別役実コミュの新作情報「三匹の子ぶたのトンチンカン」

兵庫県立ピッコロ劇団ファミリー劇場
「三匹の子ぶたのトンチンカン」
作＝別役実（ピッコロ劇団代表）
演出＝眞山直則（ピッコロ劇団員）

＜日時＞平成１９年８月２５日（土）午後２時
　　　　　　　　　　　　　２６日（日）午前１１時／午後３時
＜全席自由＞※開場は開演の３０分前です。
　　　　　　※当日は開演１時間前より入場整理券を配布、
　　　　　　　開演３０分前より、整理券番号順にご入場いただきます。
＜会場＞ピッコロシアター大ホール　http://hyogo-arts.or.jp/piccolo/
＜入場料＞前売：中学生以下1,500円・一般2,500円・親子3,300円
　　　　　当日：中学生以下1,700円・一般2,700円・親子3,700円
＜チケット取扱い＞ピッコロシアター／塚口さんさんタウン
　　　　　　　　　電子チケットぴあ0570-02-9966（Ｐコード378-872）
　　　　　　　　　ローソンチケット　0570-084-005（Ｌコード　58338）

＜みどころとお話＞
おなじみの「三匹の子豚」の物語。
1930年のウォルト・ディズニー作品ではファイファー・フィドラー･プラクティカルの三匹。
1960年代NHKで放送された三匹の子豚ブー・フー・ウー(脚本/飯沢匡)はあまりにも有名。
原作は麦わらの家も、木の家も悪いオオカミに吹き飛ばされるが、
いちばん下の弟豚の造ったレンガの家だけは壊されなかった、というお話。

別役実＋ピッコロ劇団版「三匹の子ぶた」はトン・チン・カンの三匹。
お話は子ぶたのトンがとある港町にたどり着いたところから始まる。
トンは古い地図と絵本を手がかりに「ワタシノオウチハドコカシラ」と
自分の家を探すためにこの港町に着いたのだ。
街で巡査、音楽家、老女、そしてお約束の悪いオオカミたちなどと、
おかしな出会いが次々とやってきて･･･
はたしてトンは自分の家にたどり着けるのか？
歌あり、ダンスあり、笑いあり･･･

ピッコロ劇団のちょっとおかしな「三匹の子ぶた」
大人から子どもまで、年齢を問わずに楽しめる
ピッコロ劇団の「三匹の子ぶたのトンチンカン」にご期待ください。