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犬の十戒コミュのあってはいけない現実。

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初めまして、トリマーの専門学校に通っているぺいじと申します。


今回、どうしても皆さんに読んで頂きたいものがあり管理人さんに了解を得て書かせて頂きます。




これから続く文章は僕がつい一週間前に動物管理センター(保健所)5日間研修をし、感じた事をまとめたものです。
実際に存在を知っていても現実を見た事が無い人が多い中、1人1人思う事は違うかとは思いますが色々な意見が聞けたらなと思います。











今回、研修させて頂いた管理センターは場所が珍しく
駅やショッピングモールが密集している中にポツンとありました。
殆どの管理センターが郊外にある事が多いのである意味特殊なセンターです。



1日〜2日目
朝、職員の皆さんに挨拶に回り朝礼が始まる。
それが終わるとすぐに犬舎の掃除。

犬舎の中は広くとても綺麗でまずそれに驚いた。
犬を収容する場所は大きい所が4か所、小さい所が4か所、後ほかに中位のスペースのものが1か所あった。
それぞれ用途があって、基本的には大きい所。
人に噛みついたり気性が荒い犬は小さい所(隔離するときに使われる)
中位のスペースのものは小型犬を入れる所らしい。


その犬舎には雑種が6頭収容されていてその内の2頭は気性が荒く噛みつくので隔離されていて2頭の内1頭は衰弱していて今にも倒れそうな犬だった。


職員さんに掃除のやり方を習いながら洗っていく。
掃除が終わるとエサやりの時間


ここでもまた驚かされた。
職員さんが楽しそうに手で一つ一つ犬に餌をあげていた。


もちろん全部の犬ではなくてセンターのモデル犬(ふれあい広場などに出る犬で子供達に犬の飼い方などを教えていく)の2頭だけなんだけど、
元々その2頭も野良犬を捕獲して連れてきたのほしつけてモデル犬となっているみたいで、
話を聞くと「最初の頃はもちろん近寄っては来てくれないし吠えられたりもした」と

でも、お座り、伏せ、アイコンタクトをこなせていて初見の自分でも言う事を聞いてくれるぐらい人に懐いていた。
しつけも全て職員さんがしていて
「人間の手は楽しいものと思わせるんだ、けしてたたいたりしてはだめ。
折角エサと言う良い物があるんだからそれをうまく使っていけば時間は掛かるかも知れないけど犬は言う事を聞いてくれるよ

ただ、今の飼い主はそれをしなさすぎる。
時間が無いから、忙しいからを理由に皿に餌を入れてただあげるだけ。

もちろんしつけをしたり犬と触れ合う時間を他に取ってあるなら別だけど
それもしないで、『しつけを覚えないから飼えません』って持ってくる人がいるんだよ」


30分ぐらいだったと思う、
凄く楽しそうに職員さんの言う事を聞きながらエサを食べてる2頭の犬と、それ以上に楽しそうに犬と接している職員さんの姿がそこにはあった。


正直、管理センターの人=犬猫を処分する人と言うイメージがあってかなり抵抗があった。

もちろん、それもするけれどそれだけじゃない。
犬たちの為に1頭でも処分をする犬を減らせるようにそう言う熱い気持ちを持った人達だった。

もちろん全てのセンターがそう言う気持ちを持っている訳でもないしこのセンターでもやる気のない人間はいる、
けど、そのエサや犬舎の掃除を担当している人たちはそこら辺の飼い主や犬の専門学校に通ってる僕以上に犬に対しての気持ちが高かった。



エサやりが終わり事務所に戻り仕事をしていると1人のおばさんがやってきて
入ってくるや今にも泣きそうな声で「すいません、すいません」と段ボールを出してきた。

中を覗いてみるとたぶん生後1週間ぐらいの子猫が5匹仲良く寝ていた。
純粋にめちゃめちゃ可愛くて手に取りたかった。

しかし、おばさんが言うには近所に居る野良猫に餌をあげていたら知らないうちに子供を産んでいた。
うちも猫を飼って居てもうこれ以上猫を飼う事は出来ない、なので処分してくれと


その表情は泣きそうな表情にはなっていたけど涙は無く、時折苦笑いと出す時もあった。
係長が強く怒ってもう二度としないと約束していたがその人は今回が2回目。
その人が猫に向かって「可哀そう」と言う度に本気で殴りたかった


一時の「可愛い」と言う感情で餌を与えて、それが日課になり生まれた結果がこれだ。
餌をあげた事で「お腹の減った猫を助けた」って言う自己満足。
たぶん、野良猫にエサを挙げる人はそこまでしか知らない。


そのあとに生まれた子猫が処分されたり交通事故で死んだり、
倍以上の悲しみを産む事に気づいてない。


その5匹を処分室までおばさんに連れて行ってもらい引き取り料2000円を払ってすぐに帰って行った。
そして、その子猫はその日の夕方処分された。



昼過ぎから大型犬を飼っている家の訪問にまわった。
最近、大型犬が事件を起こして居るため飼育状況の確認と注意をする為らしい。
1日目は何事もなく終わったが2日目に山の中にあるボロボロの犬舎で土佐犬を12頭飼ってる人がいた。


しかも、犬の登録をしてないプラス狂犬病予防の注射もうっていない最悪の状態。
飼い主は分かっているけど金が掛かるからと意味のわからない理由。
法律で定まっている事を説明しすると無視をするし最後には逆ギレ。
大型犬の事件の話をしても「うちの犬は大丈夫、大人しい、噛まないから」と帰ってくるだけ。

注射を打っていない犬の飼い主は100%と言って良いぐらいこの理由で帰ってくる。


ただ、実際に起きた事件の犬もそう言う犬が引き起こしている。
犬も動物、いつでも100%飼い主の言う事聞くわけではない、しっかり家の中で飼っているならまだしも
人のいないボロボロの犬舎で今にも壊れそうな檻に12頭もいればそんな話ではなくなってくる。



最後は登録、注射するとは約束はしてはいたが態度は投げやりで信用できるか分からない。




3日目
朝の犬舎掃除を始めようと犬舎に入ると2頭の犬が倒れこんでいた
どちらも昨日までは吠えたり、普通に動き回っていたりしていた犬で、1頭はもうすでに死んでいてもう1頭は生きてはいるが痙攣を起していて倒れこんだままの状態。


職員さんに聞くと、餌に薬を混ぜたそうだ。
この2頭は噛みついて隔離されていた犬。



その後まもなくもう1頭も息を引き取った。






夕方、1組の親子がやってきた
飼っていた犬が迷子で居なくなったので探していたらセンターに収容されて居るという事を聞いてやってきたらしい。


犬を見てもらい確認が取れたので引き渡した。
大型の雑種で老犬だったのでヨボヨボと歩き元気もなくこのままだと間違いなく処分の対象だったに違いない。

子供はこれ以上ない笑顔をしていたけどそれ以上に犬の喜びようが凄かった。
とび跳ねるわ、顔をなめまわすわでその変わりように本当に驚いた


2度と迷子にならないよう注意しその姿を見送った後
ここに来て初めて心の底からほっとできた。





最終日


朝、いつも通りに犬舎掃除を行う。
ただ今日は僕にとってはいつもとは違う1日。収容期間を過ぎた犬を処分する日。


対象の犬は1匹。
この犬はずっと尻尾をふって凄い勢いでご飯を食べたり中々人懐っこかった。

いつも通りご飯をあげて少し職員さんが遊んであげる。
その間に他の職員さんがリードを持ってきていた。
そのリードは処分室へ連れていくためのリード、そのリードを見た犬は更にテンションが上がり今までにないぐらい尻尾を振っていた(散歩に行けると思ってだと)
リードをつけてあげると「早く早く」と言わんばかりにぐいぐい引っ張り処分室へ向かう。


そして、処分機の前に到着。
ステンレス状の少し深い浴槽を想像してください。
そこへリードを外して犬を抱っこし、入れる。


そこでもなおこっちを見て尻尾を振っている。無邪気に遊んでもらえる事を期待しているように・・・。


職員さんが合図をしボタンを押すと処分機の蓋が閉まり、静かに処分が行われた。


20分後、亡骸を処理すると言われた。

処分機は2階にあり、そこが抜ける物になっている。
その底を開けると1階に犬が落ちてくるという形になっていた。

ゆっくりと底が開いていく。
そして、凄い音をたてて犬が地面に叩きつけられるように落ちてきた。



さっきまで嬉しそうな目でこっちを見ながら尻尾を振っていたのに・・・。
最後まで僕らを信じて尻尾を振っていたのに。
死んだその犬の目はシッカリと開いていて、その目を見ると裏切った気持ちと人への怒りしか出てこなかった。


その後、犬を袋に詰めて一旦、冷蔵庫へ。たぶんその後は焼却される。




その30分か1時間後ぐらいだろうか。
引き取りをしてくれと子猫を6匹、おじさんが持ってきた。
理由を聞くと「家の倉庫を掃除していたら猫が居て、親猫は逃げたが子猫たちが残されていた」


直接的にはおじさんには関係かもしれないけれど、多分周りに餌付けをしてる人が居るんであろう。
前と同じ「一時の可哀そう」だけで6匹の命が絶たれた。


おじさんは当たり前のように引き取りを済ませ帰ってしまった。(何かをしろってわけじゃないけど・・・。)


何だろう、この研修を通して考えてみると人間の責任の無さにイライラしてしょうがなかった。
本当に自分の事しか考えてなくて、もちろん自分も含めてなんだけど・・・。


最後、殺処分を防ぐことには直接関係ないかもしれないけれど、モデル犬2頭をベイシングさせてもらった(シャンプーとか爪切りとか)
職員の人凄く喜んでくれて、初めて管理センターでの自分の存在見たいな物が感じられた気がしました。


それを終えると終礼があり。5日間の研修がおわりました。




凄く無理やりな終わり方になるんですが、正直これ以上文章で表現するのが難しいです。
実際にはまだ色々な事があったんですが自分の文章力じゃ表現できません・・・。


でもなるべく5日間やってきた事を書いてきました。
これを読んでもらって感じる事考える事をしてもらって1頭でも多くの犬や猫、動物が救われる事があれば凄く嬉しいです。



実際に自分に会える人であればガチで話したいです。
もちろん聞きたくない人に無理にとは言いませんが・・・。
犬を飼ってる人犬関係に進む人とは特に話したい。



めちゃくちゃな終わり方ですが最後に僕の地元での処分される数と、犬の十戒、センターの職員さんが書いたメッセージを書いて終わりにしたいと思います。





犬の十戒  作者不詳

My life is likely to last ten to fifteen years.
私の一生は10〜15年くらいしかありません。

Any separation from you will painful for me.
ほんのわずかな時間でもあなたと離れていることは辛いのです。

Remember that before you buy me.
私のことを飼う前にどうかそのことを考えてください。

Give me time to understand what you want of me.
私が「あなたが私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間が必要です。

Place your trust in me- it's crucial to my Well-being.
私を信頼して下さい・・・・・・それだけで私は幸せです。

Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment.
私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。

You have your work,your entertainment and your friends.
あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。

I have only you.
でも・・・・・・私にはあなただけしかいないのです。

Talk to me sometimes.
時には私に話しかけて下さい。

Even if I don't understand your words, I understand your voice
when it's speaking to me.
たとえあなたの言葉そのものはわからなくても、私に話しかけているあなたの声で
理解しています。

Remember before you hit me that l have teeth that could easily
crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.
私を叩く前に思い出して下さい。私にはあなたの手の骨を簡単に噛み砕くことが
できる歯があるけれど、私はあなたを噛まないようにしているということを。

Before you scold me for being uncooperative,obstinate or lazy,
ask yourself if something might be bothering me.
私のことを言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に、私がそうなる
原因が何かないかとあなた自身考えてみて下さい。

Perhaps I'm not getting the right food,or I've been out in the sun
too long or my heart is getting old and weak.
適切な食餌をあげなかったのでは?日中太陽が照りつけている外に長時間放置
していたのかも? 心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?などと。

Take care of me when I get old ; you, too, will grow old.
私が年をとってもどうか世話をして下さい。あなたも同じように年をとるのです。

Go with me on difficult journeys.
最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送ってください。

Never say, "I can't bear to watch it ." or " Let it happen in my absence."
「見ているのがつらいから」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて
言わないでほしいのです。

Everything is easier for me if you are there.
あなたがそばにいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。

Remember, I love you.
そして・・・・・・どうか忘れないで下さい。私があなたを愛していることを。






キイテモライタイヒトリゴト 管理センターIさん


使い捨ての時代はピークを過ぎ、物を大切にする事が美徳とされる風潮
にもなってきた昨今、

それでもなお伴侶動物(あえてペットと表現しない)に対する命の軽視は依然として続いている。
かわいいから、さびしいから・・・と安易に飼い始めた結果であろう。


“動物を飼う”という行為は“命を預かる”という事に他ならない。


−−癒されたい−− この願望にどれほどの対価を払う覚悟があるのだろうか−−−
そのことを真剣に考えた時に初めて、“動物を飼う資格”が与えられるのではないだろうか。
 

 そもそも、感情ある動物自体に癒しを与えずして“癒される”事はないのである。
時には辛く、時には腹も立ち、まず経済的に大きな負担を強いられる。
しかし、そのひとつひとつに向き合い、動物たちの安寧なる姿を見て初めて、“癒される”ことが出来るのではなかろうか。



−−安楽死−− この事については様々な考えがある。
医学的・心理学的・倫理・宗教観…いったい何が安楽なのか、
それはむしろ動物たちにしか答えられないかもしれない。

 だが一つ言えるのは、我々人間に頼ってしか生きられない動物たちが、
その《最後の時》に愛する飼い主がそばに寄り添っていなければ、
どんな手法を用いようとも決して安楽とは言えないのではないだろうか。
 
 私たちもいずれ死を迎える。せめてその時は愛する家族に見守られて逝きたいと思うのが通常ではなかろうか。ならば同じ家族という存在の中、それは動物とて同じことではないだろうか。



絶え間なく、ちぎれんばかりにふり続けたシッポが動きをなくし・・・
ただ一途にあなたを見つめていた瞳はゆっくりとまぶたを閉じる・・・
やがて、フワフワした温かいその体からぬくもりが消えていく・・・・・・・・



そっと抱いて 「ありがとう」




その最後の言葉で“命を預かった”飼い主の責任は終わるのです。
そして、その重い責任を全うした、ただ一つのお返しとして動物たちは、
《かけがえのない素敵な思い出》を飼い主の心に残していくものだと信じています。









平成20年度
犬 264匹
猫 2,650匹

回収された負傷猫と死体 7,444匹(処分された猫とは別)

研修中に処分された犬と猫
犬 3匹
猫 11匹

飼い主が見つかった
犬 1匹
猫 0匹

コメント(248)

[崖っぷち犬]を覚えていますか? 
http://bit.ly/cexQ1b
はじめまして。

とても貴重な体験をされたんですね。
テレビで見たことはありますが、実際その現場を目の当たりにされた話を伺って、殺処分されたわんちゃん・子猫ちゃんたちの光景が目に浮かび、泣きながら読ませていただきました。

改めて、命の尊さや飼い主としての責任を実感しました。
ありがとうございました。

そういう悲しい思いをする動物たちが少しでも減っていくことを願って止みません。。。
実際に5日間研修お疲れ様でした。
光景が目に浮かぶようで、涙しながら読ませて貰いました。
今日もそしてこれからも…勿論ずっと前から日常的にひっそりと業務として行わるて処理されていく命。

わんちゃんのくだりでは涙がとまりません。
人を信じていて甘えていたのに一瞬のうちに奈落の底に落とされたわんちゃんの恐怖心…
それを直接見て、反対に大丈夫でしたか!?とあなたに問いたい…

貴重な体験談をありがとうございます。

生命の倫理観とか価値観とか一体何なんでしょうね…
どこで線引きをするか…

我々一般的に知りうる部分と現場でしかしりえない部分・それはさもや秘密裏に行われていますね。

ひと昔前ですが、尊厳死と安楽死という本を読みレポートを書いた事を思い出しました。
人にも優しく。
本当に、あなたの生の文章に感動しました。
心が癒されますようにお祈り致します。
私の住む大阪市東成区にも動物を殺処分する施設があります。

殺処分されるまで地下の暗い劣悪な環境下に閉じ込められているそうです。
最近はかなり改善されたようですが・・。

時折、里親募集の為捨てられた犬達が地上に上げられていますが、お世辞でも成犬で薄汚れている犬などは里親が現れる事は絶望的に思えます。

昨日、東成区の区民センターで橋本府知事の講演があったので妻が聞きにいきました。

その中で、殺処分する施設の事に触れていたようで、現在の地下の劣悪な環境から芝生の公園のような施設を作り動物達を受け入れたい・・といった内容のような事を話されていたそうです。

妻からの『また聞き』の為、橋本府知事の話された内容が正しいかどうか自身がありませんが、殺処分されてしまう運命の動物達に最後の最後くらいは最高の環境で生活させてあげられればどんなに素敵な事かと思うのです。

橋本府知事は平松大阪市長と政策で激しく対立している為にすぐの実現は無理かと思いますが、捨てられる動物達に少しでも夢を与えて上げられたらいいなぁ・・と思うのです。
> トーシンさん


願わくば、最高の芝生の中で楽しく生き生きと過ごす姿を一般に公開し、最後の時にならないような取り組みにしていっていただきたいですよね。
>★しのちん★さん

激しく同意します。

ただ、捨て犬や捨て猫を扱う施設の環境整備がそんな素敵の状態になされると、心無い人間がもっと増えてしまう事も懸念されますよね(涙)
> トーシンさん


そうですね…。
あそこに捨てれば誰かにもらってもらえると安易に考える方も増えるでしょうからね…。

賛否両論あると思います。
研修の貴重なお話を教えて頂いてありがとうございます。
私が中学生の時から実家でゴールデンレトリバーを飼っています。
ですが、『犬の十戒』の事はこのコミュニティに出会うまで知りませんでした。

飼っているのはジェイミーと言う名の14歳の犬なんですが
つい最近、皮膚癌が見つかり高年齢なので
手術をするか迷いましたが、結局手術しました。
いつか別れのときが来るとずっと心の準備をしていたつもりが
突然、現実味を帯びてきて実は心の準備なんて出来ていない事に
気付かされました。
愛犬が死んでしまうと言う事を考える日が続いていたので
研修中の殺処分のお話はすごく心に突き刺さりました。

とても辛かったでしょうね。
無責任に捨てられる命が減って行く事を願ってます。


はじめまして。わたしは、『これから』犬を飼おうとしています。春から中学の子供と、犬が来たら、犬が死ぬまで、毎日散歩、ご飯、遊んであげるなどの、お世話が必要なこと。自分が遊びたい時だけ、構うんじゃダメだということ。犬の方が先に死んでしまうこと。犬=命だということ。何度も何度も話をして、それでも、欲しいということで(1人っ子なので、兄弟のような存在が欲しいんだと思います)飼う事にしました。十戒を読んで、改めて命を迎えることに対して、身が引き締まる思いです。
ちなみに、仔犬から、育てたいのですが…
センターに、収容されていますか?

またセンターの方に、しつけの方法など教えてもらうことはできますか?

どうしたらこの状況をみんなに知ってもらえるんだろうと日々考えます。
やっぱりこんなに簡単に命を預かることができる現実っておかしい。

命が生まれるところから、ちゃんと考えないと状況って変わらないなと。
命を軽視する飼い主、ブリーダーが少しでも減りますように
わははさんへ

センターには子犬も収容されてます。
しつけも教えてもらえます。
お近くの保健所や収容所に問い合わせれば、譲渡方法や譲渡会の日時を教えてくれます。
たいがいホームページをもってるので、それを見るのが早いです。

わははさんは犬を飼うのは全くの初めてなんでしょうか?
子犬、大変ですよ。
人間の乳幼児を1人ひきとるようなもんです。
子犬独特の見た目のかわいらしい時期はあっというマに終わりますし。
私の実家は、私が生まれた時から常に犬や猫がいました。
家でうまれた子犬や子猫の面倒も子供の頃からみてきました。
それでも未だに子犬は大変だと感じます。
大丈夫でしょうか?
引き取り手がいなければ殺されるであろう子犬の命を一匹でも助けて欲しいのはやまやまですが、あまりおすすめはできません。
成犬の方が飼いやすいです。

最近私がよく見ているドッグトレーナーさんのブログです。
犬にも人にもわかりやすく優しい躾方針です。
飼う前、飼いはじめた時の参考にどうぞ。
http://blog.livedoor.jp/nanakailua/
相談は有料なんですが、ブログ内容に関する簡単な質問には答えてくれます。
> わははさん

14年前ですが大阪の保健所(譲渡会)で子犬を譲り受けました。
そこは収容所のような場所ではなく
飼えない飼い主が午前中に子犬(子猫)を預け
午後に貰いたい人たちが広場に集まって子犬を選ぶという形でした。
なので成犬はいませんでした。

私は高校生の時に子犬を貰いに行き、昨年末に看取りました。
14年という月日の中で
思春期(特に大学〜社会人1年〜3年目)は
彼氏が出来たり、ある程度のお金が自由になったり
遊びたくてしょうがない時期に差し掛かります。

我が家は元々、母が犬好きではないので
「絶対に世話は自分でする。しない場合は保健所に逆戻り」というルールがありました。
ですので勿論、犬の散歩やご飯は遊びに行く前にしてから出かける。
という事をしてきましたが…。

それでも旅行やもっと自由に遊びたい時などは
親が犬好きだったら任せて遊びまくれるのにーなんて思った事もあります。
実際にはしていませんが、そんな事を思っていた自分にも反省しました。

わははサンはきっと犬好きでいらっしゃる方だと思いますので
子供さんはきっと甘えの出る時期が来ると思います。

雑に…とまでは行かなくても世話はお母さんが。
という気持ちになった時。
仕事が忙しくなってあまり構わなくなった時。

色々な場面があると思います。
そういう時には私がキッチリ面倒を見る!
という覚悟でもってワンちゃんを向かえ入れてあげて下さいね。

出来るできる!と言いがちですが実際はホントに大変です。

でも。飼うと家族の会話も増えますし
近所付き合いでも幅が広がります。
子供の成長にとってプラスになる要素は沢山ありますので
是非!楽しんで下さい。
> たまさん

ありがとうございます。
私が高校時代、雑種の仔犬がいましたうまい!

更年期だった母の為にと
迎え入れた子だったせいか母がそれはそれは可愛がり、私が入る隙がなかった為に淋しかったような気がします。

仔犬の大変さは、周りの友人からも聞きました。

もう少しよく考えて
どの成長過程の犬家を迎えるか、考えたいです。

ブログも見てみたいと思ってます。

ありがとうございます
> ポロニアさん

ありがとうございます。

そうですね。
子供と、約束はしてるし
約束は守らせるつもりですが、お世話のメインは、私だと、覚悟はしてます。

どの成長過程の犬家を迎えるかは、もう少し考えたいですが、

きちんと責任を持って
迎え入れ、育てる事を
再度子供と話し合って
迎えたいと思います

ありがとうございます
ペットショップで働いていますが、小さい子犬を見て『欲しい』と言う方々がいる中、『それなら少しでも捨てられた命を助けよう』と保健所の犬を引き取りたいから場所を教えてほしいと来店されたお客様がいらっしゃいました。
まだ20代前半の若いカップルでした。
命を最後まで見届ける役目を果して欲しいと願うばかりでしたが、まだ若い方々がそんな風に考えている世の中を捨てたもんじゃないなと感動しました。
小さな命が粗末に扱われない世の中を願うばかりです。
愛護センターで保護されている犬達の様子を
ホームページで見ていたら


息子『この犬達どうなるの?』


と言うので、残酷かと思いましたが
『いつか殺されちゃうんだよ。

ペットショップで何万もする犬を買って飼うのと、

この犬達みたいに、
殺されちゃう運命の犬
うちで飼うのと、
どっちがいい?』


と聞くと、愛護センターの犬と答えてくれた息子。


取り敢えず、里親希望の申請を済ませました。

うちに、来てくれるか?わかりませんけど
最期まで共に過ごしたいです。
もっとまとめて文をつくれませんか?

無駄な文多すぎでイライラしたわむかっ(怒り)

動物よりも自分が大好きな偽善者さんでしょ君バッド(下向き矢印)
とても苦しい思いで読ませてもらったとか笑わせんな偽善者がむかっ(怒り)
こんな現実知らんでよう動物好きとか可哀想だとかぬかせんな?
管理人さんよ、こいつら皆自分に酔ってるだけですよ手(パー)
知ってはいたものの、実際見てないだけにトピ主さんのレポート?は胸に突き刺さりましたね。
長文だったので読むには大変だったですがあせあせ手(パー)

でもリアルに言いたい事が伝わったし、うちの6年生の子供にも、伝わりましたよ。


うちの子供も偽善者になるのかな…あせあせ


偽善者とはその場の思いで終わらせる人と
終わらせず行動に移す人との違いだと思います
道で倒れている人 困っている人を、
ただ興味本位で見ている人
可哀想と思うが見ているだけの人
関わりたくないので無視し素通りする人
すぐ行動に移し助ける人
最近は行動しない人が増えていますが…
この事実を知って行動に移す人が増える事を祈ります。

私も二週間前に大事な子を亡くし何をするにもやる気がなくなり あの笑顔がずっと離れず毎日泣いてばかりでした
この話を読みまたあの子が逝ってしまった時を思い出しました
目は半開き 舌は青紫でとても軽くぐったりとして…
生まれた時から商品として扱われ
虐待 最後には捨てられ殺される
まだ他の子を迎える余裕はありませんが
その時は こんな子達を1人でも救えたら…と思います。
この文章を読むことで
小さなことだけど
今飼っている子には少しでもつらい思いをさせないように
幸せに生きていけるようにしようって思えました

一人ができることは小さいけれども
こうやって教えてくれて改めて考えさおさせてもらえてよかったです

誰でも知っていることだけど
改めて知ることでまた何かが変わるかもしれないし

どうせ自己満足の偽善だって言って何もしないよりも
行動をおこせる人間の方が素敵だと思います
貴重な体験を私たちとシェアしていただいたこと、ほんとに感謝しています。

読みながら涙しました。
特に、犬が処分されたところは心が痛んで仕方ありませんでした。
しっぽをふりながら、散歩だと期待しながら、未来を期待していたのかもしれないと思いました。

悲しい現実。そして、何もできない私に腹が立ちます。
でも、せめて、今飼っている子達を最後まで責任を持って飼うことが、
私のできることではないかと思います。
犬の無邪気で純粋な気持ちを裏切る人間…

酷いとかじゃ表現できないくらいの悲しみと怒りが込み上げてきます。

人間は残酷ですね…。

私はどんなことがあっても愛犬を守り続けます。

自分には大好きだった3匹の家族のわんちゃんがいました。

もうバイバイして5、6年以上たちます。
未だに、あの時おこってしまったことや、もっともっと幸せにしてあげれなかったのかとか、もっともっと長生きさせてあげれなかったかと考えると苦しくて苦しくて苦しく涙があふれてきます。
未だに家帰ってきたらしっぽふって玄関にいるんじゃないかって期待してしまいます。

わんちゃん、猫ちゃん、他の動物もみんななにも悪くないです。悪いのはすべてが人間です。

テレビとかで処分される、動物みると凄く凄く凄く悔しい苦しく悲しいです。
なにもできない自分も悔しいです。


人間の命=ペットの命だと思います。みんな大切な命です。 飼い主が悪いならもっと罪を受けてほしいです。 人間がいないほうが地球にはいいんだと本当に思います。

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