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B×Bハルク大好き(゜▽゜)コミュの土井成樹&B×Bハルク対談

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−3月22日には、両国国技館での大会開催が決定。女性ファンが多いことでも有名なプロレス団体ドラゴンゲート。何故、そこまで女性たちが熱狂するのか?その理由から教えてください。

土井:うちの団体の試合は、会場によっては女性が6〜7割をしめてるときも結構ありますね。一番の理由は、個性豊かな選手が揃っていること。B×Bハルクなど、入場の時に女性ダンサーたちを引き連れ、みずからダンスしながら入場しますし、ブラックデビルみたいな格好をした"ハリウッド"ストーカー市川選手の場合、実際に明石家さんまさんから「使用許可」をいただいたうえで、あのキャラクターを出してますからね。もちろん、他にも個性的な選手が多くて、キャラクターの強い選手の宝庫ですからね。

−今は、均整の取れたマッスルボディを魅力にしている土井選手も、以前は"セカンド土井"という名前でキャラクターを出していたことありましたもんね。

土井:リングネームを付けてくれたのは、闘龍門(DRAGON GATEの前身にあたる団体)時代のウルティモ・ドラゴンさんだったんですけど…。V9時代を築いた時代の巨人軍が大好きで、その中に土井正三さんというセカンドを守っていた選手がいたんです。たまたま、僕の名前が土井だったことから、「お前は、セカンド土井だ」と命名されました(笑)。その名前の由来から、野球のユニフォーム姿にバットを持って入場なんてこともやってました(笑)。

−土井選手って、野球が好きなんでしたっけ?

土井:野球はやってました。でも、ポジションはライトでしたけど(笑)。
ハルク:僕だって、最初「お前のリングネームはB×Bハルクだ」と名付け親の先輩選手から言われたときには、「変な名前だなぁ…」と思いましたからね(笑)。
土井:だけど不思議なもので、最初は変な名前と思っていても、自分の努力次第で、その名前が格好良いイメージを持って浸透していくんです。B×Bハルクなんて、まさにそう。自分の場合は、「やっぱキャラクター的に違うな」と思い、4年前に本名の土井成樹木に変更しました。そこからは、結果も伴ってきて、その人のキャラクターに合った名前というのも、実は大切な魅力なんですよ。

コメント(6)

−今は、同じ「WORLD-1」というチームへ所属している土井成樹選手とB×Bハルク選手ですが、以前は敵として戦っていたこともあったそうですね。

土井:僕はかつて反体制派にいましたから。その時はハルクは、いつも反対側のコーナーにいて、常に戦う立場でした。
ハルク:あの頃の土井さんには、「怖い」イメージを強く持ってましたからね。それが今では、同じチームでやってるというのが不思議というか…。
土井:やっぱり僕は、今の方がしっくりくるんですよ(笑)。

−同じチームに所属しているということは、一緒に過ごす時間も多いんですか?

土井:そうですね。バス移動、試合会場での控室、ホテルなどいつも一緒に行動してますからね。たまに、食事を一緒に食べに行ったりもしますけど。四六時中、一緒にいるぶん、むしろお互いプライベートな時間は個々に過ごすようにしています。そうやって、お互いプライベートに干渉しないことも、長くやれている秘訣なんですよ。

ドラゴンゲートは、試合数が日本で一番多いプロレス団体。体調管理は、けっこう大変じゃないですか?

土井:食事やトレーニングには、かなり気を使ってます。特に地方で試合をすると、会場の撤収を済ませてホテルに戻ってくる頃には深夜近いということも多いんです。そうなると飲食店もすでに閉まっていて、まだ開いているのはコンビニくらいということも多いんですね。そういうときに、「コンビニに売っているもので、一番身体のために良い食べ物を」そういうことまで、専門の栄養士の方にいただいたアドバイスをもとに選び抜いています。
−プロレスラーと言うと、大食漢というイメージを持つ方が多いですけど、ドラゴンゲートの選手の場合、意外と小食な方が多いですよね。

土井:小食と言うよりも、身体作りのために必要なカロリーや栄養素を、いかに無駄なく効率的な取るかを、選手全員が非常に心がけてるということなんですよ。僕の場合、栄養士の方に食事メニューを、ボディビルダーの方に、巡業先でやるべきトレーニングメニューを組んでいただき、それに沿うような形で日々暮らしてますからね。
−それだけストイックな生活をしているお二人なら、美しいプロポーションを持った身体作りに対しても、適切なアドバイスをしていただけそうですよね。

ハルク:当たり前のことなんですけど、1日1回は汗を流したほうが良いですね。食事に関しては、ダイエットするために朝食を抜くとかではなく、3食しっかり食べること。その代わり、バランス良く食事を取ることが大切です。
土井:試合を終えたあとなど、非常にお腹が空くんですけど、夜に炭水化物を取るのを我慢するのも大事なこと。
ハルク:そう。朝や昼、多めに栄養を取り、夜はなるべくカロリーをカットしていく。そうすると、余計な贅肉が落ちやすい身体になっていくんです。
土井:自分も、夜の食事をセーブしているからなんでしょうね。朝起きると、メチャクチャお腹が空いてるんですよ。だから僕の場合、朝からステーキだって余裕ですから(笑)。

−B×Bハルクさんなど、お酒もけっこう飲むじゃないですか。それってどうなんですか?

土井:中には豪快に乗む方もいますけど。じつは、お酒も良くはないです。だから僕は、極力飲まないようにしています。
ハルク:"プロレスラー=豪快に食べて飲んで"というイメージを持たれる方が多いですけど。僕らは身体が資本の商売ですから、実際には健康管理を考え、食事の量やお酒を飲む量もセーブしている場合が多いです。それでもたまに、飲みすぎちゃいますけど(笑)。土井:だけど、ハルクも言ってたように、一般的には"プロレスラー=大食漢"という印象が強いせいか、たまにお呼ばれで食事に連れてっていただけたりすると、「遠慮しないで食べて!」とテーブルいっぱいに食事を並べられることがあるんです。でも、実際には身体のことを考えると、全てたいらげたら大変なことになってしまいます。しかし、せっかく用意してくださったお気持ちは絶対に無下にすることはできませんので、コントロールしながらバランス良く食べます。
−巡業の多いドラゴンゲートの選手たち。自宅で暮らす日数って、1ヶ月の中かなり少ないんじゃないですか?

土井:ドラゴンゲートの選手の場合、年間のほとんどがツアー(巡業)に出ていて、その間はホテル生活。だから多い月でも、1ヶ月に10日ほど自宅で過ごせたらいいほうという感じです。昨年の8月など、家で過ごした日数が、合計しても一週間いかなかったなんてこともありましたからね。

−もし、10日ほどズッと自宅で過ごせるとしたら、何をやります?

土井:ツアーに出ていると環境によって出来ないトレーニングもいろいろあるんですよ。だからジムや道場に通い、その時に必要なトレーニングをやっています。
ハルク:それは、僕もそうだし、選手みんながやっていること。
土井:そのうえで、他に何をやるかと?と言ったら、僕の場合は日焼けサロンに通って、身体を黒く焼くことかな。お客さんたちも、まずは見た目から選手の印象を決めていきますからね。見た目を整えるのも"魅せるプロレス"の大事な要素です。
ハルク:ホント、その通りだと思います。僕も、時間があったら、とにかくトレーニングに励む。そのうえで美容院に行ったりなど、巡業に出ると出来なくなることをやるようにしています。僕の場合、色の白さが売りなんで、さすが日焼けサロンへは行きませんが(笑)。空いた時間は…何してるかなぁ(笑)。昔、自衛隊に所属していた頃は、まとまった休みが取れたらバイクに乗って旅をしていたんですけど。今は巡業で旅をするのが中心の日々なので、むしろ家にいることのほうが多いですね。

−女性とデートしたりなどは、ないんですか?

ハルク:よく「女性にモテますよね?」と聞かれるんですけど、プライベートでの出会いなんて、まったくないですよ(笑)。
土井:試合を終えたらホテルへ戻り、起きたらもう次の試合会場へ向かい、そこで試合が終わったらホテルへ戻り、翌日には次の試合会場へ向けて移動。神戸へ戻っても、毎日トレーニングをしているように、出会いがまったく無い生活環境なんです(笑)。唯一の楽しみと言えば、地元も含め、その土地ごとの美味しい料理を食べることくらい。
ハルク:その土地の名物を食べることが、唯一のツアー中のストレス発散の方法なんですよ、僕ら選手にとっては…。
−昨年土井選手は、ドラゴンゲートNo.1のチャンピオンベルト「オープン・ザ・ドリームゲート」を獲得しました。おめでとうございます。

土井:ありがとうございます。シングルのチャンピオンベルトを獲得することは悲願だったので、本当に嬉しいですね。そのベルトを手に年を越せたのも嬉しかったですし。今年は、ズッとそのベルトを防衛していけるようがんばるつもりです。
ハルク:今、WORLD-1の中では、土井さんが「オープン・ザ・ドリームゲート」のベルト。吉野さん(吉野正人選手)が「オープン・ザ・ブレーブゲート」のチャンピオン。まだチームの中でベルトを持っていないのが、僕と谷嵜なおき選手とm.c.KZ.の3人。なのでこの3人で、ぜひ「オープン・ザ・トライアングルゲート(3人トリオのタッグ王座)」のベルトを巻こうと、それを目標に今がんばっています。

−ベルトというのは、そうそう簡単には挑戦できないものなんですよね。

ハルク:いろんな選手たちが狙っているものですから。チャンピオンへ挑戦するためには、その挑戦者として相応しい経験や実績が必要になってくる。それを積み重ねたうえで、初めて挑戦していけるし。そこで負けてしまったら、またその実績を最初から積み上げていかなければいけない。
土井:みんな、リング上ではいろんな駆け引きをしていますからね。その空気をいかに読んで対応していくかも大切なこと。選手同士の空気の読みあいや、どんな発言を噛ましていくかなども、プロレスを観ていくうえでの面白さにもなっていますから。

−3月22日には、ついに両国国技館へと進出。

ハルク:東京では初の1万人規模の会場での開催ですからね。
土井:自分は、2月にベルトの防衛戦があるんですけど。それをしっかり防衛し、3月22日の両国国技館の試合では、チャンピオンとして出場。再び、両国国技館を舞台に、チャンピオンとして防衛戦をやりたいなと思っています。
−今は、シングルベルトのチャンピオンである土井成樹選手が、ドラゴンゲートの顔というわけですね。

土井:そう言ってもらえると嬉しいですね。試合はその後も続いていきますから、つねに「ドラゴンゲートの顔」と言ってもらえる存在で居たいなと思っています。
ハルク:自分も、「ドラゴンの顔」になりたいですからね。そのためにも、もっともっと頑張ります。

−せっかくですからお互いエールを。
同じWORLD-1というチームの仲間であり、中でもハルクと吉野とは歳も一緒なんで、この3人が中心になってドラゴンゲート自体を盛り上げ、引っ張っていくくらいの存在になっていきたい。そうやな?(笑)
ハルク:はい(笑)。今の土井さんからは、王者として気品や風格が漂ってきますからね。早く、僕もその風格を身にまとえるよう成長していきたいので、ぜひ同じチームの仲間として勉強させてください。

−世代が一緒ということは、同じ時代の空気を感じてきたということですもんね。

土井:漫画で言ったら、まさに「ドラゴンボール」世代!
ハルク:もちろん、全巻読んでますから。
土井:ゲート機なら、ファミコン・スーパーファミコン・プレイステーション。今なら、DSやWii となるんだけど。ハルクは一切ゲームをやらんよな?
ハルク:僕は一切ゲームはやらなかったですね。むしろ「ゲームで野球をするなら、実際に野球をすればいいじゃないか!」という実践派なんで(笑)。
土井:俺も野球はやってたけど、ゲームもやってたからな(笑)。
−土井選手は、移動中にもゲームをやっているんですか?

土井:移動中は、だいたいDSやってるか、本読んでるか、寝てるかの3点セット(笑)。
ハルク:僕は、DVD観てるか、寝てるかですね。いつも巡業になると、大量にDVDを借りてきて、移動中はそれを観ています。よく観るのが、昭和のプロレスや大好きなタイガーマスクの試合の映像。それと、話題作や「これ面白いから」と勧められた映画を観てますね。観てないときは、もちろん寝てます(笑)。
−じゃあ最後に、3月22日・両国国技館大会へ向けてのメッセージをお願いします。

土井:ドラゴンゲート初進出となる両国国技館という舞台。両国国技館と言えば、相撲のイメージがありますけど、「ドラゴンゲートのプロレスって、こんなに熱いんだよ」というのを、小さいお子さんからお年寄りまで、幅広い層の人たちにアピールできたらなと思ってます。
ハルク:プロレスって、巨漢の人が暴れたり、血を流したりというイメージを持つ方が多いですが、ドラゴンゲートのプロレスには、そういう要素は一切ないんです。むしろマスクマンなど、いろんなキャラクターの個性的な選手たちが、飛んだり跳ねたりとアクロバティックな動きを魅せながら、スピーディーな試合を繰り広げていく。しかも観てると、「この選手いいな!」と思うレスラーが絶対1人はいるはずです。まずは先入観を取っ払って、一度でいいから試合会場に足を運んでみてください。面白いと思ってくれて、何度も会場に足を運んでくれるファンの人たちが増えているからこそ、こうやって1万人もの人たちを収容できる両国国技館で試合ができるんだと思います。是非、みなさん一度観に来てください。エンターテイメントあふれる最高の試合をお見せします。

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