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瞑想.ヨガ.精神世界『宇宙学校』コミュの■「原始仏典」における宇宙観(宇宙構造)について

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ミクシィの『原始仏教』というコミュニティに、

「原始仏典」におけるお釈迦様の宇宙観が述べられているのを、昨日(5月1日)、見つけましたので、コメントを書かせていただきました。
 
その場で感じたことをそのまま書き込みましたので、あとで見返すと、一部、言葉足らずの部分もありますが、

わたしが瞑想体験(サマディ瞑想)した内容にも合致した内容ですので、
シェアーさせていただきますね。
  ↓
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■原始仏教の宇宙観

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=40491609&comment_count=8&comm_id=683880

原始仏教の宇宙観は大乗仏教の宇宙観と若干異なります。ここで紹介するのは「完全に原始仏典からの記述のみ」によって構成しています。完全に網羅しているわけではないですが、しばらく調べそうにないので不完全ですが載せておきます。



[世界]

 一世界  ← 太陽と月が照らす範囲(太陽系)
 小千世界 ← 一世界 × 1,000 (銀河系)
 中千世界 ← 小千世界 × 1,000(超銀河団)
 大千世界 ← 中千世界 × 1,000(グレイトウォール)




[宇宙観]

・滅界        ニローダ・ダートゥ(滅の領域、涅槃界との関連は不明) 

・三界        欲界・色界・無色界


 無色界[勝界]   アルーパ・ダートゥ(物質のない領域) 
  非想非非想処天  想があるのでもなく想がないのでもない境地に達した神々
  無所有処天    「何も無い」という想の境地に達した神々
  識無辺処天    「無限の識」という想の境地に達した神々
  空無辺処天    「無限の空」という想の境地に達した神々

 色界[中界]    ルーパ・ダートゥ(物質のある領域) 
  最古天      アカニッタ天(最も古き神々)不還者の転生先の第五
  善解天      スダッシン天(善く解す神々)不還者の転生先の第四
  善見天      スダッサ天(善く見る神々) 不還者の転生先の第三
  無熱天      アタッパ天(熱悩のない神々)不還者の転生先の第二
  無害天      アヴィハ天(害さない神々) 不還者の転生先の第一
  広果天      ヴェーハッパラ天(広い果の神々)
  浄天       スバ天(清浄な神々)
   遍浄天     スバキンナ天(遍く清浄な神々)
   無量浄天    アッパマーナスバ天(無量に清浄な神々)
   少浄天     パリッタスバ天(少量に清浄な神々)
  光天       アーバ天(輝く神々)
   極光天     アーバッサラ天(極めて輝く神々)
   無量光天    アッパマーナアーバ天(無量に輝く神々)
   少光天     パリッターバ天(少量に輝く神々)
  梵        ブラフマー
   十万梵     サタサハッサ・ブラフマー  (十万世界を支配する梵)
   一万梵     ダササハッサ・ブラフマー  (一万世界を支配する梵)
   五千梵     パンチャサハッサ・ブラフマー(五千世界を支配する梵)
   四千梵     チャトゥサハッサ・ブラフマー(四千世界を支配する梵)
   三千梵     ティサハッサ・ブラフマー  (三千世界を支配する梵)
   二千梵     ドゥヴィサハッサ・ブラフマー(二千世界を支配する梵)
   千梵      サハッサ・ブラフマー    (千世界を支配する梵)
           
 欲界[劣界]    カーマ・ダートゥ(欲のある領域)
  他化自在天    パラニンミタ・ヴァサヴァッティ天(他者に自在に化作する神々)
  化楽天      ニンマーナラティ天(楽しみを化作する神々)
  トゥシタ天    トゥシタ天(喜ぶ神々) 
  ヤーマ天     ヤーマ天(禁戒ある神々)
  三十三天     ターヴァティンサ天(三十三の神々)
  四大王天     チャートゥ・マハーラージカ天(四の大王の神々)   
  人間       時代によって八万歳から十歳まで幅広い寿命がある
  餓鬼境      餓鬼界の食物も食べ、人間界の食物も食べる(供養有効)
  畜生胎      寿命も大きさも非常に多様
  地獄       無数の地獄がある


・・・・(※中略)・・・・


[世界の始めと終わり]

原始仏典の話をまとめるとこうなります。

長い時間が経つと、次々と太陽が増加し(多分他の惑星が燃え始める)、八つ目の太陽が出現したときは、地獄から梵天界までが燃え上がり、バターを焼くと跡形も無く消滅するように、見える太陽系を含めて見えない領域まで全てが燃え上がり全てが消滅する。これが一世界の終わり。

そのとき、生ける者たちの大部分は色界第二禅天である光天に転生する。そこでは心により形成された身体で、喜びを食物として、自ら光り、空を飛んで長い間、生活する。それから長い時間が経って再び世界が生じ始めたとき、空っぽの梵天の宮殿が最初に出現するがまだ誰も住んでいない。この梵天の宮殿が空家のままの期間が長く続く。

・・・・(※後略)・・・・

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  ↑
(※引用はここまで)

それについてのわたしのコメントです。(一部、補足があります)
  ↓
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ペコちゃんさん
詳細な翻訳とマトメをシェアーしてくださり、ありがとうございます。

全体構造に関して、感じたことを若干、述べさせていただければと思います。
(原始仏典に記述されていないかもしれませんが、今時点のお釈迦様に確認できるようでしたら、またお釈迦様に正確に確認できる能力の方がいらっしゃったら、確認してくださるとうれしく思います)

(※の部分は、わたしの補足解説部分です)


■滅界        ニローダ・ダートゥ(滅の領域、涅槃界との関連は不明) 

(※『実相世界』・・・・絶対の世界。根本創造主が創造なさったままの世界。
 「涅槃」には、その魂の悟り・解脱のレベルやその魂が理解し得た範囲に相違があるので、その魂がどこまで根本創造主(非人格神)や多次元宇宙の構造と仕組みを理解し得たのかに違いがあるようです。なぜなら、根本創造主〜創造主〜創造神という非人格神の系譜があり、多次元宇宙はそれぞれの非人格神の内部に存在しているので、その魂がどこまで根本創造主の広がりを理解し得たのかに違いがあるからです)


■三界        欲界・色界・無色界

(※『多次元宇宙』・・・・相対の世界。無常の世界。
 多次元宇宙の情報源は各宇宙心素(アーカシックレコード)に存在していますが、
 各魂たちはその情報を各魂内部に取り込んで多次元宇宙を体験しています)


●無色界[勝界]   アルーパ・ダートゥ(※原因光粒子だけの形状のない世界。物質粒子もイメージ粒子もない領域)

(※4段階のコーザル次元(原因光粒子の次元)だけの世界)
 
 ◆非想非非想処天  想があるのでもなく想がないのでもない境地に達した神々
 ◆無所有処天    「何も無い」という想の境地に達した神々
 ◆識無辺処天    「無限の識」という想の境地に達した神々
 ◆空無辺処天    「無限の空」という想の境地に達した神々


●色界[中界]    ルーパ・ダートゥ(※イメージ粒子で構成された形状のある領域)

(※高位アストラル(高位イメージ粒子)次元とその原因となるコーザル次元との2相からなる世界)
 
 ◆最古天      アカニッタ天(最も古き神々)不還者の転生先の第五
 ◆善解天      スダッシン天(善く解す神々)不還者の転生先の第四
 ◆善見天      スダッサ天(善く見る神々) 不還者の転生先の第三
 ◆無熱天      アタッパ天(熱悩のない神々)不還者の転生先の第二
 ◆無害天      アヴィハ天(害さない神々) 不還者の転生先の第一
 ◆広果天      ヴェーハッパラ天(広い果の神々)
 ◆浄天       スバ天(清浄な神々)
   遍浄天     スバキンナ天(遍く清浄な神々)
   無量浄天    アッパマーナスバ天(無量に清浄な神々)
   少浄天     パリッタスバ天(少量に清浄な神々)
 ◆光天       アーバ天(輝く神々)
   極光天     アーバッサラ天(極めて輝く神々)
   無量光天    アッパマーナアーバ天(無量に輝く神々)
   少光天     パリッターバ天(少量に輝く神々)

 ↑(※虚空期(現象界宇宙消滅期間)にも存在している世界)
── ── ── ── ── ── ── ── ── ──
 ↓(※現象界宇宙創造期〜発展期〜還元期に創造され存在する世界)

 ◆梵天       ブラフマー(※大梵天。梵天の王)
   十万梵     サタサハッサ・ブラフマー  (十万世界を支配する梵)
   一万梵     ダササハッサ・ブラフマー  (一万世界を支配する梵)
   五千梵     パンチャサハッサ・ブラフマー(五千世界を支配する梵)
   四千梵     チャトゥサハッサ・ブラフマー(四千世界を支配する梵)
   三千梵     ティサハッサ・ブラフマー  (三千世界を支配する梵)
   二千梵     ドゥヴィサハッサ・ブラフマー(二千世界を支配する梵)
   千梵      サハッサ・ブラフマー    (千世界を支配する梵)
           

●欲界[劣界]    カーマ・ダートゥ(欲のある領域)

(※『現象界』・・・・現象(物質粒子)次元とその設計図としてのアストラル次元とその原因となるコーザル次元との3相からなる世界)

 ・欲界の天界
   他化自在天    パラニンミタ・ヴァサヴァッティ天(他者に自在に化作する神々)
   化楽天      ニンマーナラティ天(楽しみを化作する神々)
   トゥシタ天    トゥシタ天(喜ぶ神々) 
   ヤーマ天     ヤーマ天(禁戒ある神々)
   三十三天     ターヴァティンサ天(三十三の神々)
   四大王天     チャートゥ・マハーラージカ天(四の大王の神々)
 ・阿修羅天     (※神々と和解して天界の1つに復帰した高度専門家グループ)   
 ・人間       時代によって八万歳から十歳まで幅広い寿命がある
 ・餓鬼境      餓鬼界の食物も食べ、人間界の食物も食べる(供養有効)
 ・畜生胎      寿命も大きさも非常に多様
 ・地獄       無数の地獄がある
                            』 

∞⇔∞⇔∞⇔∞∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞⇔∞


※日本語ではお釈迦様特有の専門用語が使用されていて、古典ヨガの専門用語との違いはありますが、内容はそれぞれに符合(一致)していますね。

(省略)した詳細部分についての解説は、また後日にでもさせていただきますね。


ありがとうございます。
  みんなが神の子:神の子クリシュナ☆(*^-^*)☆
  

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