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ATOMOSPHERE 王国コミュの放射性物質と人体への影響 2

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《放射性物質と人体への影響2》

本稿は放射性物質と人体への影響の続編である為、第1段階として先稿を読んで戴きたい。

一般的に世界平均での自然暴露量は2.5mSとされ、人体に影響し、白血球低下するのは500mSであり、皮膚5%の壊死が始まるのが、2Sである。
前例では3シーベルト被曝した作業員が皮膚の壊死、白血球の低下、肝臓、腎臓の低下により2カ月後に死亡している。

先稿であった様に累積被曝量が要点である為、仮に1000μS/h《1mS/h》の場合、500時間=20.8日で白血球がやや低下する。これはCTスキャン一回分に相当する。※レントゲンは一回は0.05μ〜0.3μS

※単位

1S=1000mS
1mS=1000μS


現状では60km離れた郡山で20μS/hの値を示している。500mS を基準値とすると1000日《3年近く》2Sでは四倍の12年間、同濃度で野外で被曝量すると過程したケースでありほぼ稀であると考えられる。《内部被曝は除く》
軽微での被爆による累積被曝や環境によるPTSD等の心的な要因を発起させるものはやはり取り除く必要性がある為、この現状に対する対策を下記に示す。

1、報道機関等で発表される濃度から人体に影響する時間を各個人が把握する。

2、マスクや長袖、帽子等で皮膚や粘膜部位の露出を控える

3、水や作物等からの濃縮されたものを摂取しないように出荷判定を通ったものであるかを自ら確認する。
※水に関してはヨウ素131の半減期を越えたものならば問題なく摂取出来、セシウム※現段階では0.3ベクレル《基準値100ベクレル》に関しての動向を認識する。

4、被災地付近では念のため遮蔽物《鉛性の金属》で遮蔽を検討する。


本稿を読んで戴き有難うございます。又、ご意見やご感想、新たなお知恵を拝借できればと思います。


《参考文献》

放射性物質取り扱いテキスト

コットンウィルキンソン ガウス 基礎無機化学 /培風館

分析化学の基礎/佐竹正忠 著


コメント(3)

ご存知かもしれませんが補足


放射線の減弱の仕方について


放射線は距離の二乗に反比例して減弱していきます。

例えば…
原発から1キロ離れた所で100μSVだとしたら、
2キロ離れた所では25μSV(1/4)
10キロ離れた所では1μSV(1/10)

という感じです。



駄文失礼しました。
> SPよっしー様

補足有難うございます★風向きや雨による濃縮を考えても1000mS/ h 程の放射性物質が200km付近に届く事は原段階では考え難いですね。先程のニュースにおいて炉心融解が起こり、配管から燃料棒の一部が流れ出ている可能性が報じられたので今後、気象庁が観測している各市町村のモニタリングの値を要確認ですね★有難うございます★
補足

一般的に被曝量は空気中での被爆、水や食品等を摂取した時の総被曝量であると言われています。

Bq《ベクレル》体積当たりの1秒間に原子崩壊した量(濃度)
Bq/kg


シーベルト《放射性同位体種によって違う人体への影響度を単位とした》Sv 更に時間辺りの被爆量を加味したのがSv/ h である。



ヨウ素131に関して半減期を考慮しないとしてBqからSv に単位換算した場合、

Bq×2.2×10-5=Svとなる。

成人が300Bq/kg の2Lの水を1日飲んだとして、
6.60×0.00001
=0.0000066Sv《6.6μSv》となる。

また東京都の空気中での放射線量は0.15μSv/h《1日では3.6μSv》

その他、食品は加味しない計算として 水と空気で
1日辺り 10.2μSv
年間では3723μSv
《3.72mSv》となり、自然暴露《年間2.5mSv》の約1.5倍である。

白血球低下する指標として500mSvとなっている為、134年間かかる計算となる。

今後、野菜や魚等で濃縮された放射性物質の量が懸念点である。
また、炉心下の地下水の数百万ベクレル/mlという高濃度水や放射性物質が風邪等で飛散しないかが心配である。

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