瞑想.ヨガ.精神世界『宇宙学校』コミュの■お釈迦様の「真理」の全体系(メモ)

■お釈迦様が説かれた教えを「要約」すると、次のようになります。
　
●「２大真理」

　①「４聖諦(四諦)」……静態論的「真理」　
　　　　と、
　②「１２縁起の法(十二因縁の法則)」…動態論的(プロセス的)「真理」
　
　この２つが、お釈迦様の教えの２大真理。

●これを「悟り」、「解脱」に至るための方法が、「八正道」ないし「７科37道品」。

◆「悟り」にも「解脱」にも、様々な段階とレベルがある。

　①最終的な「悟り」にも、２種類ある(後者のほうがより最終的)
　　★「精神的な悟り」
　　★サマディーで直接体験にする「悟り」……誤りがない。
　②最終的な「解脱」にも、２種類ある(後者のほうがより最終的)
　　★「心解脱」……厭離・離貪の結果得られた状態。
　　★「慧解脱」……サマディーで直接体験して「真我独尊」に到達した状態。
　

●最後の遺言的教え「大般涅槃経典」(法華経で触れたことの完成)
　◆多次元宇宙は実は幻影。実は、すべてに「仏性」が宿っている(全ては仏である)。
　◆今まで説いてきた「法則」は方便である、が、それらもまた「真理」である。　
　　手順を踏んで到達することが必要。

●「仏陀」から「如来」への道……神に出会った状態から、神のすべてを知る道程。

以上が、わたしたち「魂」が成長・進化する「全道程」を、お釈迦様の真理から解き明かした真理体系の全貌です。

(参考)
※「12縁起の法」
●これは「魂落下のプロセス」……「真我」が独尊状態から３種の「グナ(根源的光粒子エネルギー)」に巻き込まれて、
「無色界(コーザル次元)→色界(アストラル次元)→欲界(現象界次元)→６欲界での輪廻転生」
へと落下していくプロセス。

●これを逆ベクトルで上昇していくプロセスが「解脱へのプロセス」。(「仏陀」への道)

神さま、いつも智慧をありがとうございます。
　　　　みんなが神の子：神の子クリシュナ

■「お釈迦様の真理と神に至る方法」についての個人的な感想

お釈迦様が説かれた「仏法（仏教）」は、

「仏陀が説かれた仏陀に至るための教え」のことですが、

その「内容」は、「ヨーガ（＝神との合一）」であり、

「仏陀（真我合一者）」となるための、
最も「安全」かつ「確実」かつ「合理的」な方法の１つであり、
その上、極めて「体系的」に整備されたものである、

と言えるものだと感じます。

日本には、なかなかこの真義や奥義の部分が伝えられていないのが、残念な感じがします。
わかりやすい日本語訳で、お釈迦様の「真理」と「解脱法」が、日本にも、世界中にも、説かれて広まることを願っています。

※「真理」の中に巧妙に「真理でないもの」を交えて、精神的に支配しようとする異星人さんたちも、中にはいらっしゃるように感じられます（例えば、お釈迦様とか、イエスさんとか、あるいは弥勒仏さんとか、の名前を使って）。

お釈迦様の教えは、本質を見抜く目を養い、「真理」でないものを見抜く力を与えてくれるもののように、わたしには感じられますね。

いつもありがとうございます。
　　　　　みんなが神の子：神の子クリシュナ