ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

☆しんにほんつーしん☆コミュのアメリカは守ってくれないことが証明された。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 
平成18年(2006年)7月6日(木曜日)
通巻第1501号  
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
テポドン7発、中国の“手抜き外交”の実態も露呈
 いまこそブルガリアとマカオの動きに注目しなければいけない
****************************************

 テポドンは騒ぐに足りず。
 燃料注入から発射までの時間を考えても、先制攻撃オプションがあった。
 攻撃しなかった米国、抑えなかった中国。
いずれも手抜きではないのか?

______________________


以下論壇
______________________

何もできなかった日本の国防


(平成18年07月06日)


投稿者: 荒間 宗



 おとといさまの、 「人道的配慮とは / 共産主義国?」 を拝読して、全く同意です。

制裁措置と言いながら、早速 “例外” を適用するなんて、制裁の意味がないですよね。 万景峰号から下船する客の手荷物のなかには、明かに観光客の手荷物とは思えない不自然な荷物をTVカメラは逃さなかったですね。 日本政府の対応のし方は、まだまだ甘いですね。

ところで、今回の北朝鮮のミサイル乱射で明らかになったのは、日本の弱腰外交だけではないですね。 日本国防の脆弱性も再考させられました。

もし、石原慎太郎都知事がかねてから警告しているように、他国から首都がミサイル攻撃をされたら、 「抗議」 「遺憾の意」 なんて言えないですね。 着弾してから防衛庁が情報収集しても遅いのですね。 死んでからは何もできないのです。 政府は、人間が生身である事を承知しているのでしょうか。

とにかく、今回、あわてて日本のイージス艦を集結させても、迎撃能力がないので、たいした意味がないように思います。 今まで小生も、有事の際は、アメリカ軍が守ってくれるとノーテンキに思っていました。

ところが、軍事評論家さまがたの意見を聞いていたら、日本の有事の際に、アメリカが武力を行使してくれる保証はないというのですね。 確かに、日米安保条約を読むと、日米共同で防衛に当たる事は明記されていますが、アメリカ単独で日本を守るとは記されていません。 また、現行憲法の下では、自衛隊は楯になれても、武力の行使はできないのですね。

つまり、日本が何もできないので、アメリカも何もできないようになっているわけです。 それどころか、日本国内でアメリカが武力を行使する事は、日本の主権を侵すという解釈になるのだそうです。 一体、日米安全保障体制とは何でしょうか。 アメリカの核の傘の下で安住できていると思っていたのが、どうもそうではないようですね。

自国の防衛は、自国で ・・・ という当たり前の事が、日本はできないようになっているとは、あらためて驚きです。



コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

☆しんにほんつーしん☆ 更新情報

☆しんにほんつーしん☆のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。