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仙台演劇コミュの仙台で演劇ワークショップ開催します!

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「一日でいいから演劇をしよう!」

○日時
2015年6月13日(土)10時〜17時頃まで
途中参加、退場可(前もって伝えていただけるとありがたいです)

○場所
太白区中央市民センター 和室(大)

○参加費
無料(当日は動きやすい格好でご参加ください)

○内容
簡単に体を動かして、台本を読んで、立ち稽古して、最後には(できたら)20分くらいの短い演劇を作っちゃおう!
と思っています。
どうぞお気軽にご参加ください。

○申込方法
直接、三島イチローまでメッセージください。質問も受け付けています。

【必読(長文ですがご容赦を)】
僕は演劇は人生を豊かにするものだと思っています。
自分の人生以外の人生を仮想経験できるのだから。

とある人は、コミュニケーション力向上になると言います。
そりゃそうだと思います。舞台の上では現実の世界では遠慮してしまいがちな、感情をぶつけ合ったりするのだから。

そして何より、演劇の敷居を高くしてはいけない!
と声高々と叫びたいです。
なぜなら、こんな僕でもやっているのだから。

例えば、演劇に興味はあるけど本格的なのはちょっと〜、であるとか、

本当は演劇やりたいんだけど、仕事が忙しくてなぁ、とか、

これでも、昔は役者として名を馳せてたんだぜ、今ではてんでだけどな、とか、

演劇って、どんなことやるの?とか、

女優って、どうすればなれるの?とか、

とにかくいろいろな人に参加していただければ、と願っています!
「演劇をやりたい!」その気持ちだけあれば参加資格は充分です。

例え一日だけでも、一緒に楽しい舞台を作りましょう!!


【以下、くだらない自己紹介(更に長文です。読み飛ばし可)】
僕は、ふとした理由で演劇に出会いました。大学の二部に通ってた頃、とある教授が演劇サークルをやっているから、と講義中に話があり、その年度最後の講義でのアンケートに、「演劇に興味がある」と書きました。
それまで、演劇のことをよく分からず、観たこともないのにかかわらず。
「演劇」という言葉の魅力に囚われて。

その翌年度、その教授から電話があり、興味があるなら参加してみないか、と誘われたのがきっかけです。
せっかくのお誘いだから、と軽い気持ちで行ってみたら、いきなり台本読みが始まり、まぁ読んでみろよ、と。
あの時の緊張と喜びは今でも忘れられません。

サークルでの公演を終え、仕事も忙しくなり、しばらく舞台から離れていました。
同級生たちの多くがそうであったように。
そんな時間が5年も過ぎた頃、太白区区民演劇という、区民参加型演劇の当日ボランティアスタッフの募集がありました。
演劇が懐かしく、区民参加型のボランティアならばと、申し込みました。

そこにいたのは、普段公務員や、サラリーマン、主婦の方など、それぞれ演劇を通じて、人生を豊かにしようと一生懸命な人たちと、それを温かく見守る太白区民のお客さんでした。

あー、やっぱり演劇っていいなぁ、と思っていた矢先、そこで演出をされてた方から、僕の連絡先をわざわざ調べていただき、次の舞台へのお誘いがありました。
いろいろ仕事の関係とかもありましたが、答えは「やります」でした。
そこから僕のアマチュア俳優としての人生がスタートです。

さぁ、これからだ、という時に東京に転勤となり、せっかくカムバックしたのだからと東京でも演劇を続け、素晴らしい仲間達に出会いました。
その仲間達とまるで夢のような時間を過ごし、奇跡とも言える東京最後の公演の後、震災直後の仙台に戻ってきました。

そこにいたのは、アイデンティティーを失った演劇関係者達でした。
生きるために演劇はあまりにも無力だ。
そんな思いを実感していた演劇関係者達です。
それでも、役者達は舞台に立ち続けます。
まるで、「私達はここにいるよ!」と言わんばかりに…

「演劇がとにかくやりたい!」
その思いが集まれば、必ずや奇跡は起きると僕は信じています。

「優しい嘘は真実に勝る」が信念で、演劇が大好き、ただそれだけの社会人が、舞台の上の深淵の向こうにたどり着くことができるのでしょうか。
答えはきっと、舞台の上に。

三島イチロー

※東京での仲間と協同開催です。

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