ムトウサツキとアズマリキの二人組。1993年、福岡にてスタート。1994年United Future Organizationの主宰するレーベル『Brownswood』より、マキシシングル『e.p.』でデビュー。1998年より拠点を東京に移し、2001年には自身のレーベル『basque(バスク)』をスタート。以来9枚のCDアルバムと数々のアナログをリリース。2007年5月、東里起のオルターエゴ・タケイフミラ.の1stアルバム『music&his story』、同年11月、Small Circle of Friendsのサイドプロジェクト・STUDIO75名義で2ndアルバム『BRAIN』をそれぞれリリース、インストルメンタルのアルバムにあってビートメーカーとしての側面を遺憾なく発揮。「STUDIO75」の1stアルバムの『HAND』と共にGilles Petersonにより、BBC「WORLD WIDE」でのON AIRや、雑誌「Straight No Chaser」でも、Gillesのチャートに取り上げられ、海外でも話題に。2008年11月、Small Circle of Friendsの9thアルバム『FUTURE』をリリース。また2007年にファッションブランド「75clothes」をスタート。サツキはディレクター&デザイナーを務める。そして只今、10枚目となるアルバムを製作中。 http://www.scof75.com http://www.75clothes.com/ http://www.myspace.com/smallcircleoffriends
<DESIGN(デザイン)>
BASI(韻シスト, Basi&Zimback)とAZUMA(Small Circle of Friends, detective TAKEI FUMIRA., STUDIO75)。大阪と東京、それぞれを拠点に着実なキャリアと確かなスキルを積み重ねる二人がタッグを組み、グループ『DESIGN』となった。アズマのビート、バシのソングライティング、そして、もちろん二人のリリック。そのなにげない日常を、「360度パノラマ広角視線」で切り取り、ビートに乗せて配置していく様は、まさに”デザイン”。2009年東京、世田谷は駒沢にてレコーディングを繰り返し、2010年夏、遂に1stアルバムをリリース! http://www.myspace.com/designbasiriki http://www.facebook.com/pages/Design75/108372979183872
<韻シスト>
3MCs、Gu、Ba、Ds、Saxからなる7人組。 生々しく、独創的な音源とライブパフォーマンスに定評がある集団。 1998年結成当初から大阪を拠点として活動する、日本における HIP-HOP BANDのパイオニア的存在。斬新な発想によるライブパフォーマンス「Double Clutch(Beat Boxと生演奏でジャグリングしていく韻シスト独自のルーティーン)」を発明し、様々なフィールドで活躍し続けている。SUMMER SONIC’04メインステージや各地のフェスティバルに出演する傍ら、地元大阪では手配りのチケットのみから始まり、常時300人以上を動員し続けるというモンスターイベント『Neighbor Food』を主催するなど、常にクリエイティブな発想を実行し続けている。2006年自身のレーベルMiddle tempo productionを設立し、同年2ndフルアルバム『FONKY&LOVE』を発表。翌年には3rdフルアルバム『GOURMELOGIC』発表。メンバー脱退があったものの、2008年から2009年にかけては、メンバー個々の活動やアーティストのプロデュースワークなどを活発に行うなど、活躍の場を広げている。2010年現在、メンバーも新たに、進化したSOUNDを詰め込んだニューアルバムを制作中!Don’t Miss Itttt!!!!!
<La Turbo(ラ・ターボ)>
2002年に大阪で結成。 ヴォーカル、ギター、ベース、パーカッションドラム、サックスの5人編成。アコースティック・オーガニック・サウンドを基本に、ジャズ・トラッド・ボッサノバなどのフォークロアミュージックを消化して、新たなオーガニック・ポップを生み出している。2004年、バート・バカラックへのトリビュートアルバム「Jazz Bacharach/V.A.」でCDデビュー。同年、ファーストアルバム「saudasica」を発表。2006年にライブ会場限定シングル「origin/燦日/カルナウ゛ァル」をリリース。また、タワーレコードのレーベル‘NMNL RECORDS‘からリリースされた大滝詠一のトリビュートアルバム「Niagara SUMMER 〜Niagara Cover Special〜 」に参加( vo.加藤 with 栗原務、青柳拓次、坂口修一郎 (little creatures / double famous) )するなど個々の活動も行っている。2007年にはセカンドアルバム「Flagship」をリリース。2008年からは「みどり溢れる世界が 争いのない世界へ繋がっていく」という想いを、歌詞・イラスト・音楽で伝えていくユニット”GREEN”( vo.加藤 with イラストレイター尾崎美穂 (Plain Life) )の活動も行っている。3rd アルバム「Who knows it in a circle?」を今夏リリース予定。現在は東京を拠点に活動。
1975年広島生まれ。沖縄〜香港〜沖縄〜東京育ち。9才の時に「コンドルは飛んでいく」に感銘を受けケーナを始める。南米の民族音楽フォルクロ−レやブラジル音楽を中心にsoulやjazzなどありとあらゆる音楽を飲み込み、肉体的に吐き出すギタリスト&ボイスパフォーマー、インプロヴァイザ−、ソングライタ−。その圧倒的なエネルギ−に満ち溢れたパフォーマンス、卓越した技術とセンスに裏付けられた存在感は観た者全てを虜にする。独自の観点から生み出される作詞作曲も多方面で高い評価を受けている。これまでにMISIA、MONDO GROSSO、冨田ラボ、今井美樹、アン・サリー、平井堅、LOSALIOS、中孝介、MOOMIN、多和田えみ等にゲストボーカルやギタリスト、プロデューサーとして、また「IT’S ONLY ROCK’N ROLL (BUT WE LIKE IT) -A TRIBUTE TO ROLLING STONES-」「Felicidade -A Tribute to Joao Gilberto-」「BOSSA DISNEY CARIOCA」「Apple of his eye りんごの子守唄(青盤)」等、数々のトリビュートアルバムにも本人名義による独自の楽曲解釈で多数参加している。また、「it’s too late」「close to you」「GOLDEN LADY」の超絶カヴァーはFMで大量OAされて話題を呼んだ。アルバム「Innocencia」からは2曲が映画「東京タワー」の挿入歌として使用され、「ダイワハウス」「金のごまだれ」「サッポロドラフトワン」などのCMでもSaigenjiの歌声&ギターがOAされている。2000年〜2004年には年間150本以上のLIVEを行っており、2004年にはシンガポール、パリ、ソウルでもツアーを敢行し、エネルギッシュなパフォ−マンスで聴衆を熱狂させた。2005年4月には、カエターノ・ヴェローゾのプロデュースワークやモレーノ+2で活躍中のブラジル新世代の気鋭アーティスト”カシン”プロデュースによるブラジル録音を敢行し、4枚目のアルバム「ACALANTO」を完成させた。2006年7月に5枚目のアルバム「Music Eater」を発売。ここ数年ライブでステージを共にしている同年代のミュージシャンとのバンドサウンドを聴かせる、よりグルーヴィでストレートな内容に仕上がっている。2007年11月に初のベストアルバム「Seleção」をリリース。2008年6月には待望の6枚目のアルバム「Medicine for your soul」をリリースし、Saigenjiの音楽の新しいステージへの扉を開けた。2010年現在、9月発売に向けたニューアルバムのレコーディング中。 http://saigenji.com http://www.myspace.com/saigenji
※今回はトリオで出演します。ドラムに栗原務さんです。 生駒祐子(アコーディオン)、清水恒輔(コントラバス)を軸とするユニット。京都を拠点に、各地の様々な空間で演奏を重ね、その、しなやかで自由な音楽と、「 Cinematic Beauty 」とも評される艶やかなパフォーマンス、そして、独創性溢れる数々のアルバム作品が、インストゥルメンタル音楽の世界で独自の輝きを放っている。2008年発表の「Fragrance of Notes」が、英BBC RADIO ONE, Gilles Peterson’s Woldwide awardにおいて「Jazz Album of The Year 2009」ベスト5に選出されるなど、世界各地で高い評価を得るなか、生駒のソロ作品の発表、映画、CF、インスタレーション等の音楽の他、2010年春、新作アルバム「Parade」と「Quietude」を同時発表するなど、魅惑的な活動を自在に展開している。今回は、アルバム「Fragrance of Notes」での名演も記憶に新しい栗原務(ドラム)を加えたスペシャルセットで、夏の夕、濃密でスリリングな演奏をお届けいたします。 http://www.mamamilk.net