瞑想.ヨガ.精神世界『宇宙学校』コミュの■イチロー選手の快挙と神のお試し

イチロー選手が、９年連続の２００本安打達成の快挙を成し遂げられましたね。

　
イチロー選手、おめでとうございます。

　
イチロー選手の話を聞いているといつも次の３つのことを感じます。

?自分と周りの状況を、とても冷静に客観的に分析しながら見ていらっしゃること。

?そこから、何か法則性を見出そうとなさっていること。
　
?絶えず、改善を心がけていらっしゃること。
　

イチロー選手と同じような話し方をなさるのは、たとえば、
元捕手で監督の古田さん。
「サムライ日本」の解説の時、そのことを感じましたので、お二人の話を以前のわたしの日記で取り上げさせていただいたことがありました。

そういえば、イチローさんが、今まででいちばんプレッシャーを感じて苦しかったのは「サムライ日本」のときで、決勝戦の最後のバッターボックスのときだと、１４日のインタビューでおっしゃっていましたね。
（あの場面、わたしもテレビで見ていました）　
ＷＢＣの期間中、イチロー選手には珍しく、まったくヒットが打てていませんでした。
　
あの場面は、まさに「神さまのお試し（神の試練）」だったのでしょうね。
　
最後まで、自分自身を信じ切ることを、試されたのかもしれませんね。
　

「神さまの与える試練」は、もちろん意地悪などではなくて、
?それを乗り越えると大きな成長が与えられるとともに、
?大きな喜びや感激が与えられ、
?それとともに神さまから将来に向かっての「栄光」が注がれるのかもしれませんね。

目指しているものが大きかったり、目指している目標が高かったりするほど、試練もキツイものが与えられるのでしょうが、
それを乗り越えると与えられるものも大きいのでしょうね。

最高のものを目指そうとすると、それにふさわしい必要な何かが目の前に現れますが、
それを確実にキャッチして、モノにしてしまうことは、なかなかたいへんなのでしょうね。

そのためには、
　
?ふだんから、絶えず情報キャッチのアンテナを立て続けていること。
?目指そうとする意志が堅固であること。
?「ここぞ」という時の集中力や瞬発力や死に物狂いの努力などが大切なこと。　
などが、求められるのかもしれませんね。
　
たとえば、司法試験にしても、公認会計士試験にしても、内なる神と１つになることにしても、すべての人にその門戸は開かれていますが、それを達成するためにはそういうものが要求されるのかもしれませんね。

そういえば、公認会計士２次試験に合格したとき、「税経セミナー」という受験雑誌と、母校の高校の進路指導の情報誌に公認会計士合格体験記を書かせていただいたことがありました。
　
その記述の中に、「受験できる環境にあることを、まわりのすべてに感謝できるようになったとき、合格できました」と自分が書いていたのを思い出しました。
　
この時は、なぜそうすることが合格につながったのか、その理由（因果関係）までは理解できていませんでした。