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エコウォークコミュの青木繁が<海の幸>を描いた館山の漁村を歩く たてやまエコウォーク

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日本を代表する青木繁の名画《海の幸》(重要文化財)は、千葉県館山市富崎地区(布良・相浜)で描かれました。
来年・青木繁が亡くなって100年目という節目を迎えるにあたり、たてやまエコツーリズム協議会(三瓶雅延会長)では、エコウォーク「青木繁が《海の幸》を描いた館山の漁村を歩くコース」を、3月27日(土)に開催します。

青木繁が滞在した小谷家住宅(館山市指定文化財)や、没後50年に建立された「海の幸」記念碑など、ゆかりの地をめぐります。
真っ青な大海原を眺めながら地元のガイドとともに歩き、かつて若き画家が同じ漁村を闊歩した様子に思いを馳せていただきます。昼食は豊かな海の恵みをご提供します。

※たてやまエコツーリズム協議会は、NPO法人安房文化遺産フォーラムを中心に、今回の取り組みを“青木繁没後100年”に向けたキックオフの事業に位置づけています。

※エコウォークは、日本エコウォーク環境貢献推進機構が進める「歩くエコツアープログラム」です。


■エコウォーク体験プログラム概要■

1.日 時   平成22年3月27日(土) 10時30分〜15時00分

2.プログラム 
10:30 いこいの村たてやま集合 (千葉県館山市藤原1495-1)
10:40 開会式(主催者等の挨拶)
11:00〜15:00  エコウォーク(昼食を含む。詳細はコースを参照)
15:00 平砂浦ふれあいショップ現地解散

(※10:00発館山駅〜いこいの村たてやま、15:30発ふれあいショップ〜館山駅の送迎バスを手配予定)

3.コース   

■コース詳細■

11:15〜13:00
いこいの村たてやま…(バス移動)…安房自然村→「海の幸」記念碑 →「小谷家住宅」→布良崎神社→「安房節・鮪延縄漁発祥」碑

13:00〜14:30 昼食「魚介の磯焼き」(相浜漁協)

14:30〜15:00 相浜神社→平砂浦ふれあいショップ

※館山市富崎地区(相浜・布良)


4.参加定員  40名(必ず事前申込)

5.参加料金  5,000円(税込み・昼食代込)

6.申込・締切 エコウォーク公式サイト 

http://ecowalk.jp/front/course_detail.php?course_id=19

または、たてやまエコツーリズム協議会宛(電話)3月26日締切


7.主  催  たてやまエコツーリズム協議会 (事務局:南総JAM)
共  催  館山市、館山市教育委員会(予定)
協  力  NPO法人安房文化遺産フォーラム、
       青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会
       日本エコウォーク環境貢献推進機構
後  援  館山市観光協会(予定)



■プログラム詳細■

【趣旨】

来年は、館山ゆかりの画家・青木繁がなくなってから100年目にあたります。

日本を代表する画家・青木繁(1911.3.25没)は、22歳だった明治37(1904)年夏、坂本繁二郎、森田恒友、恋人の福田たねとともに房州布良(現館山市)の小谷家に滞在し、代表作≪海の幸≫(国重文)を描いていることで知られています。

現在同地区には、青木繁“没後50年”に建立された「海の幸」記念碑や、青木繁の逗留先であった「小谷家住宅」をはじめ、陽光輝く大海原を望む街並みなど、当時の暮らしの面影を色濃く残す漁村景観も多く残っています。

今回のエコウォークガイドは、同地区の歴史的環境保全に尽力してきた同協議会のNPO法人安房文化遺産フォーラム(愛沢伸雄代表)が担当し、そこに暮らす人びととの交流を深めながら、画家の愛した風景と漁村文化を体感していただきます。

※日本エコウォーク環境貢献推進機構が運営するエコウォークでは、その参加料の一部が寄付となり、楽しく歩くことを通じてその地域の文化遺産や環境保全に貢献することができます。今回は、小谷家住宅の修繕基金が対象となります。


【コースのイメージ】
 太平洋の大海原に照りつける熱い陽射しのなか、マグロ延縄漁で活気づいた明治の小さな漁村で、日本を代表する名画≪海の幸≫が誕生しました。時代は流れ、かつてほどの活気はありませんが、今も力強く生きる人々が暮らす昔ながらの漁村集落を歩きます。

 コースの途中にある青木繁“没後50年”に建立された「海の幸」記念碑から阿由戸の浜(あいどのはま)を見下ろせば、晴れた日には伊豆諸島の島々や雄大な富士山を眺めることもできます。

 また、明治20年代の漁村を代表する「小谷家住宅」(館山市指定文化財)では、青木繁が情熱的に恋をし、≪海の幸≫を描いた様子に思いを馳せてみましょう。

 そして昼食は、漁村ならではの地元漁港で水揚げされた新鮮な魚介類(伊勢エビ、地魚)を使った浜焼きをいただきます。

 古くから海を通じて人びとが交流し、異なる文化や価値観を認め合い、天変地異や戦乱を乗り越えて、「平和・交流・共生」の精神を培ってきた南房総・安房の地にふれていただきたいと思っています。



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