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銀投資コミュのDavid Morganのレポート

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Silver-Investor.comの有料版から。
英語力欲しいです、切実に…冷や汗


●David Morganレポートまとめ
非常に景気が低迷しており、ドルの減価は避けられないとの意見。
金と銀は金融システムの崩壊から逃れられる非常に有効な商品だと勧めています。

*アメリカでは目に見える形で不況が進行中です。クリスマス商戦前にも関わらず、早めに在庫を崩したい店が大胆なバーゲンセールをやっています。
42型薄型液晶TV(SONY製)が980ドル(95000円)とかザラみたいです。日本でもやって欲しいですねぇw


●ブルームバーグ発の、中国の銀に関するニュースについて
ブルームバーグは、中国の銀産出量がピークに達したと報じている。
鉱山の拡大も止まっている。これは高い経費と安い市場相場のため。

・以下、中国商工会議所副議長の言。
中国の銀消費量は世界最大であり、工業用途で世界の70%を占めると言っている。
昨年、消費量は4000トンに達しており、26000ドンの銀を蓄えている。
中国だけで世界の銀の9.6%がある。
中国の銀の70%は亜鉛と銅の副産物。

多くの銀市場参加者が12月COMEXの銀市場の破綻を気にしているようだ。
我々としてはいささか懐疑的だ。ただ、「デフォルト」が起きるとするならば
ニューヨークよりロンドンから始まるかもしれない。

*恐慌はロンドン発になる、という。これは面白い話ですね。
ニッケルもそうだった、といった記事が書かれていますが、どうなることやら。
他にもHugo Salinas Price氏のインタビューもありました。
メキシコは銀貨のニーズがあり、インフレ対策にも必要。
この運動を進めたいといった話です。銀本位って事でしょうか。


●Comexの金デリバディブについて
米国財務省の発表資料によると、金のデリバティブは1350億ドルあるとされているうち、
JPMCは960億ドル(71.11%)、HSBC-USAは344億ドル(25.48%)

*これが事実なら殆ど全てのゴールドデリバティブをアメリカがコントロールしていると言う事


●最近の銀鉱山の減産について。
卑金属の減価、減産による鉱山閉鎖が相次いでいる事に対するBob Kirtley氏の回答。

「Silver Wheaton社はSan Dimas、Yauliyacu、Zinkgruvan の三つの鉱山から
 主に銀を採掘してきたが、これらは過去100年以上様々なサイクルを経て生き残った
 優秀な鉱山であり、中でもYauliyacu、Zinkgruvanは生産コストが非常に低く
 これからも増産されていく。これらのような低コストで高生産な鉱山が
 閉鎖されるような事態にならなければ、減産を気にする必要は無い。
 
 これからの銀鉱山で着目したいのはGoldcorp社のPenasquito鉱山。
 2009年、中頃から生産開始予定で、年間800万オンスを売る事が出来る。
 長寿命で有益な鉱山だ」

*この手の強気発言のベースになっている決算内容は、米国では時価会計が
凍結されているのだから、言ってみるなら嘘です。
セールストークを鵜呑みにするわけには行かないと思います。
コモディティが上がりそうになり、銀鉱山投資に着目しているなら面白い選択かもしれません。

コメント(24)

●David Morganに対する10の質問
http://www.gata.org/node/6959

銀投資のプロが語る、現状での銀投資の基本といった内容です。
気になったポイントだけ

・金と銀は現在の金融システムの外にあり、デフォルトの存在しない唯一の「貨幣」である。金融システムにトラブルが生じた際に、投資家の資本を守る事を助けるものである。

・工業需要面での、写真フィルムの銀需要に関しては、スクラップ銀のリサイクル率の高さから「ゼロサム」と考えてよい。

・銀製食器などの需要は不況の為に伸び悩む。

・今から銀投資を行う場合、(現在の銀価格を鑑みたうえで)銀現物を持っていなければプレミアムを支払ってでも買うべき。自分の資産に見合った金・銀現物を持っているのなら、リラックスして待つ事。最悪の事態を想定しても、それほど悪くはならないと考えている。

・買い時、売り時に関してはケースバイケース。場合によってはそっくり全て売却するように薦める可能性もある。

・オバマ政権に関しては、どのような政策を取られるかが分からないので今の段階でははっきりいえない。ただ、どんな政党が政権を掌握しても、金と銀の上昇は回復する。金融市場は(オバマに対する)希望で一時的に上昇するだろうが、それは非常に短い期間でしかない。

・銀は金と違って、あらゆる優位性がある。貨幣としても長く使われてきたし、工業用途としても他の金、プラチナ、パラジウムなどよりも多様性がある。ラテン語の語源でSilverとMoneyは同義である。
Silver-Investor.comから、適当に抜粋。

・財政的な問題は全世界に波及している。みな、最善を尽くすだろう。しかし、問題はあまりに多くの負債。そしてさらなる負債をシステムに加え続ける事でドルのハイパーインフレや米国のデフォルトの危険に晒され続ける事になる。

・アメリカはその負債を履行する事はないだろう。公式には1兆ドル以上
(非公式にほぼ2兆ドル)もの巨額の負債。この上さらに2009年中に米国債を買う者が
現れなければ(米国金融は)終わる事になると思われる。

この事については日本と中国に関しては難しいことは無く、また、他国も既に多量の米国債を持っているから同様。米国債をこれ以上買おうとは思わないし、むしろ所有量を減らしたいと思っている。

これは金利の上昇の圧力になり、債券価格は下落するだろう。



・信用危機のインパクトは実は全ての領域において明らかにされたわけではない。
(現経済が全ての危機を織り込んでいるわけではない、という事でしょうね)
地方の債券市場、クレジットカード市場、商業不動産、世界的な株式市場と銀行。これらはまだ(危機の)ふちにいる。

・売上高や利益はあらゆる国の産業分野において崩れてきており、工業生産高は過去34年で最も早いペースで減少している。そして企業の行っていた多くのプロジェクトは棚上げされるか断念される事になった。アメリカは、個人の負債の多さが記録的なレベルに達しており、収入は下がっている。そして仕事を見つけるのがより難しくなってきている。

・そんな一方で、FRBやポールソン財務長官、そしてPlunge Protection Team(PPT:株式市場や為替市場などに介入し、アメリカに都合の良いように金価格や株価を操作する大統領直下の市場操作チーム)などの薄汚い投機家のために行われた石油価格の崩壊が、経済を復活させる手助けになっている。

・Satyajit Das(シドニーの銀行業務専門家)は世界の政府がシステムを維持する事が出来なくなってきたと発言していた。Hugo Salinas Priceは世界の中央銀行のたくわえは年間25%以上の割合で増加していると最近指摘していたが、今では増加がとまっている。これは外国投資家が米国債をもはや買っていないというはっきりとした兆候であり、FRBが買わされる事になれば、それはインフレに至る明確なプロセスになる。


・過去の指標のように、2009年3月20日ごろから4月20日までに市場でピークを見ると思われるが、より長く広がるかもしれない。(これに関してラジオで意見が述べられているようですが聞き取れません…泣き顔
とにかく、夏に株式市場が非常に大きく下落すると見ているようです)


・没収に関して心配している人も多くいるが、個人的には銀・金の没収は行われないと見ている。彼らが行うとすれば購買力の没収の方だろう(インフレの事でしょう)
●同サイトより、ニュース追加

・The Silver Instituteはzpowerbattery.comがラップトップコンピュータ用の銀亜鉛バッテリーが2009年中頃に販売されると報告。
(ノートPC用の低価格長寿命バッテリーのようです。)

・NanoMartketsは2015年までに1億8500万オンスの銀がエレクトロニクス産業において使われると報告。

・The National Commodity and Derivatives Exchange Limited (NCDEX)、インドのムンバイにあるこの先物市場で2008年12月29日より金と銀の先物取引が開始された。インドにおいて銀は文化的に非常に好感されている対象であるため、これから非常に期待が出来る。
●同サイトより、トピック追加

・2009年の予想

・CFTC(米商品先物取引委員会。金・銀価格操作の監督を無視している、と非難されている)は銀市場の監督を怠っていた旨を認めるだろう。

・2009年度は銀は主役にはならず、金になる。

・UBSは2009年待つまでに支援を必要とする事になる。

・ダウジョーンズは2009年は下落傾向。

・食物はアメリカの収穫問題などのため、年末までに不足が懸念される。

・世界人口の増加が政府の不満になり、その抗議はグローバルに広がる。

・主だった州は従業員に給料を支払うことも出来なくなる。

・代替エネルギーは2009年の投資家の中で、ハイライトされた分野になる。

・新しいアメリカの管理の方法はオバマ就任後90日以内に起こる。
●銀関連銘柄株式レビュー
(殆ど全ての銀銘柄のレビューでした。気になる二社のみアップ)



・Pan American Silver
(TSX: PAA; NASDAQ:PAAS)
Web: http://www.panamericansilver.com
最近の価格:15.09ドル


2008年にPan American Silverはアルゼンチンのサンタクルス行政区におけるManantial Espejo鉱山の8度目の採掘を完了。

実現可能なレベルで、Manantial Espejo鉱山は一年に400万オンスの銀と60000オンスの金を生産する事になっている。

同社はボリビアのSan Vicente鉱山の拡大を終えている。2009年第一四半期より採掘を開始。年間250万オンス以上の銀を生産することになっている。

Pan American Silverの採掘経費は1オンス5.70ドル。

第3四半期終わりのPan American Silverのキャッシュポジションは9090万ドルであり、同社のバランスシートは優良で負債を持っていない。2008年の年末時のキャッシュポジションは2009年前半に発表される。

=コメント=
我々が銀投資を始めたときからこの会社はリストに入っていた。当時我々は1ドル程度で購入した。この銘柄はあらゆる厳正な貴金属投資家のポートフォリオに入っている。近いうち、再びこの会社のCEOに面談して話しを聞く事になるかもしれない。




・Silver Wheaton
(NYSE:SLW; TSX: SLW)
Web: http://silverwheaton.com
最近の価格:5.58ドル

同社は負債返済が2008年度の課題だったが、長期負債に関しては年末までにかなり減っている。運営経費を低く抑える事に成功した為、財務状況は良い。

”Peñasquito project”は2008年後期に生産を開始して同社において超寿命で有益なものに成りうるもの。

現在の経済情勢が同社のビジネスモデルに理想的に適している。特に有機銀分野は強く、2009年度には40%、2013年には150%の売上成長が見込める中でSilver Wheatonは現在の銀市場の流れに基づいて2009年に1500万〜1700万オンスの銀の売上を見込んでいる。そして2013年までに3000万オンスまで増加する。

=コメント=
この会社は過大評価された後に、非常に過小評価された。
我々はこの会社は長期保有に値する会社であると考えている。
ただ、鉱山が直接地金を保有しないのは何故だろうか。

有料情報投資家向けだと思うのですがAzteca Gold Corp(AZG)の買いサインのメールが来ていました。

今回のように特定の銘柄をプッシュするメールが来たのは初めてです。ただ、13日付けの情報で、米国株式市場が閉じた後のプレスリリースを受けてのメールなので、少し遅い情報です。僕は証券会社が未対応なのでスルーします。資金も乏しいのでw
興味のある方はどうぞ。ウッシッシ

こういったタイミングでニュースがきて、先行きと規模、価格、株式の数などを統計して、買いだと言えるのは非常に稀なケースであるとしています。 有料情報がソースなので買い理由の全文の公開は控えておきます。あと、情報を受けての投資は当然自己責任で宜しくお願いします:)
http://www.marketwire.com/press-release/Azteca-Gold-Corp-TSX-VENTURE-AZG-937449.html


●This is a SPECULATIVE BUY

Buy Azteca Gold Corp. (TSX.V: AZG) OTCBB (AZGFF)up to $0.25

Web: www.azteca-au.com

Approximately 170 Million Shares Outstanding
$1.5m CAD Cash
Recent Price: $0.10
EXTREME-ALERTと言う題名のメールが来ていました。
FRBの3000億ドルの米国債購入に対する動きのようで、David Morganは貴金属市場が反転したと強気のようです。


*********以下適当にポイントだけ*********

・金価格はもうすぐ再び1000ドルを試す事になる。
 恐らくは3月20日から4月17日の間に。
 
・貴方がこのタイミングで市場をつまみたいのなら
 最も有効だと思われる手はトレーリングストップ。

・現在、FRBは負債を「貨幣化している」
 私はレポートで幾度か書いたが、これは
 貴金属市場において非常に強気になれる要素だ。

・貴方がいつ売るべきかについては、その時別にアラートを出す。

(って書いてますけど、僕がそのメールに気付いてここで書けるか分からないのでこの点は当然自己責任でお願いします。とはいっても普通は手を出さないでしょうね。気軽にSLVを買える米国人やリスクを負って先物に手を出せる方なら良いですけど、そういう方なら御自身でタイミングを探るでしょうから。)

*******************

後はぶっちゃけ去年の年末からの成績は良くなかったとか、GSRが73って言うのは魅力的とか、そういう話みたいです(適当に流し見ですw)
>>クガミネさん
失礼しました。3ヶ月たった今、気付きました(^^;
ありがとうございます。色々と気付いた点があったらもっと書きたいところですが
僕自身の英語のヘタレっぷりが凄まじくて中々うまくいっていません。

それでも出来るだけ面白そうなネタがあったらまた載せていきたいと思います。
今後とも宜しくお願いします。
Morganレポートの最新号が、いつもとあまりに違う内容でしたので気になって翻訳してみました。
今回は相当、翻訳が怪しいのですが。(いつもそうですがw)


```‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘
我々は、中国が公式発表よりも非常に多くの金を買っていたと指摘していた最初の内の一人だった。そして、東南アジアにおいてゴールドを背景にした元をめぐって会議が行われていたと言及していた。 現在、中国、ロシア及び他の国でドルを放出し、別のタイプの通貨かシステムを必要としている声は大きくなっている。

見返してみれば、多くの人々が、別々の地域通貨に分割され、それが一旦達成されると、これらが 一つの国際通貨に統合されるだろうというという議論をしていた。

例えば、アメリカ、メキシコおよびカナダはAMEROによって動かされる事になるといった具合にだ。 ヨーロッパの大部分がユーロに動かされたように。

現時点では、ドルが酷く上下に動き続け。金融システムの安定性が更なる下方への圧力に晒されている為、 我々がAMEROを見る可能性はまだある。しかし私はこのステップが無視されるという強い意見を持っている。
そして我々は国際銀行家たちがワン・ワールド通貨を要求するのを見るだろう。

多くの人々は様々なことを学んでいたが、私の知る限りではJoan Veonほど「エリート達」の会議に行ったこと者はいない。 彼女は以下のウェブサイトを持っている。
http://www.womensgroup.org/

私がこのレポートをタイプしている時、彼女はパリに行く途中だった。私は彼女の許可を得て、彼女がグローバルな金融構造がどのように展開するのか、と言う彼女の洞察を報告する事にした。



*******Joanのレポート************

世界政府構造が現れる時を予測している人達がおり、その時がここにあります。
多くはそれは政治的なものであると予測されていました。
しかしながら必ずしもそうではありません。

国連は、世界中で国際法と国内法を調和させる組織でありますが、マネーを印刷もせず、発行もしません。それは中央銀行の役割です。 Financial Stability Board(FSB:金融安定理事会)の 構造改革により、世界の中央銀行に新しくて膨大な権限の委譲を行えば、金融界と経済界に世界政府構造が現れてくるでしょう。

古いことわざは事実なのです。
”He who owns the gold makes the rules”
「ゴールドを所有している者が規則を作る」

幾つかのイスラム教国を除いて、「中央銀行」と呼ばれる「民間企業」は世界全体のバンキングシステムを走らせています。 アメリカの中央銀行(連邦準備制度理事会)は1913年に設立されました。

人々が理解しなければならない事は、アメリカを動かしているのは議会ではなく、 FRBが供給するクレジット(信用)無しでは、世帯主や農業者、およびあらゆるビジネスは機能しない、という事です。 そして、国家のバンキングシステムから信用が切り離されるような自体に陥った、様々な過去の金融危機の事例を研究する事です。

2008年の金融危機は、一般大衆が(米国の議会ではなく)国際銀行や中央銀行達こそが 世界を動かしていたという事を知りえた手助けになったことは疑いようがありません。 そしてFRBの株主達の名前が秘密のままである間、多くの人々は、大きな国際銀行の幾つかが所有者(株主)であると信じています。
金融危機の結果、ブッシュ政権は”Modernized Financial Regulatory Structure(近代的な財政規制構造)”の 青写真を打ち立てました。そしてそれは前ニューヨーク連銀総裁であり、現財務長官のティモシー・ガイトナーにより承認されました。 そしていま、彼はオバマにその青写真を提案しています。 それらは最近リリースされた、権力の完全な中央集権化として以下のようにまとめる事が出来るものです。
・A New Financial Services Oversight Council of financial regulators to identify emerging systemic risks and improve interagency cooperation
顕在しているシステミックリスクを特定し、諸機関同士の協力を改良する監視委員会


・New authority for the Federal Reserve to supervise all firms that could pose a threat to the financial stability, even those that do not own banks
FRBが、財政の安定への脅威(銀行を所有しないものでも)を引き起こしていた全ての会社を監督する新しい権限の付与


・Stronger capital and other prudential standards for all financial firms, and even higher standards for large, interconnected firms
全ての金融会社のより強い資本と他の基準、およびより大きく相互連結した会社の為のさらに高い基準


・A new National Bank Supervisor to supervise all federally chartered banks (and other financial institutions currently not under Federal Reserve oversight)
全ての連邦公認銀行を監督する国家銀行監督官(National Bank Supervisor)


・Elimination of the federal thrift charter and other loopholes that allowed some depository institutions to avoid bank holding company regulation by the Federal Reserve
連邦政府の貯蓄金融機関や一部の保管所機関が、FRBによって銀行持株会社規制を避けるのを許した抜け穴の除去


・The registration of advisors of hedge funds and other private pools of capital with the SEC
SECによる資本のプライベートプールとヘッジファンドのアドバイザーの登録


多くの人々は、私たちの財政的な監査機関の構造について詳しくないので、 そのような信じられないような権力移譲がFRB(という民間企業)に与えられる事について望ましいとは考えないでしょう。

しかしもしも、議会がいったんこれに必要な法案を可決すると、FRBには現在の貸付産業だけではなく、経済産業、保険産業、非銀行業務機関に対して絶大な支配力を与えられる事になります。



ほとんどのアメリカ人が国連や世界銀行、WHOに関してほとんど意識していない間、 2つの同時攻撃を受けていた事を意識する事は難しいでしょう。グローバルな規定の法律に沿うように、米国の法律を変えます。
(FSBによる金融や経済の構造改革の、途中に法律があるのです)

その過程は煩雑を極める為、その影響を受ける地域(の人々)は殆ど理解出来ないか、全くわからないでしょう。

悲しい事に、米国議会は今回の金融危機の対応で非常に忙しいので、 1913年にFRBに実権を与えた事と同様だと理解していないのです。





新しい国際構造の非常に主要なポイントは、新たに構成された”Financial Stability Board(金融安定理事会:FSB)”です。

IMF/世界銀行の春のミーティングにおいて、NWV(News With Views)はBISの元常務であり、現在JPモルガンのアンドリュー・クロケット卿に対し、FSBの役割、力、および機能について尋ねました。

彼は、「FSBは国家の安定リスクを監督する事を世界的なレベルで行い、他の監督機関と共に働き、国家のレベルを超えた様々な機関により(現行の)基準を再検討し、「監督協会」による方法論を明らかにするだろう」と説明しました。


6月26日〜27日にバーゼルで行われた創立総会では、FSB委員長のマリオ・ドラギ(イタリア銀行理事)は、新しいシステムに関する詳細な報告をしました。

「FSBの命令は、金融システムに影響する脆弱性を評価する事です。それらを特定する為に必要な監督を行ってください。財政の安定の為に当局間ので情報交換と連携を行ってください。規定の政策や市場の発展による監視と助言を行ってください。規定の規格を満たしながら、最も良い行動に助言を与えて監視してください。監視協会についてのガイドラインを設定し、設立をサポートしてください。そしてEarly Warning Exercises(早期警告演習?)を行う為にIMFと協力して下さい。」

FSBは、国連のような絶対性のように、他の国際金融機関のような「絶対的な」構造を公式に与えられました。それはG20の中央銀行総裁、財務長官、及び監督機関からなるでしょう。FSBにはSteering Committee(操作委員会?)と三つの常任委員会があります。

幾つかの疑念が、FSBの重要な構成要素である監督協会(college of supervisors)に関してでてきました。
2008年4月にG7は、世界の金融市場がより危険にならないように、監督協会に関する考えを受け入れました。その青写真はポールソンが作ったものでした。そして1つの機関の元に、全ての監督対象団体を置くといった彼の推薦は、監督協会を働かせるキーポイントです。

国際レベルの上の人々は、この提案に対して効力のあるものであって欲しかったのです。そして英国のGordon Brownはそのうちの一人でした。監督協会は「国境を越える監督権限」を持つために世界のトップ30の金融会社を監督します、と。これは合意の覚書で正式に同意されています。


上記の事は、世界的なお金と関係のある全ての金融システム、抵当システム、保険産業、非銀行業務機関と他のあらゆる実体経済を、完全に再構築出来る事を意味しています。

中央銀行が金融システムを制御している間、彼らは財政的な権力の絶対的な集中化を行う事になります。

米国議会は、彼らが一つの屋根(FSB)の下に我々の監視対象機関の全てをおくかどうかについて議論をする事は出来るでしょう。

しかし、本当の事実は、議会にはそうする力が無いという事なのです。
なぜならば「金を所有するものは、規則を作る」“he who owns the gold makes the rules.”
FRBは、財務省に加え、新しい財政的な全てのベースを作る主役を既に演じていました。


要するに、これらの後に来る事は、おそらく、現金の要らないシステムの下で、完全な支配へと至る世界通貨でしょう。

BISはドルからの変化についてNWVの質問には答えません。
バーゼル(スイス国際決済銀行の本拠)で、Rathausが言った声明は本当に皮肉としか言い様が無いでしょう。「自由は、金と銀よりも良いのだ」“Freedom is better than gold and silver.”

************レポート終了******************


私がJoanの話にさらに加えるような事は特にない。
自由論の展望から、経済学と貨幣を見ていた我々の多くは、商品貨幣こそが自由を意味するという事を知っている。政府に認可された銀行家によってコントロールされたマネーは、奴隷制度へのチケットだった。

先月、我々は若干ポジティブだと述べた。平均的なアメリカ人が(金融危機で)動揺して目が覚めたということだ。アメリカ人達は、主流プレスのよって支持されるものの多くをかわずに、嘘のすべてのシステムに対して、どれだけウンザリしているかというメッセージを送る事にかかわっている。


FRBを廃止する請求書は、今本当に支持されている。
ロン・ポール下院議員は、過去にこの種の法律を幾度と無く提案していた。
しかし今では、議会でさえ、事態を理解しだしている。


ウォールストリート・ジャーナルで記事にされず、CNNで放送されなかった事実が、まさにここにある。
以下のリストを「FED UP」である州から出して欲しい。貴方が出来る全ては、これら全てをクリックする事だ。

(各州のFED UP サイトリンクは省略)
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

今回は長かったですねぇあせあせ
上記の記事に関する僕からの追記をします。

金や銀に関する投資家の中には、御存知の方も多いと思いますが、中には知らない方もいると思われるので、この記事に関する若干の補足を行っておきたいと思います。



FRBや日銀といった「中央銀行」とは、国家の紙幣を作る事が出来る銀行ですが、FRBも日銀も完全な政府銀行ではありません。FRBは100%の民間企業。日銀は株式の55%を日本政府が所有している銀行です。

例えば米国が100ドルが必要になった際、FRBが100ドル札を刷り米国に貸し付けると、米国は100ドルの負債をFRBに対して負ったことになります。紙幣の原価は20セント程度でしょうか。つまりFRBは、100ドルを刷るだけで、殆ど100ドルに近い収入を得れる訳です。

こんなマネが出来る銀行が、なんと「100%の民間企業」なのです。
さらに、FRBは「銀行」ですから利子を付けて、そのマネーを米国に対して貸し付けるのです。

もしも、僕がその辺の白紙に「一万円」と手書きで書いて、何かを買おうとしても馬鹿にされるだけでしょう。
しかしFRBなどの中央銀行と呼ばれる「民間企業」ではなんとそれが許されているのです。


このようなシステムは、既に数百年以上も前から当たり前のように行われていました。大衆が気にする事が少なかった為です。記事にあったように、マネーが関わる、全ての国民の行動は中央銀行の発行するマネー(クレジット)が無ければ成り立たちません。

ところが、そのシステムは実質的に国から独立している、国にマネーを貸せる機関を持つ、一部のエリート達が所有しているのに等しい状況だった訳です。

特に米国のFRBは完全100%の民間企業であった為、FRBを所有しているとされている米国5大銀行達や関連財閥などは米国政府の議員との癒着はとても強く、FRBに対して有利な政策などを推進していた訳ですね。


独立しているとされていても、FRBは基本的には国と協調して行動しています。
しかし、今回の金融危機でニュースを注意深く見ていた方ならば気付いていたかもしれませんが、政府の意向とは意を別にして、各国の中央銀行総裁達が独自に動き、ある時はBISのバーゼルに集まり秘密会合を開いたり、ある時は、マネーサプライを活発にし、大量のドルを刷り撒いていました。


こういったシステムの根幹を握っている、本当に一部のエリート達は、多国籍企業や財閥などを形成し、既に地球上の80%を優に超える財を持っている、とも言われています。


何故、このような事が野放しになっているのか。
主な理由は二つだと思われます。

一つは、国にとってFRBという存在が必要である事。
もう一つは、FRBの莫大な財力で議員達に対して強いロビー活動が行われていた事。

国にとって、マネーサプライを扱う銀行と言う存在は欠かせないパートナーなのです。
何故なら、マネーの過剰供給により起こるインフレとは一律税と同じ効果があるからです。国家が新しい税金を導入し国民の財の半分を奪う事と、通貨供給量が2倍になって貨幣価値が半分になる事は国家が自分の赤字を減らす行為と、国民の購買力と言う観点では、全く状況が同じです。
にもかかわらず、民衆はインフレによる搾取は自覚しにくい。

民衆からの支持が必要な政治家達は、インフレと言う一律税の力を奪われるわけにはいかないのです。

さらに一方で、FRBは莫大な財力を持って、政治家達を買収する事も出来る訳です。

国家にとってこのシステムは必要なので、民衆にはそのシステムに関して知らせる事はありません。だからマネーをはじめとした経済システムに関する勉強が、義務教育に存在しないのでしょう。

●Money As Debt
http://video.google.com/videoplay?docid=-446781510928242771

このような状況下で、Davidの記事に出ていたJoanは、FRBを所有しているようなエリート達が今回の金融危機を利用して、FSB(金融安定理事会)を作り、さらなる権限を拡大しようとしている危険性について指摘しているわけですね


そんな中、今回の金融危機を受けて、米国で二つの大きな動きがあるのです。

一つはFRBの問題点を何十年も提起し続けていた、記事で出ていたロン・ポールと言う議員に関してです。
彼はテキサス出身で、医師免許を持つ下院議員で、以前からひたすらFRBの問題点を指摘し続け、アメリカの他国への戦争に反対し、あまりに多くの反対票を投じる事から「Dr.NO」と言う異名を持つ議員です。

そして、そのロン・ポールが先頭に立ち、エリート達がFRBとは別のFSBと言う機関を作り、世界の金融を通じた強力な監督権限を施行する前に、FRBに歯止めをかけなければならないと言う運動が今、米国で起きている訳です。ロン・ポールが出したFRBに対する米国議会の監督法案は、既に支持者が250名を超えているそうです。

しかし政府よりの報道しか行わないメインプレス(CNNやウォールストリートジャーナル)はそういった報道を微塵も行いません。日本のマスコミなんかは報じるはずもありません。

David Morganは、その運動に参加するように呼びかけているようです。


ちなみに日本でも、ロン・ポールの活動を報告している有志のサイトもありますので、興味のある方は御覧下さい。

●豆長者
http://mamechoja.blog22.fc2.com/




そしてもう一つの動きは、「憲法に州による独立自治が認めてられている」と言った旨をホームページ上で、あえて発表している州が30を超えたという話です。

米国は各州が集まった「連邦政府」である為、元々の自治権が州ごとに認められています。
米国の連邦政府がFRBとの癒着が強すぎる事も相まって、州が独自に動こうとしているような事態が見られている訳です。もちろん、これからどうなるかは分かりません。ただ、Davidの記事に書かれている以下の州は、その動きに準じているようです。


Wisconsin
Illinois
West Virginia
North Carolina
North Dakota
Ohio
Nevada
Oregon
Alabama
Mississippi
Pennsylvania
Idaho
New Mexico
South Dakota
Virginia
Kentucky
Alaska
Indiana
Tennessee
Arkansas
Minnesota
South Carolina
Georgia Kansas
Texas
New Hampshire
Missouri
Iowa
Montana
Michigan
Arizona
Washington
Oklahoma
追記:
>>7で載せていたAzteca Gold Corpですが、Davidは半分を売却したそうです。

+280%だったとの事。
買えなかったけど、買えば良かったなぁなんて思ってしまう素敵な数字です…('-';
また毎度の超意訳です。今回はちょっと長いのでまず半分程度で残りは後日ほっとした顔


=====================


●最近の幾つかのポイント
・U.S Mint(米国造幣局、イーグルコインの製造元)がゴールドとシルバーのコイン、地金の販売を再び停止。昨年の860,500オンスと比べて、現時点で700,000オンスが売れている。

・Greenlight Capital(50億ドル規模のヘッジファンド)では、第2四半期の間に、金ETFの持ち株分すべてを金現物に交換した。理由は明確だ。ETFと地金を所有することは同じ事ではないからだ。

・CCTV.comによって報告されているように、中国では一般投資家向けの銀地金の販売が始まった。純度.999の銀地金が500g、1kg、2kg、5kgのバーとして提供されている。小さなことだが初めての事で、金融システムに対する多くのストレスに対して、中国国内でこういった事が起きる事は後々大きな含みを持たせる事になる。
●Adrian Douglasのインタビュー
・Adrian DouglasはMFA(Market Force Analysis)の運営者であり、GATA(Gold Anti-Trust Action Committee)の責任者でもある。彼は銀に対して非常に強気な意見を持っている一人である。

********以下インタビュー内容************

・最近、銀の抵抗レベルは超えなかったが、金はとても強い傾向にあり、私の分析では銀の妥当な価格は16ドルで、それを追う形になると考えています。

・銀は金よりも強く動く可能性があり、劇的に上昇して金の価格を上回る事すらありえます。

・この惑星には、(銀は)極わずかな量しか残っていません。
二年前、米地質学会(U.S.Geoglogical Society:USGS)は、周期表上の元素記号の中から消え去る最初の物質は銀になると言いました。これは信じられないほど強気になれる事なのです。USGSはそれが2020年までに起こると言いました。これから言える事は明らかで、価格は上昇するしかないと言う事です。そしてリサイクルをすることが経済的である、という物価水準までいくことになると言う事です。

・現在、我々はどのような産業アプリケーションを使うにしても、殆ど全ての金をリサイクルしています。
しかし、一方で埋立地では、銀ではんだ付けされた部品や、銀から出来ている携帯電話のバッテリーを捨てています。このような浪費が当たり前になっている事が続く限り、いつか我々は銀が金よりも珍しいと言う事実に気づき、そのときはおそらく銀は金より高い価格に達しているのを我々は見る事になるでしょう。

(David Morgan注釈:
 この手の声明をしている人はAdrianだけではない。Jerome Smith【80年代に銀と経済について様々な本を出した著者】は、金と銀が同じ価格で取引されることになると考えていた。銀は金よりも強い基礎を持っているが、金の市場需要はドルにより強くなっている。しかし、マネーに対する新しいシステムや考え方といった小さな変動は、銀を非常に高く押し上げる事が出来る)


・2年前、ロジウムで起こったことを見て下さい。
それは300ドルから10000ドルまでいきました。大多数の人はその事実すら知らないでしょう。確かに、ウォールストリートジャーナルのトップニュースにはなりませんでした。しかし、それは実際に金属市場で起きたことです。そして銀は、劇的にそういった事がおき得るものです。

・金には殆ど産業アプリケーションがありません。それの唯一の使用方法は「価値を保存する事」です。過去6000年もの間、金は全て蓄えられてきてこれまで消費されることはありませんでした。加えて工業用途に乏しいため、今でも金についての使用方法はひとつなのです。それは価値を保存する事です。そしてそれは国家が金を憎む理由なのです。

・銀のような、銅のような、原油のような、あらゆるコモディティにおいて(国家は)貴方を常にこういう風に向かわせる事が出来ます。
「あぁ、経済は回復しているのだ。だから価格が上がっているのだ」
しかし、金の前ではこれらの事を弁解することは出来ません。基本的に価値を保存する事にしか、使用用途が無い為です。だから、価格は抑えられるのです。

・他方で銀には、価値を保存する使い方(貨幣としての銀)と、工業用途の二つがあります。そして工業用途のニーズは非常に大きかったのです。今まで蓄えてきた銀を工業用途で使い過ぎたので、これからは投資需要と産業需要が競争して、価格を非常に高いレベルに至らせると言う事です。これは非常に重要な要点です。
 
・我々は銀が無くては生きてはいけません。
人はこのように言うかもしれません。「さて、金が明日からこの惑星から消えてしまっても、人類は続くだろう」
しかし、もしも銀で同じことが起きればそれは違うのです。人類は続くことはありえません。なぜならば、我々が使用している大部分のテクノロジーが消える事になるからです。

・これらの大きな物語は、本当は金と銀に関する話ではありません。実際には金融システムと通貨の崩壊と不換紙幣による壮大な詐欺の崩壊。すなわち、コモディティに特有の不換紙幣による価値の増大です。

・また、金利に関しては現在の構造の下では解決出来るものではないと思われます。ボルカー(元FRB議長、現オバマ政権の経済アドバイザー)がコモディティの上昇を殺す為に、金利を21%まであげたように今回も上げるならば、我々の世界経済に多くの損失を与える事になるでしょうから。

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●Jim Puplavaとの対談

・以下の話は先週、Jimと話し合った中で特に大事なポイントである。
 (www.Financialsense.com)

・今月、貴金属市場における最も大きな問題の一つは、HSBCが金属の貯蓄をもう行わない、と言う旨を小売業者に話していると言う事だ。
(訳者注:貴金属ETFのCustdian【地金保管業者】の仕事か、一般的な地金保管の業務のいずれか、もしくは両方の話だと思われます)
その話は新聞などでは語られなかった。しかし、私は非常に信頼しているソースから、それが事実だと確認している。

・私が確認した内容とは、一部の加入者に対して、「銀を売る」か「現物を別の場所に移す」かと言う選択をHSBC側が手紙で通達してきたと言う内容だった。この事は銀のわずかな売り圧力になるだろう。

・この事態はおおよそこういう事だ。
例えば、貴方は1つか2つ、場合によっては10つの銀の契約を購入して、何年間もHSBCで保管していたとする。そして突然、「OK、我々はもう貴方の銀をこれ以上保管するつもりはありません。売るか、別の場所に移すかして下さい」と通達されたと言う事だ。

・電話で聞けば、安易にこういわれる事かもしれない。「銀を売ってください」大多数の銀投資家達がそうしないだろうと思う。そこで私は、銀をCOMEX認可の保管場所のうちの一つに、無料で出荷させることが出来る状況を作った。詳しくは下記のJohn Pottsとの対談を参考にしてほしい。
 
・何故、HSBCが突然、貴金属の保管をやめる事にしたのか。確かに、この業務があまり儲からないということはあるかもしれない。これは私の推測でしかないが、他に思い当たる理由がない。それはつまり、2つの新しい銀の投資スタイルが始まったという事だ。
(訳者注:中国の銀地金販売と、日本でのETF開始の事でしょうか?)
両方とも、本物の銀地金を必要とする。それは若干の売り圧力と、他の銀投資の手段が利用できるようになった事からの上向きの圧力だ。
 

・今月のほかのニュースは、CFTCがposition limitについての審議を行っていることだ。昨年の夏、原油価格が100ドルから147ドルに移ったとき、CFTCを含む7つの機関から成り立つ政府委員会が審議していた事をJimは私に教えてくれた。そしてCFTCは原油価格の高騰は、投機家によるものというよりは、エネルギーシステムのボトルネックだったという結論に達していた。
 そして今、CFTCは恐らくもう一度、retail investor(小売投資家?)を制限するposition limit(取引制限)を置く事を審議している。だから、原油、穀物(agriculture)、天然ガスのETFに投資するのはやめた方がよい。
 

・また、Jimはこんな事も言っていた。
「僕はいつもこの手の取引制限の話を聞くとついクスクスと笑ってしまうよ。何故かって言えば、ロング(買い)ポジションの側はただその月に1500の契約、つまり750万オンスの銀を持っているだけだ。だけど、ショート(空売り)の側は、宇宙に存在しない程の多くの銀をペーパーシルバーで売ることが出来る。しかし、取引に制限がかかるような話になれば、そうはいかないからね。こういった若干の新しい規則で、状況は大きく変わるんだ。」

・本当に多くの人々が、先物市場の事を知ろうとせず、先物市場を小さく見せている不透明なOTC(Over the Counter)で金と銀がやり取りされた結果、何が起きているのかを理解しようとしていない。

・私はこのあたりで明確にしたい。なぜなら、銀市場における空売りについて、絶えずCFTCに疑問をぶつけ続けたTed Butlerが本当に多くの仕事をしたからだ。CFTCが取引制限について調べている間、銀の空売りの問題の一部は解消されるかもしれない。 

・Jimは以前、あるイベントでこのような質問を受けたそうだ。
「Jim、金融危機やそれに対する政府の資金援助、FRBのバランスシートの拡大、そういった条件があるのに、何故70年代の時より金の価格は上がらないのですか?」

・これに対しJimは、今日我々は以前より多くの金と銀に対するペーパー資産があるからだ、と答えたそうだ。実際、今は金と銀のETFがある。特別引き出し権がついたペーパーゴールドもある。そういった70年代には存在しなかったものが、投資の資金の多くを吸い上げたのだ。70年代では投資家たちは、ちょっと出かけて店で地金を買っていたのだ。それは本当に直接、投資していたのだ。私はこれについて研究していた。そしてWebサイトに公開情報として乗せた。同様に、会報などでも書いてきた。 

・現物よりも100倍以上多くの銀が、ペーパーとして存在している。
それはつまり、世界中の本当に多くの人々が、「我々は本物の金と銀を持っている」と言う幻想を持っていると言う事だ。これは14世紀に、ゴールドスミス(金細工職人)が作り出したシステムを私に思い起こさせる。もしも貴方がLBMA(ロンドン貴金属市場協会)の統計を見れば、貴方が目にするものは連日交換され続けている何億オンスもの莫大な銀(ペーパーシルバー)だ。

・5月にPaulson(John Paulson、昨年世界で2番目に稼いだ有名なヘッジファンドマネージャー)が29億ドルものGLD(金ETF)を買った。しかし同じビジョンを描いてGLDを買っていたGreenlight CapitalのEinhorn達は、恐らく誰からか指摘されて別のビジョンを見出したのだと思う。だからこういった。
「ちょっと待ってくれ。我々には特別引き出し権がある」
そして彼らは実際に、GLDを実物の金地金に交換した。こういったことはこれからますます起きてくるだろう。
翻訳の途中ですが…

http://finance.yahoo.com/news/Azteca-Gold-Regulatory-iw-2065627036.html?x=0&.v=1
以前、Davidが薦めていたAzteca Goldが監査委員の監査に引っかかって株の取引停止の可能性が出てきたという記事が出て、かなりの波紋を呼んでいるそうです。まだ色々当局と揉めていたようで、きちんとした監査委員の結論は来週出るそうなのですが、問題が大きくなりそうならWebで音声ログを発表するとの事です。

いやぁ、こういう事もあるんですねぇ…('-';
二ヶ月前にDavidが半分売った時は+280%だったのですが、先月のレポートで+50%になってたから何かあったのか?とか思ってたのですが。
こんにちは。久しぶりにここにやってきました。
毎回、興味深いレポートをありがとうございます。
と、知らない間に銀価格が上がっているようですね。
ちょっとこういう世界から離れていたので、時間のあるときに落ち着いて読ませてもらって、考えてみたいと思います。
>>kazuoさん
こんにちは:)
少し前にはタイミングよく下がった時があったんですけどねーw
御暇なときにでも、いつでも御覧ください。

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