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お酒&お料理こぼれ話コミュのスピリッツ>ウォッカ

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ここは、ウォッカのお話し

ウォッカの歴史起源は
12世紀ごろからロシアの地酒として飲まれるようになったといわれているが、11世紀のポーランドで飲まれていたとする説もあり、詳細な起源は不明である。

1794年に白樺の活性炭でウォッカを濾過する製法が開発され、それ以降ウォッカは「クセの少ない酒」という個性を確立する。

ちなみに
ウォッカの製造技術を標準化し、アルコール濃度を現在のものに定めた人として
元素表でも有名なドミトリ・メンデレーエフが知られている

1917年のロシア革命により、モスクワのウォッカ製造会社の社長ヴラジーミル・スミルノーフがフランスに亡命し、亡命先のパリでロシア国外では初めてウォッカの製造販売を始めた。このスミノフの工場に1933年、ロシアからアメリカに亡命していたルドルフ・クネットが訪れた。クネットはアメリカとカナダにおけるスミノフ・ウォッカの製造権と商標権を買い取って帰国。以後、アメリカ産ウォッカの製造が始まり、アメリカは世界屈指のウォッカ消費国に成長する。

欧州連合における、ウォッカの定義に関する議論を俗にウォッカ戦争という

穀物、ジャガイモが原料のもの以外はウォッカとして認めない - ポーランド、
スウェーデンなど
サトウキビやブドウが原料のものも認めるべき - イギリス、オランダなど

以上の二派に分かれ、5年の間議論が続けられた。

議論は2007年12月17日に決着し、「原材料を明記することによって、ウォッカと認める」という結論で双方が合意

ウォッカって?
ロシアやポーランド、ウクライナなど東欧・旧ソ連圏で製造されている蒸留酒。日本の酒税法上はスピリッツに分類される。大麦、小麦、ライ麦、ジャガイモなど穀物を原材料とし、蒸留後、白樺の炭で濾過して作る。このため、一般に無味無臭無色である。

ヴォトカ、ウォトカ、ウォツカ、ウオッカとも表記される。なお、ウォッカの読みは日本における慣用とされ、むしろ原語発音に近いヴォトカ、ウォトカないしウォツカに修正される方向にある。

成分はほとんどが水とエタノールで、癖が少ないことから、本来ウォッカを常飲していたロシア・東欧圏以外ではカクテルとして他の飲料と混ぜて飲むことが多い。一方、ロシア・東欧圏では「混ぜ物をしてウォッカを飲む」ということは邪道と目されている。スラブ諸語においては、ウォッカは「水 (вода)」から派生した名詞である。

なお、日本ではウォッカはひとつの酒類の固有名称であるように扱われているが、ロシアなどではたんに「蒸留酒」を表す一般名詞である。ロシアの少数民族で飲まれていたような蒸留酒も、ロシア語ではすべて「ウォッカ」と区分されている。

コメント(8)

>みえっち
すきねー(笑)
フィンランディアは、フィンランドの美しい自然環境と北欧の伝統的な蒸留技術が造り上げたプレミアム・ウォッカ。地下数十メートルの地層から汲み上げられた天然氷河水、大自然が育てた100%の大麦、そして徹底した品質・製造管理という3つのこだわりから生まれています。

フィンランディアは1970年、アメリカの消費者に向けてウォッカを提供するための
ブランドとして誕生しました。
1932年に酒とアルコールに関する法律制定に伴って設立された
アルコールの専売公社(オイ・アルコ・アブ社)が製造元になっていました
(現在はフィンランディアウォッカ ワールドワイド社)。

その後1980年前後までアメリカ出荷用として外には販売されていませんでしたが
徐々に販路を拡大し、1990年代に人気が世界的になってからは
現在100カ国以上に輸出されるようになっています。
フィンランディアはフィンランドの長い夏、そして白夜の下で育てられた
六条大麦100%と自然の湧き水によって作られます。
この湧き水は10000年以上前の氷河時代に形成された氷堆石
によって自然にろ過されたものをそのまま使います
(人工的な処理は全く行わないとの事)。

氷堆石・・・氷河により運搬され堆積した岩や土砂の事。
モレーンとも言う。
これらの原料はコスケンコルバの村にある最先端技術を用いた蒸留所で
200段階にも及ぶ連続的な多重圧力蒸留システムを経て蒸留されます。
とうもろこしやじゃがいも等で作られるロシアウォッカと違い、
麦が原料となっているためスムーズな味わいで冷やすとよりその味わいは冴えます。
またカクテルとしてもよく合います。
ちなみに日本には入ってきていませんがフィンランド特産のウォッカの銘柄と
してコスケンコルバというものがあり、地元ではかなり有名なようです。
こうして完成したウォッカはボトルに詰められますがこのボトルも
フィンランディアの大きな特徴になっています。
白夜の低い太陽とトナカイがボトルに直接印刷され、北の冷たい飲料をイメージさせるため溶けた氷の ような形状をしています。現在のボトルは1998年、アメリカ向け製品において始められました。
ちなみに1998年以前のボトルはフィンランドの名デザイナー・タビオ・ヴィルカラが
手がけた氷河の景色をモチーフにした氷柱のようなボトルでした。

フレイバーに、クランベリー、マンゴー、ライムなどがある
コスケンコルバ 画像^^
見つけた(笑)
飲んでみたいね〜

こぼれ話その1^^
フィンランディアは、フィンランドの作曲家ジャン・シベリウスによって作曲された交響詩。シベリウスの作品の中でもっとも知名度が高い作品である。
クラッシックやってる人にはこれで売りだね^^
スピリタス(Spirytus Rektyfikowany)とは、ポーランドを原産地とするウォッカ。世界最強の酒として知られる

■メーカー

・POLMOS(ポルモス社)は1919年に設立されポーランドのクリアウオッカや、香辛料入りウオッカ等の製造を行っています。1998年にポーランド政府が酒類製造業、すなわちポルモス各工場を私企業化し、それに伴いウオッカの商標も各工場へ移行しました。
・現在ズブロッカの商標はポルモス・ビアウィストック、スピリタスはポルモス・ワルシャワがそれぞれ所有しています。

■概要

70回以上もの蒸留を繰り返すことで、96度という高アルコール度数に仕上げられた世界最高純度のスピリッツである。このため、喫飲中は喫煙を含め火気厳禁である。また、アルコールの濃度は水との共沸によりこれ以上の純度に精製する事は不可能である。主原料は穀物とジャガイモ。ポーランド国内には複数のブランドがあるが、日本では、ミリオン商事株式会社の緑色キャップの瓶のもの(ラベル名はスピリトゥス・レクティフィコヴァヌィSpirytus Rektifikowany)がよく見られる。

味は、初め刺すような痛みと強烈な焦燥感があるが、それを過ぎると甘く感じる。一般的にはカクテルのベースにされることが多い。原産国のポーランドでは狩人が携帯して森で手に入る水を混ぜて飲んだり、家庭用消毒薬として戸棚に常備したり、家庭でチェリーなどの果実を漬け込んで果実酒を造るのにも使用され、そのまま飲む習慣はない。


■ちなみに〜

ポーランドの作家、アダム・ミツキェヴィチ作の長編叙事詩『パン・タデウシュ』にスピリタス(スピリトゥス)が登場する。主人公の村がロシア軍に急襲・占拠された際、兵士をスピリタスで酔わせ、住民蜂起によるロシア軍の駆逐につなげた(「第九之書」血戦)。

蒸留を70回以上もするんだ・・・
蒸留するごとにアルコール度数があがっていくもの?
Venti >
蒸溜するごとに上がるのではなくて、もともと(溶液中の)水とアルコールを
分離させてると思ってくれれば・・・
蒸留回数を増やすとより純度の高い分離が可能ってことで
これは、アルコールを最大純度で分離生成した結果です。それが70数回だったんだと?

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