　
その光のトンネル（外から別の人には光のワームホールが空間を伸びていくのが見えます）の向こう側が、目指す世界です。
（このプロセスは、瞑想に熟達すると、一瞬でテレポーテーションできるようになるので起こらなくなります）
　

目指す世界がコーザル次元になれば、生命エネルギー状態がある状態に達すると、一瞬でそこに到達します。

高位のコーザル次元の最上位の世界に、「非想非非想処」という世界があります　
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9_(%E4%BB%8F%E6%95%99)
（ＵＲＬがうまく乗りません。全部をコピペして該当サイトに飛んでください）
　
が、ここの世界に限らず、高位のコーザル次元ではとても心地よくて、顕在意識次元の思考は働かないものと感じます。

しかし、自分が感じているものや、まわりの状況は、意識が覚醒した状態で観察しています。

これは、「現象界レベルの知識に基づく思考」を使っているのではなくて、
「真我＝内なる神の意識＝創造主の意識」の意識を使って、直感によって認識したり考えたりしているようです。
　
　
■「変性意識状態」という言葉は、わたしはふだんは使ったことがありませんが、
「ウィキペディア」で説明しているようなものであるとするなら、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%89%E6%80%A7%E6%84%8F%E8%AD%98%E7%8A%B6%E6%85%8B
１つの状態に限定されるものではなくて、
いくつかの種類があるのではないかと思われますね。
　
たとえば、

◆クンダリニーが本覚醒したときの強烈なエクスタシーと歓喜状態。
（あまりにも気持ち良くて、３０分くらい何も考えられません、というか考える気が起きてきません）
　
◆ヨガの神々さんや如来さんを瞑想したとき、その方から送られてきた祝福の光エネルギーが膨大でそれに包み込まれたときの至福状態（これも同様です）。
　
◆そういう方々の祝福で、そういう方の意識で完全に包み込まれたとき。
（もう、ありがたくて、気持ち良くて、肉体の目からは涙が溢れてきます。エネルギーの動きなどは感じられません。ただ、真っ白な光の中にある、それだけです）

◆高位のアストラル次元の世界に初めて入ったときの至福状態。
　
◆高位のコーザル次元に初めて入ったときの光と至福感。
　
◆内なる神と１つになったときの至福感。
　
などは、すべて「変性意識状態」と言えるのかもしれませんね。

　
※初めて、その高次元世界に入った時の至福状態を、自分自身の意志で２度と体験できないのは、自分の瞑想を導いてくださっている守護神さんが、１度体験した瞑想体験は、繰り返して体験する必要がない、と思っていらっしゃるからだろうと考えられます。

一度体験した世界へはすでに道がついていますから、そこの状態をしっかりと覚えていれば肉体が死んで他界したときはいつでも行くことができます。

それよりも残された年月に、サポートしている魂（わたしたち）をできるだけ先に進ませたいと考えていらっしゃるからでしょうね。
　

■瞑想体験した内容に関しては、大別して「２種類の対応法」があるように見受けられます。
　
?無視する対応法････これにもいくつかのケースがありますね。

　１．無智によって理解できないため････極端だと気味悪がられるケースまでありますね。

　２．瞑想の途中のプロセスの体験に囚われると、瞑想修行の邪魔になると教えられているため。
　　　････どんなにステキな瞑想体験をしても、「それは雑念だから、囚われないで先に進みなさい」などと言われます。

　　⇒　その結果、そこで学んだ人たちは、弟子の方たちの瞑想体験の内容を
　　　　正確に解説することができなくなります。

?瞑想体験の内容を、正確に把握していきながら、より高次元の瞑想体験を目指す対応法

　⇒　自分の瞑想体験を正確に把握できることにより、

　１．今の自分の瞑想レベルが多次元宇宙中のどの段階まで到達しいているのか、
　　本来目指している方向に向かって進んでいるのか否か、などが、
　　自分で正確に判断できるようになります。
　　方向や状態が望ましくない場合には、早期に軌道修正することが可能になりますよね。

　２．「多次元宇宙」というジグソーパズルの、判明した「切片」の数がどんどん増えていき、
　　多次元宇宙の全体構造が、自分の瞑想体験によって徐々に体系的に理解できてきます。

　　⇒自分が指導している人の瞑想体験の内容を正確に説明できるようになり、
　　　指導者にとっても、指導される人にとっても、正確な立ち位置と、
　　　次に目指すべき場所が明確になりますよね。

※お釈迦様や、弥勒仏さん、イエスさん、ヨガナンダさん、などは、?の対応法をおとりになる方たちだと思われます。

　
長くなってしまいましたが、含まれていたいくつかのご質問の内容に、わたしなりの体験に基づいて、お話しさせていただきました。
　
神さま、そしてサトルバンさん、ありがとうございます。
　
　　　　　　　　クリシュナ☆(*^-^*)☆

http://mixi.jp/show_profile.pl?id=9070256&from=navi

※誤字・脱字や漢字変換ミスがあったら、ごめんなさいね。＜(_ _)＞

∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞

※神さまからインスピレーションが届きましたので、「追記」させていただきます。
　
神さまは、「神との対話」の一番最初のところ（第１巻・15ページ～）で、
神さまからのコミュニケーション方法について、「４つの方法」を述べていらっしゃいましたよね。
　
?「感情」････魂の言語。最高の感情は「愛」であり、最高の感情の体験は「すべてである」存在との一体化であると。

?「思考」････イメージや画像を使ったインスピレーション。

?「経験」････神さまからのいちばん力強いメッセージであり、偉大なコミュニケーション手段の１つ。
　
?「言葉」････もっとも非効率的なコミュニケーション手段。

　

そして、「経験」の解説のところで、神さまはこのようにおっしゃっていますよね。

『わたしからのいちばん力強いメッセージは「経験」だ。
　ところが、それさえ、あなたたちは無視する。　とくに、「経験」を無視する。』と。
　

「瞑想体験」は、神さまからの貴重なメッセージなのです。
　
この貴重な経験をしっかりと受け止めて理解することによって、
「瞑想体験」を『智慧』へと昇華させることができます。

そして、この多次元宇宙の全体構造が直接体験と智慧によって理解できるようになり、
瞑想に羅針盤が取り付けられて、真我（内なる神の意識＝創造主の意識）へと速やかに到達し、一体化して、
神さまが期待なさった人間としての最終目的を達成することができるわけですよね。

　
すべての「瞑想体験」は、

◆神さまからの祝福であり、

◆力強いサポートであることが分かる者（お釈迦様や弥勒仏さんやイエスさんやヨガナンダさんなど）は、目的達成スピードが速いのは当然といえば当然なのでしょうね。

神さま、貴重でステキなインスピレーションを、ありがとうございます。