瞑想.ヨガ.精神世界『宇宙学校』コミュの■「ワクワク」を取り違えていませんか？

　
いろいろなブログを拝見していると、こういう感じの内容を時々目にします。

【例１】なるべくやりたいことしかやらないし、嫌な事を考えないようにしている。
仕事のこととか、将来のこととか考えそうになった時は大好きな音楽を聴く。
良い気分は良い事を引き寄せるし、いやな気分はいやなことを引き寄せるのだから。
　
【例２】今の仕事を辞めて、ゆっくり休みたいって思うけど生活があるから辞められない。
やりたくないことを一つでもやめれば、確かにそれだけでも違うとは思います。だから仕事を辞める前に、できるところから、やりたくないことをやめるということもやっていけばいいとは思います。
でもやっぱりやりたくない仕事を辞めることほどエネルギーが転換することはないです。

■最近のスピリチュアルの「傾向（流行？）」は、
◆「ワクワクすること」「楽しいこと」だけをする。
「嫌なこと」、「ワクワクしないこと」「楽しくないこと」はしない。

ということのようです。

■単純に、こんなことでいいのでしようか？

「ワクワク教」に、自分自身の操縦席を明け渡して、それでいいのですか？

わたしは、催眠術にかからないタイプのようですし
（実際に以前、「我こそは」と３人の実力者が催眠術にかけようとしましたが、掛かりませんでした。ちなみに、信頼できそうな方たちでしたので、わたしもかかってみてもいいかな、ってやってもらったのですが。ほかの人たちは面白いように皆かかっていました）、
　
「神さま」にもわたしの操縦席を明け渡すことはなく、
一緒に「操縦席」に座ってもらって、相談したりサポートしていただいたりしています。

さて【本題】に戻ります。

一度立ち止まって、「本質的」なところから、検討し直してみてはどうでしようか？

【例１】の場合だと、「仕事のこと」や「将来のこと」を考えると、嫌な気分になる。

だから「仕事で嫌なことが引き寄せられる」、「将来、嫌なことが引き寄せられる」のではありませんか？

【例２】の場合、

●「生活」のために、「仕事」をしているのですか？

　そもそも、「仕事」と「生活」とは、別ものなんですか？

　「自分」にとってはですか？　それとも「本質的に」ですか？

　
●「自己表現」とか「自己実現」とか、「愛の実践」として「仕事」をしていないのですか？

※「神は愛である」＝「愛は神である」。
　「愛」に基づいている思い・言葉・行為＝内なる神さまが働いている思い・言葉・行為)
　
①その「仕事」には、それらの要素がないのですか？
　ないし、それらに反する内容や性質の「仕事」なのですか？

　それとも、

②自分がその「仕事」の中にそれらを見つけようとしていないだけなのですか？

　それとも、

③自分がその「仕事」の中にそれらを見つけていなかっただけなのですか？

①か②か③か、そのどれなのでしょうか？

あるいは、それらのどういう複合状態なのでしょうか？
　
一度、じっくりと、「多面的」かつ「本質的」に、
あるいは「大局的」ないし「長期的」に観察・検討してみて、

もし、①なら、確かにその仕事はやめたほうがいいと、わたしは感じますね。

②や③なら、もう一度、この視点で検討してみてから、決断なさるほうがいいのではないかという気がしますけどね。

　
もし、「今の自分が体験して解決すべき課題」として、
その「仕事と人間関係」とが現象として今、現れているのであれば、

その課題を避けたり、無視したりしても、単に「先送り」するだけであって、
自分で正面から取り組んで解決するまで、繰り返し繰り返し、何度でも同種の問題（出来事、現象）が自分の前に現れてきます。

（その理由は、その人を通じて同じ体験をなさっている神さまが、その人の魂が今、必要でかつ大きな成長をするためには、この課題を解決することが必要だからです。だから、何度でも出題してくださるのは、神さまの深い「愛」によるものです）
　

ただし、その場合でも、その問題を先送りして、一時的に楽になることが必要なときはあるでしょう。

例えば、先送りしないと、「身体を壊しそう」、ないし「心が壊れそう」、「もう限界だ！」と煮詰まってしまっている時。
こういう時は、先送りが必要な時です。
　
先送り、たとえば、
◆その仕事をやめる。
◆仕事の種類を変える。
◆転職をする（会社を変える）。
◆その他（引きこもる、放棄する、長期休暇、海外旅行、など）
　
たぶん、元気になるまで、その課題は起きません。

元気になったら、頃合いを見て、同様の嫌な人、あるいは嫌な人間関係、嫌な上司、嫌な部下、嫌な仕事、要するに、前に先送りした課題が、現れるでしょう。
　
だから、休憩時間の間に、その課題を解決するための智慧を磨いて、解決策を見出しておく、優れた対策を考えておく、力強い味方をつくる、精神力あるいは体力を向上させておく、などはとても大切でしょうね。
　
※この種の課題が解決できる力が整った（必要な成長ができた）のであれば、もう、同種の課題は生じてこないかもしれません。体験する必要がないからです。
もし、現れても、楽にクリアーできてしまいますから、もうたいして苦にはなりませんよね。

そういう意味でも、一度立ち止まって、

◆自分自身の本質について、
◆その嫌なこと（今回は「今の仕事」など）そのものについて、
◆仕事に「嫌悪」する根本原因の「恐れ・不安」と「自己保全」の正体
　　……「愛でないもの」の正体、「神さま」から離れている距離を、
◆「感情の振幅の法則」(「楽」が増せばマイナスベクトルの「苦」も増幅する法則)
　　……「ワクワク」に執着して「嫌悪」も増幅していないか？　　　
◆「感情」ではなくて「魂」が「ワクワクする」とはどういうことか？
　「感情」が「ワクワクする」ことと、「魂」が「ワクワクする」こととの、
　1.共通点はなにか？
　2.相違点は何か？
　３.自分がこの人生で真に求めたいものは何か？

について、先の①②③について、きちんと向き合って、その本質を見極めてから、進路を決断することは、大切なことではないかと、わたしには感じられます。
　
なぜなら、自分自身の「操縦席」を「ワクワク教」に明け渡して、
自分が「ワクワク教」に支配されて、
大きな成長の機会を長期間、先延ばしにしないためです。
（ないし、「自分」が「自分」であるために、です）

でも、「先延ばし」にしても、別に構いません。
（なぜなら、「時間」は幻影ですし、「現象」も幻影です。実感はまだないかもしれませんが……）
　
その時は、何かと自分とを比較しないことです。
（たとえば、友人や知り合いと出会った時に、もしかすると、彼の成長・進化等に愕然とするかもしれないからです）
　
でも、比較して「愕然」とすることも、また、いいことです。
（これも「神の愛」ですから）　

要するに、何でもいいのです。
　
もっと言えば、①②③を検討しなくてもいいのです。

「ワクワク教」に自分の「操縦席」を明け渡してもいいのです。

なぜなら、あなたと共にあなたを通して体験なさっている宇宙創成の神さまは、
あなたの意思決定した時点から、また、その時点のあなたの成長にとって、最も必要な課題を、最適なタイミングで与えてくださるからです。
（それも、あなたが決断するより、ちょっと早い段階から始められます。
　神さまはあなたのことを、あなたよりもよくご存じですからね）

「なんでもいい」のであれば、なんでこんなことを書いて読ませたのか？　ですか？
　
さて、なぜでしょうか？

「あぁ、そういうことか！」とわかった方、「正解です！」。

わたしが意図したことと、

もし、その内容が違っていたとしても、

同じだったとしても、近いものであっても、遠いものであっても、

どれでも、あなたにとって「正解」です。

いつもありがとうございます。
　　　　みんなが神の子：神の子クリシュナ

■神の子クリシュナ☆2018年03月15日 15:20 削除
今、おもしろいものを見つけました。
　　　　↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1965618718&owner_id=26825206
　
流石！　操縦席に同席の神さまです。サポート力抜群です！
（「出題」と、「結果」とについては、それらが得意な神さまの運転、信頼しています）
ありがとうございます。

　