競馬ＧＩＲＬＳ☆彡コミュの競走馬ストーリー￡ディープスカイ、アルナスライン、マイネルキッツ￡Vol.２

宝塚記念枠順が決まってからの特別編

ディープスカイ：｢いよいよもうすぐ宝塚記念ですね…。｣

アルナスライン：｢俺は前走マイネルキッツさんに惜しいとこで負けてっから今度こそは…！｣

マイネルキッツ：｢前走の勝利は俺だってびっくりしたよ。初重賞制覇がまさかGIとはね。｣

アルナスライン：｢とか言いながらめっちゃ自慢してません？｣

横目で見るアルナスライン。

マイネルキッツ：｢バレた(汗)？｣

アルナスライン：｢バレバレです。｣

ディープスカイ：｢アルナス先輩、キッツ先輩、僕がこのレース勝つのに有利なデータあるんですよ。知ってました？｣

アルナスライン・マイネルキッツ：｢何だよ？｣

ディープスカイ：｢前年のクラシックホースとその年の天皇賞馬の活躍が目立つですよ！！｣

マイネルキッツ：｢なんだ。俺にもめっちゃ有利なデータじゃん♪教えてくれてサンキュ(笑)。｣

アルナスライン：｢ふ、不利過ぎる(泣)。｣

ディープスカイ：｢当日１番人気になるのは間違いなく僕です。覚悟しといてくださいね…。｣

マイネルキッツ：｢そんなこと言ってるけどさぁ、ディープ。｣

ディープスカイ：｢何でしょう？｣

マイネルキッツ：｢春天組み１１連対って言う素晴らしいデータもあるんだよ(笑)。ってことはアルナスも充分チャンスあるってわけだ！！｣

アルナスライン：｢キッツさん…！｣

ディープスカイ：｢そ、そんなデータ知らなかったです…。｣

マイネルキッツ：｢だからよく覚えとけ。他にはドリームジャーニーやスクリーンヒーロー、カンパニーさんも怖いかな。｣

ディープスカイ：｢近年では僕の馬番で勝ったのもスイープトウショウさんしかわかりませんよ～。｣

アルナスライン：｢ディープは既に去年キングカメハメハさん以来の変則二冠も成し遂げてるわけだしここで俺達先輩が負けるわけにはいかないんだ。｣

マイネルキッツ：｢よっ！アルナス、よく言った(笑)。｣

ディープスカイ：｢アルナス先輩もキッツ先輩もここまで僕をやる気にさせてくれましたね。全力でいきますよ！！｣

アルナスライン・マイネルキッツ：｢ど～んとこいっ！｣

ディープスカイ：｢僕のことですからきっとあっさり勝ちます。そして天国のお父さんを喜ばせる…。｣

アルナスライン：｢俺達も本気出していきましょう、キッツさん。手加減せずに。｣

マイネルキッツ：｢おぅ。この生意気なディープをこらしめてやろうか。｣

ディープスカイ：｢言いましたね。きっと後悔させてやりますよ、ふふふ…。｣

アルナスライン・マイネルキッツ：｢不適な笑みで不気味だけど日曜は頑張ろうな！！｣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜END＞
３頭は作者の好みで選びました(´・ω・｀)