Qatar Stars League 2009/2010コミュの第6節　アル・サッド　VS　アル・ガラーファ

アル・サッド　VS　アル・ガラーファ
（２－１）

15”　Hussain Ali Ahmed（ガラーファ）
46”　Emerson（サッド）
63”　Abudullah Kuny（サッド）

ガラーファは2トップにバーレーン代表、フセイン・アリとアラー・フバイルを置き前半攻撃的に仕掛けた。
中盤からヘッドでふわりと浮かせたボールをアリが受けコントロール。
キーパーと一対一になり落ち着いてシュート、先制ゴールに。
サッドも3バック、エメルソンの1トップで、積極的に枠を捉えたシュートを打つがガラーファキーパーの好セーブに阻まれる。
後半開始早々、PA左からのフリーキック、ゴール前右に流れたこぼれ球をエメルソンが角度のないところからシュート、同点ゴールに。
それからはサッドのペース。
63分、左からのコーナーキックを21番クーニーが頭で合わせ、決勝点となった。
相変わらず互いに当たりが激しく、故障者続出。
左膝手術後、約一年ぶりの復帰を果たしているガラーファのアラー・フバイルも、その左膝の痛みを訴え途中交代。
「悲しいね…。ケガ、ケガ、ケガ…」
地元記者たちの呟きが聞こえた。