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第20回模擬国連会議全日本大会コミュのニューズレターvol.3

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ペンギンこちらはニューズレター第3号ですペンギン

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第20回記念模擬国連会議全日本大会2008 ニューズレター

リアルな理想を目指して 第3号 10月04日配信

大会HP http://www.jmun.org/ajmun/
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こんにちは!第20回記念模擬国連会議全日本大会事務局です。
第3号は引き続き会議紹介をお届けします。
ぜひご一読ください◎

[Contents]・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1. ディレクインタビュー(Protection of civilians)
2. ディレクインタビュー(国際テロリズム廃絶措置 )
3.  今後の申し込み日程
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1. ディレクインタビュー
安全保障理事会 「Protection of civilians」 会議監督 高橋尚子氏
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議題 Protection of civilians
会議監督 高橋 尚子 (上智大学外国語学部ロシア語科4年)
議長 徳江 朋美 (東京大学法学部3年)
秘書 金児 操 (津田塾大学学芸学部英文学科 2年)

【名前】 高橋尚子 タカハシ ナオコ

【通称】 きゅーちゃん

【学校】 上智大学外国語学部ロシア語学科3年 専門はロシア政治・外交。

【模擬歴】 議場で3回泣いて、2回表彰されて、1回骨折しました。
      ディレクは2回、チェア1回。

【詳しくは】 こちら→ http://keepupwithrussia.blog51.fc2.com/


<英語会議はこわくない!?>

きゅう:今回のAJMUNでHちゃんがでるとしたら?正直に笑

広報員H:私は気候変動ですかね〜。
きゅーさんの会議にも、もちろん興味ありますよ!!
     でも英語が苦手で笑

きゅう:うん、私も苦手(爆)
でも実は会議のほうが外国語は話しやすかったりしない?

広報員H:ええっなんでですかー?

きゅう:私は初めてロシア語で模擬国連出たときにあまりにわからなくて泣きそうだったけど、
会議という特殊な環境に随分と助けられたんだ。

広報員H:特殊とは?

きゅう:例えば、「テンネンシゲンノコウキュシュケン」なんて日本語でもかむ
じゃん?w
それをロシア語で言おうとするでしょ。当然かみまくる。
でもみんな私の発言を理解しなきゃ会議が進まないからって、
    何度も何度も聞きなおしてくれるんだよね。
落ち込んでる暇は無い。もう交渉せざるを得ないかんじ。

広報員H:できなくったってやらなきゃ何も始まらないですもんね!

きゅう:そうそう!今回BGが英語で書かれているのも、
事前にしっかり英語の準備ができるように、という目的もあるので、
「やりたい」という気があるひとはぜひぜひチャレンジしてください。
英語はたいした問題じゃない、ということにしておきます。
議題にくらべれば笑

広報員H:おおっ英語に対してちょっと前向きになったところで、
なんか最後に気になる発言(笑)


<半・創作会議―"Protection of civilians">

きゅう:今回の議題は"Protection of civilians" (PoC)。聞いたことある?

広報員H:うーん、抽象的ですよね。
どんなんだろう、ってあまり想像がつかないかんじです。

きゅう:そうだよね。そもそも、戦争にはルールがあるってしってる?

広報員H:捕虜の扱いとか、ですか?

きゅう:そう。学校を爆破してはいけない、
人道支援機関のふりをして攻撃してはいけない、などなど。
本来PoCはそういったルールが国連PKOにおいて守られているか、
さらにそれを実現するにはどのような措置が必要なのかについて話し合
うべき場のはずだったのですが、
最近ちょっと議場の空気が悪くて笑

広報員H:え、それはどういうことですか?

きゅう:こういう発言があるんです。
我々はいま「PoC in armed conflict」について話し合っているけど

SCがprotectしてやるべきcivilians は、armed conflict だけにいる
のかい?と。
ミャンマーの市民は、ジンバブエの市民は、助けてやるべきだったんじ
ゃなかったのかい?
というわけです。どう思います?H大使?

広報員H:国家間での紛争だけじゃなくて、
ひとつの国の中で苦しむ市民も助けなくてはということですね。
助けてやるべき!とは簡単に言えないですよね。一歩間違えたら干渉で
すもんね。

きゅう:その通り。
このPoCはそういった「Human Security」「Responsibility to protect
」、
    「humanitarian intervention」などなどの用語が飛び交うような、
    「安保理はいつ行動すべきか」という議論に変わりつつあるのです。

広報員H:なるほど!各国の利害が複雑に絡みそうです。
     でもそれだけ交渉のしがいもありそうですね。

きゅう:これは『半・創作会議』となっています。
    ポイントは既存の議題名から「in armed conflict」が抜けていること。
    安保理は「国際の平和と安全に対する脅威by国連憲章」に対して行動す
る組織だけど、
    じゃあ「平和」ってなに?「脅威」ってなに?ということを、
    今から12月26日まで頭から煙でるくらい考えて、その後3日間でだ
しつくしてみてください笑

広報員H:あぁなんだか普段当たり前のように感じていた平和とか、
改めて問われるわけですね。


<オトナのあなたにSecurity Council>

きゅう:さらに今回は海外参加者やcrisis simulation などイベントが盛りだく
さん!
リアルな模擬国連を目指します。
正直これはかなり難しい会議です。知識を貯めるリサーチではなく、
「論点さがし」するリサーチを。
キャッチコピーは 「オトナのあなたにSecurity Council」。

広報員H:キャッチコピーはちょっぴりつっこみたいかんじですが笑

きゅう:老メン・神メンよ、覚醒せよ!ってことで。笑


※詳しい議題リソースは大会HPをご参照ください。


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2. ディレクインタビュー
国連総会第六委員会 会議監督 岡本熱子氏
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議題 国際テロリズム廃絶措置
会議監督 岡本 熱子 (早稲田大学社会科学部3年)
議長 小林 慶治 (慶應義塾大学総合政策学部4年)
秘書 籔内 愛 (津田塾大学学芸学部国際関係学科4年)

1.自己紹介

みけーらです◎

四ツ谷研究会老面でございます。

平素は近所の早稲田大学へ通っております。

最近就活をがんばっております。
人生設計って難しいですね。

とりあえず、いつかスペインのセビージャにいきたいです。
踊り明かしたいです。
そのときはきっと、EUROが暴落しているでしょう。(望み)

子どもは自分で産めなければロシアから孤児を拾ってきたいものです。

そんなこんなで最近は小説とかドラマとかよく見るようになりました。
人生を考えるときこういうのを見ると、
他の人の人生のダイジェスト版を見てる感じがして、いろいろ考えさせられます


秋風と一緒に、皆さんのそばを吹いて回ってるのが最近です。
見つけたら是非お声をかけてくださいまし。

*このあいだ、BGスタッフの安孫子ちゃんに電話をかけました。

   もしもし?岡本ですー。

   はぃ。

   いまお話して大丈夫ですかー?

   えっと・・・ どちら様ですか?

ということで、正式名は岡本熱子でございます。
ねつとかホットとか、いろんな読み方されますが、あつこと読みます◎


2.会議について

●ディレクの会議論
  (個人的な経験より)

楽しい会議って、どんな会議ですか?

・議場にいる全員が会議にコミットしている

・議場でしっかりした議論が行われる

・各大使が各国との関係に基づいた国益を追求して交渉している

以上、私は要素を3点に絞りました。

1点目についてですが、これは難民がいないことを前提とします。
100%、全員が議場を把握することはできないかもしれません。
ですが、会議の大まかな流れを把握し、自分の理解していないところ、腑に落ち
ないところを把握し、
それらの明確化を求めるという作業は、意識すればみな、できることでしょう。

この様な会議へのコミットメントを持った大使の集まった会議は、非常に面白い

各大使が議場で取った行動は、議場の大使たちから多くのレスポンスを受けるこ
とになるからです。
そのことによって、自分が行動を起こすことが、会議を変えるのだ、ということ
を実感できますし、実際に議場は動きます。

そこで、自国のメリットが最大限引き出せるようにと、あらゆる行動をとるイン
センティブが沸きますし、
また、そうした国としての行動を阻止しようとする相手も現れるでしょう。
そこで、戦略ゲームが繰り広げられる。議論が起きる(要素2)。交渉が起きる
(要素3)。

この様な一連のインセンティブが連なっていけば、非常に面白い会議ができる気
がします。
そして、これに時間制限とかが加わると、一気にスピード感がでて、スリルへと
繋がっていきます。
そこがまた異様な楽しみを生じさせます。
そしてなにより、レビューがたのしぃ◎


●会議の特徴

1.【人数設定】

今回、C6の会議では、他の会議よりも総人数を少なめに設定しております。
人数は、多すぎない方が、より全員と交渉する機会が増えると考えたためです。
また、議場がきちんと議論に参加できるという環境も、人数過多では実現しにく
いと考えました。
したがって、特に大きな利害を有していると思われる国のみをピックアップしま
した。


2.【議題について】

テロリズムについての議論は、非常に深い対立を内包しています。
その点、お互いの数字的な利益で比較的合意可能な経済会議とは異なります。
また、今回は総会第6委員会(=C6)が舞台ですので、
資金援助等のカードが最終的な妥結策になり気味な人権会議とも異なると考えて
おります。

C6が扱うのは基本的に法律問題です。
テロリズムに関する話合いは、安全保障理事会、総会本会議、総会第3委員会、
総会第一委員会と、実に様々な場所において議論がされてきています。
その点、C6でテロリズムを話し合う意義というものを皆さんには考えていただ
きたいと思います。

特に、国連の場で法を扱うとなると、国際法の議論を避けては通れなくなります

国際法とは何ですか?

既に勉強した方はご存知と思いますが、国内法とは大きく異なった性質を持つも
のです。
この法にとっては合意がその法源となります。
でもその合意って、どれほど正当性のあるものなんでしょうか。

合意には様々な形式があります。
何かおかしなことが起きても、その事態が取り上げられ、反対されなければ、
以降その様な行為は過去に認められた行為として正当化されるのでしょうか。

もうひとつ。
国連は、「世界の平和と安全の維持」をその宿命としています。
その、平和と安全の維持、とは、どのような状態を言うとおもいますか?
一切の紛争のない状態ですか。
大国同士のどんぱちがない状態ですか。
そのどちらかが天秤にかけられたらどうしますか?

そ〜んな国連のマンデートの下に議論されているテロリズムという問題は、
本当は一体何なんでしょう。

こうした疑問たちに対して、皆さんにはぜひとも、担当国らしい解釈をつけて、
その正当性を議場で訴えてもらいたいですね◎


3.メッセージ

ことにC6のテロの会議は、経済会議と違って、目に見えた妥協・進展が見える
ものではないんじゃないですかね。
それはここ数年のC6決議が証明しています。

結論如何よりも、どんな議論がされるか、その議事録の方が意義がある会議の部
類に入るんじゃないですかね◎

なので皆さん、Feel Freeです!

ちなみに、C6BGスタッフは全日のどの会議のスタッフよりもすご〜く仲良し
です☆
議論にお酒にBG執筆合宿を経て、研究会の違い、年齢差をすっかり超えてしま
いました♪


遥か昔・・・私の新面時の初全日は、ものすごいショッキングなものでした。

あの時全日に出ていなかったら、今こうして模擬に携わっていることも無かった
でしょう。

そのくらい、刺激的な人と出会い、刺激的な議論を体験し、模擬国連の可能性を
最大限に広げたいと思った。

議論して面白い。人間的に面白い。要素は様々と思いますが、当日の会議でも、
皆様にもこの様な体験をしていただければと思います。

求めるのは、'楽しい会議をしたい'という意気込みを持った皆さんからの参加で
す♪

どうぞC6をよろしくお願いします〜◎


みけーら


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3. 今後の申し込み日程
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10月15日(水) 一次募集締切
11月1日(土) 二次募集開始

※二次募集に関しましては、先着順で定員に達し次第、締切とさせていただきま
す。
お申し込みは大会ウェブサイトから!⇒http://www.jmun.org/ajmun/

一次募集締め切りは10月15日です。お申し込みはお早めに!


!!!要チェック!!!
全日本大会2008 mixiコミュニティ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3696008
ぜひご参加ください☆

・・・・・・・・・・・・・・
発行元:第20回模擬国連会議全日本大会運営事務局
大会HP: http://www.jmun.org/ajmun/
大会に関する問い合わせ先:vsg_ajmun@jmun.org
本ニューズレターに関するご意見・ご要望:pub_ajmun@jmun.org
本ニューズレターの、一切の無断転載・無断転用を禁じます。
Copyright 2008 The 20th Memorial All Japan Model United Nations Conference.
All rights reserved. No reproduction or republication without written
permission.

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