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新築 リフォーム 防音コミュの新築に作るピアノ室の防音処理について

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お世話になっております。既出トピで似たようなのがありましたが、多少質問が異なるのもあり
改めてトピを立てさせていただきました。すみませんが、お知恵をいただければと思います。


埼玉の県民共済が施工業者で、新築の戸建てを立てます。
その1階に、ピアノ室を作る予定です。用途は、ピアノ教室と、自身の演奏、アンサンブルの合わせなどです。

広さは15畳程度を予定しており、将来的にはヤマハC3サイズグランドピアノを2台入れる予定です。
(現在は1台のみ所有)

近隣環境は、両隣が庭を挟んで住宅があり、裏は駐車場、正面は川と公園です。
ピアノ室は公園側になります。

義両親と、主人の希望により二世帯同居のための新築ですので、費用は義父が出してくれます。
ローンは組みません。

県民共済に任せての防音は心配なため、防音室のみ別注しようと思いましたが
調べたところ、予算的に防音工事は難しそうです。

そこで、窓を小さく、二重窓にしたり、吸音材などを入れることで多少の防音になるならば
自身で良い材質などを調べて、県民共済にお願いする形でとりあえずは致し方ないかと思っていますが、ネットで調べてみても、専門用語などがピンと来ず、どれが正しい情報かも判断できないため
やはり専門家に相談だけでもお願いできればとおもっています。(相談料程度でしたら自分たちで出せると思います)

防音だけでなく、個人的には室内の音響も大事にしたいため、相談のできる良い業者さんなど
ご存知でしたら、教えていただければ助かります。

また、自身で色々調べたところ、防音、音響のために

・建築法にひっかからない最小限の窓にとどめる
・二重窓にする
・音響を失わないために、天井を高めに作る

などの情報を得ましたが、こちらの考えは合っていますでしょうか。

小さなことでもかまいませんので、教えていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。


コメント(4)

初めまして。
私は自宅のリフォームで防音室を作りました。
いくつかの業者に相見積もりを出してアコースティックエンジニアリングという会社に発注しました。
設計だけを依頼することも不可能ではないと思うので相談してみてはどうでしょうか?

http://www.acoustic-eng.co.jp

防音専任の設計士さんに聞いた話しを幾つかお伝えします。

・部屋の縦横高さの組み合わせで音響的に共鳴してしまう組み合わせがあるため、事前検討が必要
→私の場合はそのために床を下げて天井を高かさを稼ぎ、さらに壁の一部を非平行にしました。

・壁や窓は2重構造に出来るためかなり防音性能を上げられるが、他の部屋へ音がもれないようにするためには高価な防音扉を2つ作る必要がある。
→私の場合は予算の都合で1枚は防音扉、もう1枚は普通の扉にしました。ただやはりベースや映画、エレクトーン等を演奏すると他の部屋に音がもれます。音を出しているときは基本的に窓を開けられません。

・換気が非常に重要です。防音性能を保持しながら換気を行うにはそれなりの設計ノウハウが必要です。
→換気性能を満足させながら、防音性能をちゃんと維持できてます。測定結果も提出していただきびっくりしました。

・基礎から防音を考慮しておくと設計の自由度が上がり、その分費用も抑えられる。
→私の場合は30cmくらい床面を下げられたので、天井高さをとても高く取ることができました。閉塞感も全くなく快適です。

・エアコンだけでなく、電気配線からの音漏れを配慮する必要があります。

・ライティングの設計次第で部屋の雰囲気がガラッと変わります。担当してもらった設計士さんがライティング設計も得意な方だったので、幾つかのシーンを使い分けられる仕様にしてくれました。

・防音はドラムやベースの様な電気的に低音を出す音源が1番難しいそうです。ピアノや金管楽器は比較的防音しやすいので、安価な材料を使っても十分な性能を出せる場合があるとのことです。

・設計士さんの話では断熱性能も上がるとの話でしたが、確かに一度快適な温度になれば他の部屋よりは変動が少ないです。ただ、冬場は床を下げたせいか底冷えするため床暖房を入れておけばよかったと思っています。

もう5年ほど前なのでうろ覚えですが、こんな感じです。
素敵な防音室ができるといいですね!
私もせきたんさんと同じく、アコースティックエンジニアリング(AE)さんに発注して防音室作ってもらいました。
私の場合はドラムをやるので、防音はかなりレベル高めにしました。
あとは仕様も特徴もせきたんさんが書かれていることと似てますねw

・入り口の扉は二重扉(内側が鋼鉄製防音ドア、外側が木製防音ドア)
・ドアとドアの間は60〜70cmくらいの空間を空けている
 ⇒この空間を広めに取ることで防音につながる
・窓は3重fixの窓をひとつだけ設置(fixなので空けられません)
・床は30cmちょっとくらい下げました。入室する歳は2重ドアの間の空間を階段にして2ステップ入る感じです
・天井高は高くしたかったですが、そこまで確保できませんでした。天井の防音を補強したため、45cmくらい下がっています。
 ⇒上に寝室があるため、寝室へ音漏れしづらいようにする

AEの担当の方は音響の知識も防音の知識もばっちりで、実績もありました。
値段はサイト見ていただいて判断いただきたいですが、すごい安くもなく、高くもなく普通ですが、
失敗したくなかったので、AEさんに決めました。結果は満足しています。
※ちなみにすごい高いのはYAMAHAとかですね
あとはAEの担当の方は客対応もばっちりでした。(かなり重要・・・)

ただ遮音するだけじゃなくて、部屋内の音の響きをどうするとか、部屋をライブにする(響くようにする)のかデッドにする(響かないようにする)のか、楽器、ジャンルによっても変わってきますし、こういう知識、ノウハウを持っている業者さんに頼む必要があると思います。
工事なしで相談だけできるかどうかはちょっとわかりませんね・・・。
あと防音室メーカーに頼むメリットはやはり遮音性能を保証してくれるところですね。

また本当に住宅内への音漏れはあまり気にしないというのであれば、鋼鉄製ドアや2重扉も要りません。
あとは防音室の位置も重要ですね。リビングと隣り合っているのであれば、音漏れでテレビ見てられないなんてことにもなってしまうかも。(まあピアノでそれはないですか)

夢の防音室つき一戸建て楽しみですなぁ♪

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