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自家現像してます。コミュの静止現像を知っていますか?

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こんなに凄い写真を見たのは初めてです。
芸術以前の技術的な意味でです。
このサイトで紹介されている写真は静止現像で現像されています。
そのせいで、通常の現像を行った場合には飛んでしまう暗部とハイライトが残っています!
これは驚異的です!
モノクロフィルムはラチチュードが広いと言われていますが、これ程の力があったんですね。
驚きました。
そして、是非身につけたいと思います。
早速、昨日夏祭りで撮ってきたイルフォードのパン100を現像しています。
初期温度が6度の現像タンク入りのフィルムを冷蔵庫に入れます。
冷蔵庫の庫内温度は3度です。
この状態で8時間現像します。
さて、どういう結果になるか楽しみです。
祭りの写真なので、暗い部分が多いのでどこまで残っているかが問題です。
これで上手く行けば、ローライフレックスで撮ったフィルムも現像します。
ただでさえトーンが豊かで暗部が潰れないローライフレックスで撮ったフィルムがどれくらいのラチチュードを持っているか、明日スキャンしてみます。
そして、ここにアップします!

アップしたのは、先日月に一回の一般公開で撮ってきた、福岡県大牟田市の宮原抗の写真です。

コメント(18)

http://mizuki2004.exblog.jp/17745767/
http://artphoto.moomoo-ya.com/archives/243
http://tokyo-photo.net/doc/?page_id=126

上記のサイトに詳しい解説と作例があります。
お早うございます!
昨日の夜の0時から今朝の9時まで液温1度の冷蔵庫の中で静止現像しました。
フィルムはイルフォードのパン100で、現像液はミクロファインの1対1です。
先程、現像が終わって定着も終わりました。
ネガを透かして見る限りではムラは発生していません。
それに、結構難しい条件での撮影だったのですが、丁度良い濃度のネガになっています。
もし、この方法で上手く行けばこれからはずっとこの方法で現像します。
それに、静止現像のサイトで紹介されている民家の写真は信じられない位に暗部もハイライトも飛ばずに粘っています。
凄い方法ですね!
現像は化学の産物ですから奥が深いのでしょうけど、廃墟の撮影が多く暗い所での撮影が多くなる私にとっては本当に有難い発見です。
それに、最近始めた市内の商店主さんの撮影でも威力を発揮しそうです。
昨日行った静止現像の結果です。
相当眠いネガになりますが、Photoshopで自動トーン調整をするとかなりシャープでコントラストが高い感じになります。
でも、折角の広いラチチュードを活かしきれませんので、最小限の調整に留めた方が良いようです。
昨日は私が初めて買って貰ったミノルタのSRTー101とα7xiで撮りました。
このどちらも今では全く金銭的価値の無いカメラです。
しかし、あのユージン・スミスが使っていた事をみても分かるように大変素晴らしい写りのカメラです。
世の中の誰もがニコン、キャノン、ライカに走っていますが、ミノルタのような全く顧みられないようなカメラでも素晴らしい画像が得られます。
私の腕がユージン・スミスを上回っているとは到底思えないし、この古いミノルタのカメラでも十分撮れます。
そして、静止現像があれば鬼に金棒です。
低温や希釈すればネガの濃度域が狭くなり、トーンカーブが中折れ型になるのでまあ、そんな感じに再現されるようになるものかと思います。
問題は、ハイライト側の情報が軟調で飛ばないけれど記録されてない事でハイライトのγが低いので敗退と分離や焼き込みが出来にくいネガになる事です。

いろんな被写体輝度域条件で試されたら良いと思います。

個人的には、中間調分離を大きくする焼き込み前提の現像ですので・・・手抜きストレートプリントの為のトーンカーブ変化を利用するのは好みません。
私は、最近はT-MAXデベロッパーを1:19希釈で90〜120分で現像してます。これはT-MAX100です。
2時間も現像する意味が良くわかりません。compensating effectとは、トーンカーブの中折れ型で所謂、ダブルガンマになり、上のHP写真のようにハイライト描写コントラストが低いわけです。これ、印画紙にプリントすれば良くわかると思います。

静止現像というのは、昔から、現像ムラを回避するために知られていた方法ですが現像液原液しようでは、縦方向へブロムイオンの流れる筋状のムラが出ることが知られています。そこで希釈すればcompensating effectになるのでハイライト部描写の悪いネガになります。

そんなことするくらいなら、現像ムラが起きないように現像すれば良いだけなのですが・・・・
私は、その現像ムラを回避するためにやってます。
>>[7]
私の場合、1日撮影に行くと15本くらい撮影します。月に120フィルム80本ほどになりますが、とてもじゃないですが・・・・現像タンク8本使用して1日に35本現像するのが限界に近い数量です。なので2日間ほど現像で潰れます。
現像斑回避は、簡単でナイコール型の135フィルム最大処理が4本/6本のタンクを使い半分のフィルム量4本用なら、135フィルム2本を現像液半分入れて、現像します。
現像斑が起きる原因は、単純で撹拌効率がわるく、1回の転倒撹拌で100%液が混ざらないのでフィルムの両端に濃度の濃い部分が出来るわけですから、タンクに現像液半分入れて1回、ひっくり返せば100%撹拌されます。
現像液投入後30秒は気泡取り、以後、1分毎でも30秒毎でも連続撹拌でも斑はでません。流石に連続撹拌は意味が無いのでお勧めはしませんが1分毎の転倒撹拌で135だけでなく120も斑起きませんから、短時間に処理できます。

斑が出る出ないよりも、私は、希釈した活性の弱い現像液でのネガ作りをとても疑問に感じます。ハイライト焼き込んでもグレーになるだけでしょう?ハイライトのトーンが出ないダブルガンマのトーンカーブは、30年くらい前は好きでしたが写真再現として幅が狭いプリントしかできないと思います。集散光式なら何とか、散光式では有効濃度が狭いのでプリントできないでしょう。

スミスのネガなんて真っ黒で最大濃度を高くしていて焼き込んだ所にも正しい階調が再現されるようなネガです。彼のプリントは、手が込んでいます。
ダブルガンマは、ストレートで有る程度調子は出易いのですが階調分離している露光域の幅が狭くて自由度が低いのでプリントでの表現の幅が狭いように思うのですが・・・・

昔から、ネガは故人の好みなんだったのですがこの様な方向性に向いて行くのは、何故なんでしょう?ネガを印画紙に焼かないから?スキャナーで何とかなるから?
自らすすんでダイナミックレンジの幅を狭くする、階調再現の選択肢を捨てるような現像は、首をかしげたくなります。
悪意も個人攻撃等の意図は全くありません。
>>[9] 大丈夫です。感情的になって騒いでいたら、なんの議論にもなりませんし、進歩もありません。

写真の上がりも、人それぞれ、好みがありますからね...

実は、希釈現像を始めたのは、この1年くらいで、シートフィルムを使うようになってからです。使っている現像タンクの構造上、液が漏れることがあったためです...たしか、シートフィルムのドラム式のタンクも売ってたような気がしますが、けっこう高かったような気がします。現品見て納得すれば、高くても買いますけど...
そういえば、昔、どっかのサイトで見た写真は眠たい画像でしたね...
フリーハンドですがこの様な感じになります。特性曲線を読めるなら、希釈現像の問題点は一目瞭然で解る筈です。

黒が原液で緑が希釈現像液での代表的なトーンカーブになります。

先ずラティチュード範囲が現像活性が大きな原液は最大濃度が上がり、広くなります。希釈液は、現像活性が弱いので最大濃度が低く、ラティチュードが狭くなります。ラティチュード(ダイナミックレンジ)適正露出範囲であり、希釈液の方が適正露出範囲が狭い事になります。

Aは、フィルムの感度で現像活性が低い希釈液は、原液に比べ感度低下を起こす可能性が大きいです。おそらくは、普通に1絞程度、或いはそれ以上です。

Bは、シャドー部γ(コントラスト)が希釈のほうが現像時間が長いので高くなります。シャドーの階調分離は希釈の方がメリハリがあるようになります。

Cでは、希釈現像の活性の低さから、露光量に比例してハイライト濃度が上がらない状態になってきます。写真では、白い部分に相当して白い部分を焼き込んでも、白のディテールが出なくてグレーになるだけになってきます。原液では、白の部分もシャドー部γコントラストと同じ程度で白飛びが起きやすくなりますが焼き込みで白のディテールは、出易く、白の階調分離も可能です。

Dでは希釈は、ハイライトの情報記録は濃度が乗っているだけでディテールは殆ど記録されません。原液では、焼き込むことで白のディテールは、出てきます。この辺りの描写を再現する事が出来れば主題部の階調分離も大きく出来、力のあるプリントが出来るようになります。これくらいの直線性を印画紙内に収めたのがユージンスミスのプリント技法なのです。だから、希釈現像液のプリントに比べ階調分離(各パーツの階調再現)が凄いわけで・・・・希釈は、トーンカーブで作り上げるけれど各パーツを見ると力が再現されない訳です。

このあたりは、印刷でもPC画面でもなく、オリジナルプリントを見れば理解できます。

>>[10]
ありがとうございます。なによりも、モノクロをやっている事が仲間なご時世ですからね。
フィルムの行く末をあんじています。
上の現像方法は、奈良原一高氏から、聞いた物でもう、30年以上、この方法で行ってます。

私は最近、シートを使わないので偉そうな事言えないのですが、あれは斑が出ますねえ。
8x10等は、運次第な所があったりで・・・・・

学生時代になりますがあまりにも面倒なのでシートフィルムは、一浴現像定着液に変えました。
処方は、PQタイプで感度低下も少なくて、斑無し状態で現像できます。これは、お勧めなの
ですが現像調合代が結構な物になります。
>>[13]

確かに、最近は、みんなデジタルばかりで、カメラ屋のフィルムコーナーなんて片隅に追いやられてますね...寂しい限りです。
と、いいながら、自分も一昨年の暮れにデジタルの画像に飽きてフィルムに戻ってきました。どうせなら!ってことで4×5にしたんですが、コダックがポジ止めちゃうし、フジもクイックロード止めちゃうし...と、散々です。
モノクロは昔はフジのネオパンSSだったんですが、何となく硬いイメージとグリーンが強い?ような気がして、コダックに変えました。

カラーも何となく、フジの色の出方が好きになれず...コダックへ...ただ、コダックもネガしかないので、今後はどうしようかと思ってます。とりあえずはE-100Gを20箱くらい確保してあるんで、しばらくは大丈夫なんですが...
ポジは光学式ダイレクトプリントも無くなりました。
モノクロだけは何とか残って欲しいのですが印画紙の品質が昔と違って困ってます。
いまじゃ、4x5の後ろにデジタル付けて撮影する始末ですから・・・

4x5は使わないからとアクロスを20箱貰って冷蔵庫で保管してますが減りません。私は、個人的な撮影は今のところ、トヨフィールドに6x9付けていますので4x5の出番は少ないです。8x10も、御無沙汰してます。
あと、10年モノクロフィルムが残ってくれる事を祈るこの頃です。

デジタルは、プリントと自分の写真再現の感覚が細かな所で違っていて、自分の作品として成立しないのが現状で四苦八苦しております。
ダイレクトプリントがなくなったのは痛いですね...デジタルだとエッジが立ってて、彩度が高くなる?ラボが悪いのか...あのデジタルっぽさが気に入らなくて、最近はプリントは自宅でスキャニングして、出してる始末です...
>>[16]
あのプリントのエッジって無くしたら、どうなるのでしょうか?
昨年にカラープリントを止めた物で今は、実質的にモノクロのみで写真してます。

いやあ、私もデジタルカメラも持っているのですが作品化する事が出来なくて、感覚と出力のすり合わせが上手くいきません。模索してるのですが暗中です。
非常に感覚的なのですが粒子が無いのが気持ちが悪いのです。
>>[17] 自分主にモノクロがフィルム、カラーがデジタルですかね...
デジタルはノイズが無さすぎるのと階調が出ないので、かなりいじります。先日、友達の写真展でメーカーは一生懸命綺麗な画像?をめざし、写真家はそれを汚して?いくという話をしていました...(笑)

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