パソコン盗聴・テンペスト被害コミュの警察のメール監視体制

　警察は大掛りな組織を作って、個人のメールや、掲示板などの監視を行っていることが伺い知れます。
　今回の事件は、民間人同士の問題だが、誰か不正にアクセスしている人間がいないか、警察は監視している。
　警察が個人のメールを監視する中で、警察の越権行為や、警察からの個人情報の流出が懸念される。

　なお、今回も、誰かのメールを勝手に見るという行為であり、恐らく罰金刑どまりの軽微な案件だろう。
　これは、誰かの携帯を勝手に見ることと同種の「メールを見てしまう」行為と全く同じ行為だ。

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フラれた相手のメールサーバーに不正アクセス、２０代の女性を逮捕
2010年06月25日 16時40分

　２５日、警視庁は、交際を断られた２０代後半の男性裁判官のメールサーバーに不正に接続し内容を盗み見たとして、東京都練馬区大泉町、テレビ東京関連会社の元契約社員、　池ノ内　渚　容疑者（２３）を不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕した。
　逮捕容疑は昨年１２月２１日、当時の勤務先だったテレビ東京関連会社のパソコンで、男性のＩＤとパスワードを使い、男性のメールサーバーに不正に接続した疑い。
　池ノ内容疑者は、以前アルバイトとして勤務していた法律事務所で、当時、勤務していた男性と知り合うが、交際を断られた。ＩＤとパスバードは、法律事務所での勤務中に何らかのかたちで知ったとみられている。
　昨年の１０月から１１月にかけて、男性の交際相手を装い、男性や男性の友人などに計１８通のメールを送信。警視庁はストーカー規正法違反の疑いもあるとみて調べを進めている。池ノ内容疑者は「大好きだったからもっと知りたかった」と動機を話す。

http://www.campuscity.jp/m/headlines/hl5068